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我が秘められし制作 2024 3/10 「えがお」を読みやすく
おにぎり絵の制作の続き
詳しくは3/3〜3/9参照
前回↓
おにぎり絵の背景の水彩着手
画面にうっすら見える転写の線を濃くして、はっきりと図像を出していく。
「えがお」を読みやすく
おにぎり立体の海苔に描かれる「えがお」を読みやすく描き直す。
えがおの「お」の上半分は、少し白色を混ぜたコバルトブルー、下半分はセルリアンブルー。右下最後の左カーブは、セルリアンブルーに黄色と白色ちょいまぜでグラデーションを作る。
とりあえず、ほとんど形を崩していない読みやすい「えがお」ができた。このまま保留。最後に、背景と合わせて色やデザインの細部を決める。
「ギャップ」から感じるキャラの面白さ(読書メモ)
だから我々がこうしたキャラクターに感じる面白さとは、常に、我々自身による予断と実際の落差の中に生まれる。
ゾンビゲームのゾンビのキャラクターを「のろまで愚かなやつ」とプレイヤーは予断するが、実際のプレイでは舐めすぎて逆にやられたり、予想外の動きを急にされて驚いたりする。ここにキャラクターの同一的性質が活かされる面白さがある事をさやわかさんは論じている。
個展の実践、「ムライの演出と破壊」もこれに習うところがある。
ムライというキャラクターの予断させる印象を観客に与え、同時にそれを裏切る実際の出来事も用意する。
観客に、ムライというキャラクターの特徴をいかに伝達し、予断させるくらいまではっきりと浮かび上がらせるかが重要なポイントだと思う。
おまけ
髭を切りに行きました。
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