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年金受給の平均額はたったの月額○万円?!資産形成の前に老後の備え

借りれない老後の資金


学ぶほど、老後への危機感がぬぐえないやよちゃんです。

タイトルにあるように、年金受給の平均額は五万円程度だとか💦💦
で、どうやってみんな生活しているの~!?

て話ですが、
日本の社会保障制度では、
ここに厚生年金が乗っかるので
会社員をしていた人は、厚生年金が15万円くらい
加算できるわけですね。

厚生年金は、収入が多かった人が多く受給できる仕組み。

私たち個人事業主は、何を隠そう!!!
「国民年金(5万円程度)」しかない💦💦


これでは、家賃・光熱費・食費くらいで終わってしまいますね。

で、どうすりゃいいのかって話です。
そういう人のために国が用意してくれている制度が

「国民年金基金」です。

国民年金のさらに上乗せ部分を作るための国の制度です。


平均余命と老後資金



日本の平均寿命は、55年前から約15歳延びています。
男性は、81.05歳 女性は、87.09歳です。

今の定年退職が65歳だと仮定して
男性は16年間、女性は22年間、老後としての生活ができます。

そこで、女性をベースに老後22年もの期間を
十分な資金で暮らすためにどれだけの資金が必要なのかを
具体的に考えていく必要があります。

老後の実体~実際に社会保障で賄えているのか~

具体的に考えていくうえで重要なことが
社会保障は一体どれくらい保障されているのか?です。

社会保障で老後いくらあって、自助努力でどれだけ用意すれば
満足な生活をしていくことができるのか?がわかります。

人は、未来をイメージできると行動がしやすいですね!

まずは具体的なイメージを作って
そのあと、どんな方法をとれば
理想の老後を暮らしていけるか、明確になります!

実際の社会保障

国民年金 月5万円程度
厚生年金 14.5万円程度

が現状の会社員の老後の月々もらえている金額です。

最低日常生活費

23.2万円

つまり単純に計算すると

国民年金のみの個人事業主さんは、
23.2万円-5万円=


18.2万円が足りない

会社員でも
あと3万円ほど足りない


ゆとりある老後生活のために


夫婦二人でゆとりある老後生活のためにあとどれくらいの
月額があればいいかというと

14.8万円と言われています。


個人事業主だと
18.2万円+14.8万円=33万円

会社員たと
17.8万円

毎月足りない、ということです。


単純に、正社員の月給くらい足りていないですね。
一生働かないといけない
働くための健康があればいいですが
ないとどうなるのか?

老後資金関係で聞いた話


老後資金は借りれる場所がないのですね。
教育なら教育ローン、家の購入なら住宅ローンと

老後ローンは、借りたら返す当てがないですね。
銀行もそのようなリスクは背負えません。

だから、老後は子どもに頼りたくなくても
最後どうしようもなくなると頼らなければならない💦💦

他人事ではないですね。

聞いた話ですが

老後自分の親が、店の前で立っていて、
お金頂戴ということがあった

これは、知り合いの個人事業主の方の話

それとか、親が死んでから借金がたくさん出てきた、とか。
知り合いのおばさんから請求が来た、とか。

親子といえども、何しているかなんて
本人以外知らないことなどたくさんありますからね。

自〇しちゃったおじさん

去年の夏に、幼馴染のおじさんが亡くなりました。
びっくりして本当に我が子を孫のようにかわいがってくれていた
おじさんだったので驚いていました

おじさんは個人事業主。

おばさんは、難病で寝たきり。

幸い?おじさんは、自宅で仕事をしていたので
70歳過ぎて店を開けていました。

生活は苦しかったらしく、
息子に店の支払いを請求してもらっていたとか?
事実は本人から聞いてませんが、
息子は幼馴染なので葬式の朝に
お金のことは迷惑かえられたといってはいました。

他人事のように感じますが
我が家は私に厚生年金がないので
老後資金は計画を立てないと

子どもたちに迷惑をかけるかもしれないと
危機感を感じています。

それに、女性の方が長生きしますからね。


老後資金のための今からできる資金準備


重要なのはここから。

老後月々に必要な最大金額を考えて
月額33万円を確保するには、どうしたらいいか?
です。

若ければ若いほど、資金の計画は立てやすいです。

我が家は夫が46歳です。
死ぬまであと40年ほどあるかないか?

さらに、子育てのための資金も必要。

資金を用意する方法

資金のため方は様々あります。
新NISA・確定拠出年金・生命保険

この3つは、税制のメリットがある商品ですね。
株などもいいですが、単位が大きいので一般人の私では
現実的ではありません。

まず考えること

貯める目的は、老後にゆとりある生活をするため

ゆとりある生活をするためには
十分な資金を準備する必要があり

資金をためていくためには
継続的に収入を得ている必要がありますね。

継続的な収入を得て、さらにお金に働いてもらえると
自分の努力にプラスして、お金を増やすことが可能になります

余談ですが、30年もあれば
資金を3倍に増やすことは可能なのです。

300万円を30年かけて300万円貯めるのか?
300万円を30年かけて900万円にするのか?

の違いになってきます。

長期投資ならリスクもリターンも少なくできて
長期で運用するからリターンが膨らむという
大きなメリットががあります。

43歳の私でも
今から準備をすれば、73歳まで長期運用が可能になります!

死んでいなければ、73歳以降の生活資金を
準備することができますね!






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