50歳すぎたら考えること。避けては通れない〇〇問題
祖父母が95歳。父親は67歳。老々介護の中で父に投げた疑問
人生で全員の人が避けては通れない問題があります。
今回はその全体像について、書いていきます。
現在その問題をしっかり対応できている日本人は約数パーセントといわれています。
その問題とは・・・
自己紹介
この前、120歳まで生きようと、軽く決意したやよちゃんです
周りからはよく、
すごいパンチ効いてるよね!!
第一印象がすごくいいよね!
とか言われます!
基本的に、〇〇したい!で本能的に生きていますので、損得は後回しです。
このブログでは、
教員時代に貯めたお金が、高齢出産と個人事業主で、すっからかんになった【崖っぷち家計】をこれから回復させていくために記録を書いたり、
その過程で得た知識をこの場を借りてアウトプットなとしています!
家族のこと、事業のことも赤裸々に書いていますので、気になったことがあれば、どんどんコメントをください!
将来漠然とした不安を感じでいる方は
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相続の全体像
先日、相続の話を父親に質問しました。
私も最近までは、深く考えてもなかったし、司法書士さんの遺言書の話もいまいちピンときていませんでした。
しかし、これは今すぐにでも父に話をしておかなければと思い、祖父母を話題に相続の話をしました。
相続は「家族の重大な課題やで」と。
下手こいたら、家族がバラバラなるで、と。
父の兄弟は三人で、私が見ている限りは仲良くしていそうですが、相続は兄弟だけの問題ではなく、兄弟の配偶者も関与してくることがあるのです。
これもどこかで話しますが、もめる原因になります。
例えば、義父を介護していたのは次男の配偶者だった、とか。
でも次男の配偶者の方は、法廷相続人ではないので、、、
相続は目当てにしていなかったとしても、家族からの感謝の気持ちがなかったりすると虚無感にさいなまれてしまったりして、黙っていられなくなったケースも実際に起こっています。
とか、兄弟間の長年の不満があったりだとかで、スムーズにいかないこともあったり、相続できると期待が外れたときにもめる原因になったりします。
だから、生きている間に相続人が納得する形で、相続の話を、被相続人の想いを家族に話しておいてほしいと話しました。
この話を父にするのにも少し考えましたが、相続の事例の本をもっていって、ネタにしたので話の入り口としては良かったかもです。
相続の認識の誤解
避けては通れない問題とは、そう、
相続問題です。
ここでいうのは、相続「税」の話ではないです。
相続「税」の対策が必要な人は
3000万円+600万円×相続人の数を超える資産のあるご家庭の話です。
つまり、相続とは、資産があるとかないとかではなく
家族の問題なのです。
残された人で揉める
先にこの世を去られた故人の方の想いは、家族が相続で揉めることを願っている人はきっと一人もいないでしょう。
でも、実際は、相続の準備をしないで、家族のことを信じで先に旅立たれた後のご家族は「争族」になる可能性の方が高いのです。
本来相続とは、家族をもう一度振り返り、きずなを深めるチャンスなのです。
しかし、家族であるが故の、根深い不満などが、相続をきっかけに再燃してしまうケースが多いのが実情です。
それが、家族構成などが複雑であればあるほど、「争族」を生み出してしまうことになります。
もう一点、気をつけなければいけないのが、
「二次相続」
二次相続に注意
二次相続とは、
一次相続では、故人の配偶者の方がご健在だと、そんなにもめることは起きにくいですが、問題は親世代が二人とも帰らぬ人になったとき、残された資産を残された兄弟で分け合うときに、長年の不満などが表面化し「争族」となって、家族間に亀裂が入っていくケースが、この問題の大きな課題と言えます。
「相続対策」これだけは知っていてほしいこと
現金化が重要なカギ
相続で問題になりやすいのが、土地や不動産関係の、すぐにお金に換えられない資産です。
土地不動産の場合、そこに住み続けることになると現金で分けることができず、売ることもできない状況が起きます。
不動産ですから、場合によっては数千万円を用意する必要が出てきます。
その数千万円で不動産で遺産を分ける代賞金として不動産を分けることができなかった兄弟に渡すことができます。
例えば、土地と建物で6000万円の時価が付いているとしましょう。
兄弟が2人、すでに長男が親と同居して共同でリフォームしたていた家なので長男が土地建物を相続することになりました。
資産の現金はひとまず置いといて、ないものとします。
土地建物を、共同名義にすることもできるかもしれませんが、それでは後々困ることも出てきます。
ですので、次男には6000万円の半分の3000万円を現金で代賞金として支払うと次男も納得しやすいということです。
多くの場合、相続では土地建物が資産の多くを占めることが多いので、現金がないともめる原因になります。
家を売って現金化するといっても、住む場所がなくなったりすることも、考えると非常に冷たい話ですよね。
現金化に最適なものがあります
それが、生命保険になります。
意外と知られていないことですが、生命保険では受取人固有の財産ということで、保険金に名前が付けることができます。
ぶっ飛んだ?例でいうと、愛人を受取人にすることもでき、その保険金は愛人固有の財産になるわけで、配偶者がそれを拒否することもできない、ということなんですねぇ。。。
なので、相続の際に、不動産などの資産が大きく、それを分ける必要がある場合には、大きな現金を事前に用意できる生命保険が大活躍するということです。
相続に生命保険は必須と言われている所以です。
相続でもめるパターン、念入りに準備を
・相続人が多い
・遺産に不動産や株式が含まれている
・音信不通の家族がいる
・相続人同士が不仲・疎遠
・相続人の一人が多額の生前贈与を受けている
・相続人の一人が被相続人を看護・介護していた
・相続人と一人が被相続人の財産管理をしていた
・相続人以外の親族が口を出している
場合は、注意が必要です。
どれかに当てはまる場合は、専門家に早めの相談がいいかもしれません。
ケースによって、どの専門家に相談するかは違ってきます。
相続の成功とは
冒頭でも話した通り、相続は多くの場合「税」が問題ではなく
家族の関係性の問題です。
ですから、関係する人全員が納得することが相続の成功といえるでしょう。
相続で家族がバラバラになる「争族」は準備を怠ることで容易に起こります。
家族内で想いの丈を十分に話し合って、笑顔の相続にすることが充実した人生にもつながります。
互いに家族を思いあい、利他の精神で譲り合えばその思いが家族のきずなを深め、その後の生涯にわたり、よい家族関係を構築し続けることができるでしょう。
自分の利益ばかりを追い、一円でも多く相続しようとたくらんでしまうと、そこから歯車が狂いだしたりするケースが多いそうです。
何かの縁で血縁なのですから、笑顔の相続で家族のきずなを深められたらいいですよね。
そして、相続を通して家族を振り返り、親との思い出を作り安心して老後を過ごしてもらいたいものですね。
そういった意味で相続は非常に重要な
誰にでも起きうる問題なのです。
自己紹介
この前、120歳まで生きようと、軽く決意したやよちゃんです
周りからはよく、
すごいパンチ効いてるよね!!
第一印象がすごくいいよね!
とか言われます!
基本的に、〇〇したい!で本能的に生きていますので、損得は後回しです。
このブログでは、
教員時代に貯めたお金が、高齢出産と個人事業主で、すっからかんになった【崖っぷち家計】をこれから回復させていくために記録を書いたり、
その過程で得た知識をこの場を借りてアウトプットなとしています!
家族のこと、事業のことも赤裸々に書いていますので、気になったことがあれば、どんどんコメントをください!
将来漠然とした不安を感じでいる方は
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