ドアノブのないドア
朝5時に起きて、なぜか何となく気になっていたnoteを投稿してみることに。どんな内容を書いていくかノープランですが、時間をかけずに投稿できるもの(自分の中にあるもの)が一番自分らしくて良いのかなぁと思ってます。
とりあえずはマインドセットの備忘録的な感じで(^▽^)
チャンスにドアノブはついていない
映画ちはやふるの中で出てきた台詞ですが、普段から割と意識している考え方です。場面としては、公私問わず、何か始めるときや依頼されたとき、やってみようかなと思ったときなどに脳裏をよぎります。
周りを見ていると、やったことないことや触れたことのない価値観に対する抵抗が大きい人が多い気がしてます。島国思考というか現状維持バイアスというかホメオスタシス全開というか…
例えば、見たことないアニメを否定している人とか。見てから言え。
やってみると思いのほか楽しいことが多いのにもったいないと思っています。ただ、そういう人がいるからこそやってみる側が活きるのも事実なので、島国思考というか現状維持バイアスというかホメオスタシス全開というかって人への敬意は忘れません。笑
チャンスかどうかは事後に分かることだと思っていますが、チャンスのドアが開いたときに飛び込めるかどうかのポイントは3つだと思ってます。
1 ドアを開けてくれる人と出会っているか
ドアノブがついていないなら向こうから開けてもらうしかありませんが、誰がどのタイミングで開けてくれるかは分かりません。自分が期待している人は一生開けてくれないかもしれないし、ドアの存在に気づかないかないかもしれません。逆に、意外な人が開けてくれる可能性もあります。
まぁ何が言いたいかというと、何か面白そうな人や変な人と関わっておくと良いのかなぁってことです。そういう人って、変なところにある変なドアとか開けそうだと思いませんか?
自分が、変な場所にある変なドアの向こう側にいるとは限りませんが。
2 ドアが開いたことに気づけるか
これは実体験でもあるのですが、「今思えばあのときチャンス逃したな」と思うことがあるかと思います。その当時、選択を迷いすらしなかったのであれば、「ドアが開いていることに気づけなかったパターン」です。
要因は色々とあると思いますが、個人的には「アンテナを張っていなかったこと」という点な気がします。
開いたドアと反対方向を見ていたら気づきませんし、イヤホンして音楽を聴いていたら開いた音にも気づきません。ドアの前にいても、寝てたら気づきません。
まぁ、運の要素もデカそうですね…
3 開いたドアに飛び込んでいけるか
いろいろ書いてますが、これが一番大事。負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないことよりも。
物事の粒感にもよりますが(抽象的ですみません)、勇気のいることだと思います。特に、結婚していたりお子さんがいたりとかしていれば尚更。また、これまでと違う環境に身を置いたり、違う時間の使い方になるという場合は、一定の覚悟が必要で、誰もが抵抗を感じるはずです。ホメオスタシス強し。
こういう場面になったときに最近思うのは、だめだったり嫌だったりした場合に抜けられるかどうかを確認することです。「やってよかった」「やらなくてよかった」「やってみたけどだめだったから辞める」「やっとけばよかった」という選択の事後に生じうる4つの感情を天秤にかけると、「やってよかった」「やらなくてよかった」が個人的にはベスト。どっちも+100とします。
問題というか論点というかは、「やってみたけどだめだったから辞める」と「やっとけばよかった」の2つの可能性を天秤にかけた場合。ここは人によって分かれる部分かと思いますが、私は前者が+25で後者が-200くらい(数値はテキトー)。
「やってみたけどだめだったから辞める」が自分にとってプラスかマイナスかという判断軸があると、人生をいい感じに選択していけるのではないかと思っています。だから私はいろいろと飛び込んでいく(やってみる)スタイルです。飽きて途中で辞めることもかなり多いですが。(超飽き性)
だからこそ「嫌でも辞められない」という状況を最も恐れていますし、そういう状態や環境にならないように日頃から気をつけているつもりです。
私もいつか、誰かにとってのチャンスのドアを開けることができたらなんと幸せなことか(^^)/