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イギリスの偽札を初めてみた。目視だから言い切っていいのかどうか。

最近、イギリスの婚姻ビザの申請(5年目)に必要な試験勉強をしています。
名前はLife in the UK。イギリスの歴史、スポーツ、食べ物、宗教などいろんな範囲から出題されるんです。

試験費用が年々上がっているようで、2年前にテスト受けたお友達は£50くらいだったって。今回値段調べたら£79してた。爆上がりじゃない?そんなに上げる?

移民は辛いっす。

ということで、イギリスという英国の正式名称ってUnited Kingdom of Great Britain and Northern Irelandっていうんですよね。
だから、Great Britainっていうのはイングランド、スコットランド、ウェールズのこと。
UKっていうとイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドってこと。(と理解しています私)
ユニオンジャックっていうあの赤と白と青の国旗はイングランド、スコットランド、北アイルランドを表していて、ウェールズって単体で公式の旗を持ってる。ドラゴンのやつ。

旗の組み合わせと、名前で括られている組み合わせがややこしくて、これ覚えるしかないって思いました。

そして、スコットランドと北アイルランドって独自の紙幣があるんですよ。United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandと言われている地域ではどの通貨も通用するんですって。

前置き長くなりすみません。そう。偽札の話。
今回の紙幣はイングランド地域で使われている£10の偽札を初めて見たので、皆様に今後の防犯知識としてもお役に立てればとブログ書いてみました。

イギリスに移住してから、いまだにメインの仕事は変わらずにケアの仕事していますが、訪問先は変わりました。ここ数日でいろんなことあったのですが、今回は紙幣のお話に集中。

イギリス人大好き!ガーデンセンターでお茶をする!
ってのがあるんですが、昨日はおじー様を連れて近くのガーデンセンターへ。
最近はみんなカード決済なのですが、おじーさんは持ってないので、現金で支払いします。

そこで、チョコレートクッキーケーキとポットの紅茶を注文して£10支払ったら、店員さんが、白い紙の上で何やら紙幣を表にしたり裏しにたりしてみてるんですよね。
そして言われたのが「これ、偽札だよ」

偽札?初めて聞くんだけど、どこで分かるの?


どっちが偽だかわかります?


どっちが偽物か分からなくて、本物のお札2枚と偽札を比べないとどっちが偽物かわからないくらいでした。

正解は


上の£10の方。建物の色が薄いの。これ偽物。(らしい)人の目で見たレベルだけど、店員さんが偽札って言って受け取ってくれないんだから、別の£10渡すしかないしさ。
でも、やっぱ色違うから、偽札なんだと思う。

店員さんが偽札を見分けるためのプリント用紙の写真撮らせてくれました。

けど今気づいた!
私が撮った写真は£5のページだった!(笑)店員さんが見せるから、そのまま信じたー!

なので、改めてお札を調べる方法はここのサイトから。

日本も紙幣が変わった?んでしたっけ?日本もイギリスみたいにプラスチックにしようと思ったけど、日本は自動販売機天国だから、紙幣を継続したとニュースで見ました。

イギリスで自販機置いたら、すぐに破壊されて中身だけ取られるってうちのオットも言ってるくらい、日本の自動販売機天国は日本人として嬉しさを感じました。

最近は現金を持ち歩くことはないと思いますが、イギリスの小さなお店とか、マーケット(市場)とかは現金しか受け取らないお店もまだあるので、(私の住んでいるところだけかも)ロンドンはほとんどカード。この前ロンドン行った時、現金受け取ってもらえなかった。逆に。

ということで、私の経験したお金のお話でしたー。
何かのお役に立てれば嬉しいですっ


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