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ワンオペに最適な子どもの音読対応方法

有無を言わさずに

毎日やってくる小学生の子どもの宿題

音読

子どもが教科書を読み

親がそれを聞き

音読カードなるものに

◯や◎や時にははなまるなどを書いて

そのカードをランドセルに仕舞わせる

ただそれだけなのにそれなりに大変

ワンオペの皆さまは

夕飯の支度をしながら

仕事をしながら

お皿洗いをしながら

子どもの音読対応をしている方も多いのではないでしょうか

気がついたら

子どもの声を聞いてるようで聞いておらず

親として音読カードに印をつけることが

目的になってしまっていることに気がつき

ハッとしました…

子どもは学校で教わってきた

ここはこう読もう

とか

ここは一呼吸とか

色々考えながら読んでいたのかもしれないのに
(そうじゃない可能性高いけど)
(たぶん早くSwitchやりてぇと思ってるな)

私はいつしか

今日も同じお話ね、と

作業的に、事務的に、機械的に対応してしまっていました

ただ

ワンオペしてると

子どもの音読を

子どもと向き合い

じっくり聞くということはなかなか難しいのです
(たったの2、3分なのに…)

そこで私が生み出した

ワンオペに最適な音読対応方法が

一部分だけしっかりと聞き

それに対して質問をして

子どもに考えさせる

でございます。


例えば、アーノルド・ノーベルさんのカエル君のお話だったとしましょう
(題名は忘れました!)

カエル君がお手紙をずっと待つシーンがあるのですが

自分がそのセンテンスを聞き取ったら

読み終わった後に

「お手紙を待ってるカエル君はどんな気持ちだったと思う?」

とか

「なんで毎日お手紙を待っていたんだろうね?」

などと質問を投げかけるのです

それに対して子どもが答える

ただこれだけです

これにより子どもは親に

聞いてもらえたという「理解」と

自分が読んだ文章に対して

「考える」「振り返る」ことを、することになります

音読カードに書き込む印はなんでもいいです
(そもそも「よくできた」などの評価基準が曖昧すぎる)

私が1番大切だと思うのが

それが合っていようと間違っていようと

子ども自身が自分で「考える」ということです

この時代、本当に情報が多すぎて

子どもは気がついたらインプットばかりです

良質なアウトプットがないと

インプットは無意味になってしまうので

考えて、言ってもらうというこの一連の行動は

宿題としてはとてもいい時間なのではと思っています

質問に対して子どもが答えると

それに対して更問を投げかけることもできるので

このやりとりも普段ないコミニケーションなので良いかなと思います

まあ、わたしは専門家でもなんでもないただのサラリーマンなので

これが良いのか悪いかはわかりません。

でもきっと良いと思っています


あとは

そもそも音読を開始させるまでの苦労もあると思いますが

その点もある方法で対処していまして

それはまた今度の記事でお話ししたいなと思います


それでは今日も1日社畜になってきます!

皆さんもいってらっしゃいませ!!!

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