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2人目は夫さんが産んでね!順番だよ。よろしく!

帆立って年齢で性別が変わるってご存知ですか?

産まれて0歳〜1歳迄の帆立貝は
性別が全て「雄」だそうです。

1歳を過ぎると徐々に「雌」に変化します。

生殖器が白だと精巣で「雄」、
ピンクだと卵巣で「雌」だそうです。
(白とピンクが混ざっているのは、雌雄同体だそうです)

何それ〜!
めっちゃ面白い!
じゃあ、「雄」だった夫が、
次はこどもを産む番になるわけね。

いやー、人間でもそうならないかしら?
あの大変さを知って欲しい!!

と、思いました。😆

が、
いや、待てよ。

それじゃぁ、
歳下の夫じゃなきゃいけないし、
一定の年齢が来たら、
もはや女同士。😆

女同士だ育児!

まぁ、それも楽しいかもしれないか。笑

カタツムリはどちらが妊娠するか分からない

正確に言うと、
どちらも出産ですね。😆

カタツムリは「雌雄同体」の生き物。

なぜそうなったかと言うと、
出逢いが少なく、出逢った相手が同性だと繁殖出来ないから。

なので全員がメスオス両方の機能を備えているのだそうです。

備えあれば憂い無しですね。

これもまた面白い❗️

人間もどっちが妊娠するか分からないってなれば良いのにー。
そしたら男性はもっと慎重になる。笑

夫婦で仕事を持っている場合、

「そろそろこどもが欲しいね。」
と、話し合った時に、

「いや、俺が今抱えているプロジェクトが終わるまで、仕事がハードだし抜けられないな」

「俺の会社マタハラあるんだよなー。育休取れるかな?」

「えーー?せっかくジム頑張って6パックに筋肉割れて来たのに、体型崩れるのやだなー。」

なんて、本気で悩んでくれそう。笑

そうなったら、夫が産む番の時に、
ここぞとばかりに妻は、

「仕事と両立大変なら、仕事辞めれば?こどものために。」

「産む前はあんなに筋肉質で痩せてたのに、何?その体型。もっとおしゃれしたら?」
と言い出す奥さまが出て来そう。

独身だったら、
男性が、
「ねぇ。俺、妊娠したみたい」
と言ったら

「え?ホントに私のこども?」
という事も起きかねない。

ひょっとしたら、
男性側の結婚相手の条件も変わるかも。

「俺が産休してる間、ちゃんと働いてくれるかなー?」

彼女を年収で選んだりして。笑

人間もどちらが妊娠するか分からないってなれば良いのに。
と、若い時はよく妄想しておりました。

女性の出産について

私は若い頃、
男性に生まれれば良かったなぁ。
なんで私は女に産まれてしまったんだろう?と何度も思いました。

働く事が好きで、
若い時は趣味は仕事!
と答えるぐらい生き甲斐を感じていました。

お金を稼ぐと言うよりも、
自分が関わったことで、
人から
「ありがとう」
と、喜ばれる事が好きだったのです。

なので、
そんな私が結婚して出産した時は
どうだったかと言うと、

キャリアが中断する事に対して、
人生の時間のロスを感じてしまいました。

出産後は、
24時間髪を振り乱してこどもの世話で、
社会と断絶された気持ちになりました。

オシャレが好きだった私は、

育児の合間に、鏡をふと見た時に、
「誰?このおばさん。」
と、愕然としました。

計画的にこどもを産んだ時はまだ
良かったのですが、

妊娠を知らないで、
何か体調悪いなぁ、
悪いもの食べたかなぁ?なんか胃がおかしい。
と思い、後から妊娠に気が付いた時は、

「今⁉️」
「このタイミングで⁉️」
「嘘でしょ⁉️」
と、妊娠を喜ぶというよりも、
ショックを隠しきれませんでした。

よーし!仕事も覚えてこれからっ!
っていう時でしたから。

ただ、
3回の出産と育児を経て、
歳を重ねて、
今振り返ってみると、

出産経験が、
私の人生において
すごく大きなスキルアップになったと
思っております。

人生の長い目で見ても、
10ヶ月ってあっと言う間でしたし、
お腹に赤ちゃんがいる幸せって、
何事にも変えられない幸せでした❤️

若い時は、
「今」しか見えなくて、
出産と育児が
時が止まってしまったようで焦ってしまうけれど、

時は止まらないし、
ちゃんと取り戻せます。

貴重な時間を楽しみましょうね♪



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