0歳児が教えてくれる上手く行くビジネスの方法
〜ビジネスは赤ちゃんから学ぼう〜
大人になると、
生きていく上で難しい課題が多くなりますね。
でも世界で起こっている事は
実はいたってシンプル。
大人は
新人の時、
起業したい時など
新しい仕事を覚える時に
周りの人に教えてもらってスタートをする。
これは一見
赤ちゃんの成長過程と同じように見えます。
同じように?
そう、ちょっと違うんです。
「一緒でしょ?赤ちゃんは未熟だから教えてあげなきゃ覚えられないじゃない。」
と、言われるかもしれませんが、
食べ方、歩き方、言葉、
全てを大人が教えたから、
赤ちゃんが覚えて上手く使いこなせている訳ではないのです。
0歳から1歳に変わる時には、
ミルクからふつのご飯を食べられるようになり、
寝返り→ハイハイ→つかまり立ち
やがて一人で立って歩けるようになります。
言葉も
「あーー。あーー。」
→
「パパ、マンマ」の単語から
→「ママ、いく(ママと一緒に行く!)」の2語文に成長していきます。
この成長過程で赤ちゃんは
何をしているかと言うと、
とにかく毎日、毎時間、毎瞬、
観察して、よーーく聴き続けるのです。
よく観て、よく聴いて、
映像と音を脳に刷り込んでいます。
(脳の中のミラーニューロンが発動)
そして、再現するために
何度も何度もトライして失敗し、
ある日突然出来るようになるのです。
しかも、満面笑みのドヤ顔で!
(可愛い❤️)
一方で
大人はどうでしょう?
上司やビジネスの先輩が教えてくれる事に対して最初は意欲を持ってやり始めるのですが、
出来ない、思うような結果が出ない状態が続くと、
出来なかった理由の意味付けが発動します。
成功する事にフォーカスしていた思考が、
急に犯人探しにフォーカスし始めるのです。
自分以外の犯人です。
上司や先輩の教えた内容が悪かった。
教え方が悪い。
そもそも、この上司は前から気に入らなかった。(もはや仕事と全く関係ない。笑)
そう。
大人は小学校、中学校、高校と成長する過程で、
「受け身の習得方法」を覚えてしまったのです。
赤ちゃんは自己責任です。
やるもやらないも、出来るも出来ないも、
全て自分でなんとかしようとします。
そうでないと生き抜いていけないから。
食べられないと生きていけませんし、
立って歩けないと敵から逃げることも、食べ物や欲しいものを手に入れられないですし。
もし、あなたが
新しい仕事を覚えたかったり、
起業したい場合は、
既にその分野で成功している人※を
とにかく観察し、聴いて、
トライ&エラーを繰り返しましょう。
(※成功方法を知識で知っている人ではなく、既に過去にやりきっている人)
そして一度は完コピするのです。
大人はなぜかアレンジ上手です。
オリジナリティを求めすぎます。
完コピです。
私も今までに上手くいった事は全て、
完コピからスタートしました。
必ず成功する方法があります。
それは、成功するまでやり続けること。
世の中の成功者は、
成功も大きいですが、
失敗の数も半端じゃ無い。
自分の人生を、
課題だらけで難しくしてしまうのは、
誰のせいでも無い。
全て自分自身です。
世界はいたってシンプルです。