12/12 ZOOM人狼会反省録 前編

みなみんさんの主催するZOOM人狼会に参加させて頂きました。

初めましての方が多かったですが、また新鮮な人狼を楽しむことが出来ました。
根拠のある鋭い推理が飛び交い、感想戦では結果に関わらずみんなでお互いの善戦を褒めあい、とっても雰囲気がよかったです。
主催さんが優しくて素敵な方だから良い人が集まっているに違いありません。
ぜひまた同村させて頂きたいです!もっと皆さんのことを知りたい!


結果はナチュラルに3連敗(あれ、今回全部負けたの私だけか?)
今後また連敗を積んで「年越し10連敗」などという憂き目に遭うことだけは避けたいところです・・・


主な反省としては、決め打ちが望ましい盤面もありうることを理解すること。
そして、苦しい状況でも思考停止しない。最後まで諦めないこと。

今回多発し、役職騙りでの白目取りを散々阻害した「把握漏れ」は・・・ごめんなさい、以外の言葉がありません。
黒陣営でもちゃんとメモ取ります!!
レギュは開始前にちゃんと再確認します!!!!
前日はちゃんと寝ます!!!!(集中力大事)

でも気持ちとしては自分が黒陣営の際も、ボロが出ても諦めず、そして「黒苦手」に固執せず前向きでいたいと思いました。
把握漏れさえ減らせば騙りでも白目が取れるはず。少しずつでも自信をつけて、そして黒陣営を楽しんでいきたいところです。


1戦目:まる村人
9人村 狼2狂1占霊狩村3(酔っ払い2)

※酔っ払い:初日の夜まで自分の役職が分からない

初日占い2CO。
順当にグレーを吊り、翌日にCOした唯一の霊媒によってその黒が示され、残り1Wとなる。

村有利盤面、占いエリアに事件が起こった。
2COのうち片方が噛まれ、酔っ払っていた3人目の占いが登場。
生き残っている占いに黒を打ち、その処刑を促した。
3人目の占いの白目が高い状況下で、村人たちは迷う余地もなく黒打ちを信じる。

皆の投票が黒出しされた占いに集結し、吊りを確定。

遺言で彼女は言った。

「人狼だと思った?まだ夜は来るよ」

そう、彼女は人狼ではない。
「狂人」として言ったこの言葉、そして終わらない夜が、全てを混乱に陥れる。


霊媒の噛みをもってその真が間違いなく確定。
村全員の怪しい目線が3人目の占いに集中する。

3人目の占いは、前日に対抗を確実に吊るために結果騙りをしたと申告。
対抗2人の内訳については、片方の村騙りを主張。
この瞬間、盤面整理芸を発揮するべく各占い視点が書き連ねられた私のメモは、無事に放棄される。
「村騙りまで追いきれない!!」悲痛な叫びも上がる。
結論を言えば3人目の占いの方の主張は全て事実だった訳だが・・・

(正直、3人目の黒を確信していた訳ではありませんでした。ただ、その可能性が高いとぼんやり思っていただけ。
ここで思考放棄せず、あり得る状況や翌日に起こり得る展開を粘り強く整理出来ていれば結果も違ったかも。要反省です)

自分を吊る必要はない!という占いの主張も届かず、3人目の占いが吊られる。
そして夜はまたやってきた。

3人目の占いに白を打たれていた私が噛まれ、勝負は最終戦へ。
占いの内訳に終始する会議の様子を見て、潜伏狼さんは内心ほくそ笑んでいたことでしょう。

噛まれた私は投票傾向などにより村人を黒と見て「頼む〇〇さんを吊ってくれ!!!」と画面の前で叫び続けていました(謝罪案件)
そしてその村人が吊られ、その上で人狼勝利。ショックは言うまでもありません。


グレーばかりを最終日に残すのは、村にとって不利な状況になりうる。
PP展開を恐れて決め打ちを嫌いがちなプレイヤーとして、そのリスクをしっかりと噛みしめました。
諦めず盤面をしっかりと追い続け、どこかで「決め打ちをすべきか否か」という議論をする必要も出て来ると実感。
今回最大の反省点です。

潜伏狼の方も強すぎました。全くもって白にしか見えませんでした。
私が初日に記したメモ、潜伏狼の方の欄にはこう書かれています。
「初日投票白っぽい。でもロックしてはいけない」
・・・この書き方をした時って、大抵最終的にお相手の黒要素が全く見えなくなって生き残られてしまいます。
まさに思考ロック。何回このメモを書いた後に騙されてきたか(涙)

初日にCOした占いさんが「狂人アピールとして自分を怪しく見せた」と仰っていました。
自分噛みを防ぐなど、状況に応じてその判断・行動が出来るのはすごいと思います。
私は占いを騙る時はいつもまっすぐに白目を取りにいくのですが、占い結果か黒透け芸で意図せぬ間に黒陣営バレしていることのほうが多いです笑
「黒に見せる」も含め、自分の印象を自分でコントロールするのは重要な技術だと思います。参考にしたい。


2戦目:まる人狼
10人村 狼2暴露狂1占霊狩村4

指定した人の役職が公言される「暴露狂人」を入れた特殊レギュ。

昨日も同村し、酔っ払いの結果人狼部屋で出会うことが出来なかった方ともう一度狼をすることに!嬉しかったです。
しかし私は生粋のヘタレ狼。役職出しますか?の一言に即「潜伏苦手です・・・占いか霊媒出たいです」と泣きつきます(すみませんでした)

そして迎えた初日。暴露された役職は騎士。
1人目の占いCOを確認すると、少し遅れて私も占いに出る。
ところが占い対抗の白ラン位置を把握漏れ。村人に指摘され、まんまと黒を透かす。
(今回の投票が自由投票と把握しておらず、投票順が分からなくてメモを書けてなかったです・・・ちゃんと事前に再確認しておくべきでした)

投票の時間になり、投票順が後半だった対抗占いが暴露狂人CO、狩人が誰だったかを狼に教える。
グレーを吊り上げ、夜の時間へ。GJによる縄数の増加を恐れ、狩人噛みを決定。
(でもこの夜、客観的に見れば狩人は占い対抗の自分守りだったんですよね。全く気がついていませんでした。
これに気付いて攻めの噛みができればワンチャンあった!)


翌日朝、占い結果として村に黒を打つことを(独断で)決定するが、またも事件発生。

3人目の占いが登場。ここまでは仕方ない。
しかし、その占い先が私と被っていた。

3人目に白置きが集中する。

本来は、私自身が偽であっても場を独占せず村人みんなに発言を求めるプレイを好んでいる。
しかしこの時ばかりは、真占いを自分にインストールすると「自分吊ったらRPP」
そのためノイズ覚悟で自分史上最高のパッションを発揮する。
「まずいって!!2狼残ってるから!!!明日RPP!!!!」
その必死さで場を独占し、黒先の吊りを強く主張。
(この時、真占いと黒打ち先の2人が苦笑いで私を見つめていたあの顔を忘れられません・・・)

しかし元々疑われていたこともあり、相方狼・狂人ともに私を切って私吊りはスムーズに決定。
3人目の占いさんの持つ「真に見える力」も私吊りの正当性を後押しした。

相方狼さんも最終日までしっかり善戦しますが、潜伏霊能が出現しグレーが圧迫。
さらに肝心なところで「相方狼さんの黒対抗の村人が私の把握漏れを指摘していた」ことが示され、その白が濃厚に。
消去法ではあったものの最終日に相方狼さんが吊られてしまい、村人勝利となる。


初めて、黒陣営でパッションでのゴリ押しを試みました。
結果はともあれ、必死に叫ぶだけ叫んでスカッとしました(笑)

黒陣営の時に必ずと言っていいほど把握漏れしたり要らんこと言って黒が透けてしまいます。
ですが、それを見逃さず的確に指摘する村人さんがいるとやっぱり強い。
人狼の経験値をしっかり持っており、その場を主導されているような方に指摘されてしまいがちな気がします。

私と黒陣営の相性についてはとっておきのネタがあるので、次回のアジトベル人狼で「その記録」が継続されれば余談に書こうと思います。
でも出来れば継続したくない記録です・・・お察しください。


ボリューミーになってしまったので、前後編に分けました。

第3戦の感想は後編に続く!

https://note.com/murabito_kibou/n/ndc25d18e0faf

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