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ここがすきです田舎ぐらしベスト3

noteの記事を見ていると、本日のおすすめという記事がある。
田舎、村づくり、農業という話題が多いためかAIが判断して、
「田舎暮らし」やら「地方移住」やらの記事があがってくる。

すると、気が付くことの一つが、移住しました、
移住しますという人の多いこと。
都会から北へ、南へと、内容もUターンからIターンまで、
農業をなりわいにする人もいればそれ以外で生計を立てる人もいて、
みんないろいろな理由で移住しているなぁ。

そして、移住する人はみんな結構な確率で、移住先のことをLOVE
中には田舎暮らし特有の人間関係や不便さに抵抗感のある人もいるけど、
大半の人が達成感や充実感といった言葉では表せない、
よき日々を送っているように思える。

私が感じる田舎暮らしの魅力を3つ

①新鮮な食べ物が近くにある(3位)
都会にいるときから田んぼも畑もしていたけど、
どうしても車で30分かかる距離にあった。

必然的に土日しか田畑に行けないわけで、
ちょっと自然の風に触れたいときに気軽に行けない。
でも、今は朝の散歩5分で草花に出会え、昆虫に出会え、
風にあたって、季節の香りを感じることができる。
もぎとったばかりに野草や野菜を朝食にいただける。

②火を使える(2位)
野焼きは流石に田舎でも消防署に言っておかないとだめだけど、
味噌づくりをしたり、炭を作ったり、焼き芋をしたり、
薪で火を起こして、それで自由にお料理できる。
といっても、普段から時間がなくてなかなか火をおこす機会は少ないのだけど、火のはたにいて、頭の先から足の先までいぶされる感覚が好きです。

③生き物のオーケストラ(1位)
四季折々、生き物の声がする。
朝起きるのは鳥の鳴き声とともに。
都会よりも種類も豊富で、いろいろな美しい声がきける。
夏の朝方のヒグラシの鳴き声も風情がある。

夜お風呂に入っているとすてきな音楽が。
コオロギ、カネタタキ、マツムシ、クサキリ
様々な虫たちが鳴き、オーケストラの演奏会。
蛙たちも加わって、本当ににぎやかなんだけど、
お風呂の窓を開けてうっとり聞き入ってしまいます。

冬には虫や蛙はいなくなるけど、フクロウの声が。
生き物の声は体の奥にぐっと響く感じで、
言葉では説明できないのだけど、何かが呼び覚まされる。

写真は神戸にある「太陽と緑の道」というハイキングコースの1つ。
かなりの数があるんだけど、この写真の道は休止中。
早く復活してくれないかなぁ。

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