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村づくりは大海原へ フィンランド視察に向けて
昨日松原靖樹さんと村づくりについてミーティングをし、
これから「村づくりの動きや情報、知恵」を発信していくことになった。
詳しくは松原靖樹さんの投稿を見ていただけたら嬉しいです。
松原靖樹さんの投稿はこちら。
今回の船の写真はフィンランドの湖の景色。
大海原ちゃうやんとツッコミながら続きを読んでください(*^-^*)
昨年末にミライの村を作ろうと決めると同時に、
フィンランドに行くということを決めました。
なぜフィンランドなのかというと、理由はいくつも上げることができます。
一番近いヨーロッパと言われている。
治安がとてもよい。
幸福度ランキングで安定の上位である。
学力調査でも、授業時数に比して安定の上位である。
ワークライフバランスが重視されている。
自然が豊か
都市でも暮らしやすそう
そして、一番の決定打が、個性が尊重されていて、自由度が高いこと。
世界の歴史をメタで捉えたときに、アジアやアフリカ、南米含め、
大きな流れで見ると、経済的に豊かになるとともに、
働き方やくらし方に多様性が出て、個性が反映されやすくなるようだ。
であれば、村づくりにおいても、「個性」「多様性」「自由度」あたりを
意識して構築していきたいのだけど、
これをする上で、実際に国を挙げて挑戦を続けていると見えるのが
フィンランドだった。
この国はただ調べるだけでなく、体感するしかない!という結論に至った。
私はフィンランドに行くことはもちろん、海外に出た経験がない。
大学生のときは大学に通いながら塾の講師をし、
空いた時間で障がいのある方のガイドヘルパーや
小学校のボランティアとして働いていた。
今までは平日は学校の教師、土日で妻と活動と自給自足。
時間的に難しいのもあるが、目の前の現実を動かすのに
すべての力を注ぎ込んでいた。
海外に行くということは村づくりをしていなかったら
一生なかった可能性があるといっても過言ではないかもしれない。
そして、今回はホテルではなく、エアビーに宿泊するつもりだ。
また別記事で書こうと思うけど、これも村の収益性を考えた一手。
もう日程も決まっていて、飛行機も予約しています。
日程は8月16日(金)~8月25日(日)
フィンランドの首都ヘルシンキに滞在するつもりで、
8月21日(水)には小中一貫校視察が決定。
Yuca Risaさんからご紹介いただいた農業博物館、
可能なら農場の視察も。
あまり観光地を巡るつもりはなく、
ゆったりと、人々のくらし、文化、歴史を眺めたい。
またエストニアのタリンも訪れるつもり。
次回はフィンランドについて調べていることを書きます。
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