3カ月のGaribenの講座が終了しました!【Gariben 活動報告 #05】
こんにちは。新しい働き方LAB×Gariben指定企画PMのむらこです。
新しい働き方LABの指定企画の「3カ月のグループ英語コーチングで英語力の伸ばせば、本当に仕事の幅は広がるのか」のGaribenでの3カ月に渡るグループ英語コーチングのプログラムが終了しました!
Gariben企画に参加した研究員の皆様、一緒に駆け抜けたGariben9期の皆様、3カ月間サポートをしてくれたコーチとメンターそしてGaribenの皆様、お疲れ様でした!そしてありがとうございました!
本記事では3カ月のGaribenのグループ英語コーチングに参加した経験を率直にレポをしてきます。
Garibenメンバ―全員完走!
本企画では新しい働き方LABから私を含め5人の研究員がGaribenのプログラムに参加しました。
なんと、5人全員が3カ月間毎日2時間の学習を継続し、本プログラムを完走することができました…!
実際に自分が参加してしみじみ感じましたが、社会人が1日2時間を学習に捻出するのはとてもハードです。
その中で、3カ月毎日2時間の学習を継続できたメンバーに心から拍手を送りたいです!お疲れ様でした!
スコア240点UP▲
Garibenではプログラムの開始時と終了時にTOIECのIPテストを受験します。
最初のスコアは… 出すのも恥ずかしいんですが660点でした。受講日が7/15です。
リーディングが直視できないほどボロボロでした。
テストの出題型式やスピードにも慣れておらず、問題を解き終わる前に時間が来てしまい、後半がほとんど白紙でした。
海外企業と仕事をしている自分としては、このスコアを出したら仕事がなくなってしまうんじゃないかと…危機を覚えるほどでした。
ここから3カ月学習を続けた結果…なんと240点UPの905点を獲得することが出来ました!
Garibenでは平均スコア100点UP最大スコア290点UPと記載されていますが、今回の9期では400点オーバーのアップを達成された方がいました!
他のGaribenメンバーからもスコアアップの声が…!
兎にも角にも学習の継続
Garibenが簡単にスコアアップするプログラムかというとそうではありません。
参加者が毎日2時間の学習を継続しないとスコアはあがりません。
ちなみに、3カ月を通した私の学習時間の平均は2.17時間/日です。
Garibenでは期間中7日までお休みがOKとなっています(連続したお休みは禁止)
ただ、グループで学習を続けて毎日グループに学習を報告するシステムなので、学習をしない事に罪悪感やあせりのようなものを感じるようになります。
結局忙しい日でも「少しでも学習をしよう」という意識が芽生えお休みなく学習を継続することに繋がりました。
ただし、継続は本当にきついです。以下は私の3カ月の学習時間のグラフなんですが、やはり初期にはやる気があってどんどん学習時間が下がってしまいます。
社会人にとって、常に「学習がでいない」理由があります。今回の私のメンバーも本当に色々な理由を乗り越えて学習を継続していました。
仕事が忙しい
出産が重なった
停電になった
家族が病気になった
断われない飲み会が続いた
家族旅行に出かけた
子供が学級閉鎖になった
笑っちゃうくらい学習を妨げる理由が次から次へと湧いてきます。
その中で継続するのは、何か強制的なキッカケは必要だなと感じました。
継続の理由はカリキュラムとピアラーニング
自主学習の継続だけでスコアが上がったのかというとそんなことはなく、やっぱりGaribenに参加できたからだと思っています。
ピアラーニング
Garibenの特色の一つがピアラーニングです。参加者5人でグループを組み、そのメンバーで学習報告をしあい、学習の悩みや疑問などをシェアしながら3カ月走り抜けます。
これがかなり効きました。心がおれそうだったりさぼりたい気分の時に、他のメンバーの学習報告のメッセージが届くんですよね。
いい意味で「逃げられない」気持ちになり外堀を埋められます。
熱血ではなく理論的
プログラムに参加する前に気になっていたポイントがあって、それは「熱血系ではないか?」という点です。
プログラムを見ると、体育会系なんじゃないか?とか根性論系じゃないのか?と恐れていました。その手のタイプの人たちが苦手だからです。
実際参加すると、意外なほどに落ち着いた感じでした。参加者の多くは社会人で落ち着いた人たちです。
コーチも熱血ではなく良い意味でフラットで理論的で的確です。学習継続をサポートするメンターさんも、とてもフラットな姿勢でした。
なぜ学習時間が必要で自分に足りないものは何かを教えてくれるので、学習時間は多いながらも効率よく学習ができます。
Garibenのグループコーチングを受けてコンプレックスが解消された
私は留学経験もあるし、海外企業と仕事をするフリーランスなので「英語でいるんだろうな」と思われがちです。
ただ、元々英語が好きで留学したのではなく、交通事故の療養みたいな感じで留学したので英語がそこまで得意ではなく、仕事も10年の専業主婦後のブランクありでそのまま飛び込んだ仕事なので、英語のリスキングが出来ないままでした。
英語や海外を看板にして仕事をするなら提示できるスコアがあったほうが良い、でも学習する時間を捻出することが出来ず悶々とコンプレックスを抱えていました。
過去にこのコンプレックスを人に相談したこともあったんですが、「勉強してスコア上げたら解消ができるし難しくない」と言われて、「確かにシンプルで簡単にこのコンプレックスは解消できるんだろうけど、現実はそんな簡単じゃないんだよ」と思っていました。
実際、解決方法は知っていても自分で動く事はなかったですし。
だから、かなりハードではありましたがGaribenに参加して自分のコンプレックスに向き合うことができて良かったです。
Garibenは短期でTOIECのスコアアップしたい人にはおススメ
Garibenのプログラムに参加してみて、「実際どうなの?」と聞かれたら「短期でTOIECのスコアアップしたい人にはおススメ」と回答すると思います。
ただ、英語は語学で多面的なので「英語力自体を上げたい」という人にはミスマッチかもしれません。
実際、IPテストの数日までに受けた海外企業の英語の試験は落ちました。英語を使ったオンライン会議でも、まだまだ言葉が詰まってしまいます。
非ネイティブの英語学習は終わりがないなと感じます。
Gariben企画は第二フェーズへ
Garibenでのプログラムは終了しましたが、新しい働き方LABのGariben企画は終わりません。
これから第二フェーズの「英語力を使って仕事の幅を広げる」という活動に入ります。
Garibenで身についた「英語力」と「継続力」で3期の研究員期間中のあと2カ月で新たな可能性を探ります!
Gariben企画まだまだ続きます。またレポをするのでお楽しみに~!