Where is my mind?

この途切れ途切れに更新している独り言ノートの殆どは、寝ようとしているのに考えごとが止まらず不眠になった時の安眠剤の代わりに書いている。

そして今、私は奴隷船のように狭い夜行バスで約12時間もの時をかけ東京から某島根県へ帰宅している途中である。中途半端にしか伸ばせない脚と中途半端に青白く光る足元のライトのせいで絶賛不眠中だ。

あまりにも長時間脳死でショート動画を見続けことによる眼球疲労に悩まされた挙句、ノートを書き始める4AM。

今回は「私」という存在が何か物事を考える際に思いつく思考がどこから来ているのかという独り言だ。正直考えたってどうにもならない議題である。自分でもそう思う。だけどいつもこんな議題が脳裏にふと思いつくせいで寝れないのだ。

私は他人がした言動に対してどうしてそんな言動に至ったかというところを重視する。AさんがBさん対して嘘をつく。Bさんは嘘をつかれたことあとから知る。Bさん目線ではAさんは嘘つきの悪者かもしれない。だけどこの出来事を一歩引いたところからそれぞれの立場でそれぞれの周りの環境を踏まえて見ると意味合いが違うということが沢山ある。その部分を大事にしたい、というより事実は事実としてハッキリさせたいという願望がある。その上で白黒決めずグレーな結果で落ち着けるというのが私の生き方である。

とまあこのように面倒な思考回路を持ち合わせてしまっているのだが、自分でもどうしてこんなに深層を突き詰めたいという感情が起こるのか把握できていない。自分自身のことなのに自分の考えがどこから来ているか分からないことが多すぎる。これを常に考え言語化できる人が論理的思考の持ち主ってわけだろう。

私にはまだ分からないことだらけだが、分からないことは分かろうとしなければ分からないままなのでこれからも訓練しようと思います。
それでは聴いてください。
PixiesでWhere is my mind?