仏滅と大安の間で考える
今朝あることに気付いた
本日11月27日は、11月の最終金曜日ではないか。
明日の土曜日、そして明後日の日曜日を過ごすと、やって来るのは30日の月曜日。
来週の火曜日、すなわち4日後には12月がやって来る。
12月が向こうから近づいてくるわけではないのに、「やって来る」の表現は拙くはないか。
では私たちが12月に向かって歩み寄っているのか、それもまたあり得そうでいて無さそうなことである。
いやいや、その様な来る来ないを語りたいのではなく、この2020年があと一ヶ月で終わろうとしている、そのことに触れたいのだった。
そろそろ一年を振り返るテレビの企画番組が増えだすころだ。
ブラックフライデー等と浮かれていて良いのか、その様な商業主義に毒されても良いのか。
このブラックフライデーのことを「仏滅の金曜日」と勘違いした人も多かろう。
実は私もこの商業主義の先鋭の先端に、危なくかかりかけていたのだ。
Amazonで「お得な5日間」なんてことを高らかに謳っている。新聞の折り込みチラシも、テレビのコマーシャルもだ。ニュース番組までそれを言い出している。
10時のおやつの時間、紅茶をいただきながら考えた。
おやつのメニューは
セブンイレブンの「マスカルポーネチーズとブルーベリージャムのサンドウィッチ」
蜜柑、ミニトマト、クリームチーズ
食べ過ぎてしまったな
あっもう、夕食の時刻となった。
一年を振り返るのはご飯を食べて、お風呂に入り、ゆっくりと睡眠をとってからにしよう。
明日は11月28日土曜日、大安の吉日であるのだ。
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