残業時間の最後30分は無駄
こんにちは。
毎日忙しい仕事と三人の子供たちの世話で、
家も仕事も常にバタバタですが、
そんな私が最近気づいたことがあります。
それは、
「残業時間の最後30分は無駄だ」
ということです。
今回は、その理由と私が実践している
解決策についてお話ししたいと思います。
残業の実態
ある日、私は自分の作業効率を見直すために、
2週間にわたって会社での作業記録を
取ることにしました。
結果、驚くべき事実に気づきました。
業務時間外の仕事、
特に残業の最後の30分間は
大した成果を出していないことが
多かったのです。
具体的には、集中力が切れかけているため、
効率が悪くなり、
翌日に必ず微修正が必要な状態に
なっていました。
無駄な時間を減らすための工夫
この発見から、私はある工夫を始めました。
それは、仕事の残り30分で終わりそうな
タスクを残して、早めに帰ることです。
例えば、ある日のこと。
長女が学校で描いた絵を見せたいと
言っていたのに、
残業で帰りが遅くなってしまい、
彼女が眠ってしまったことがありました。
その時、私は
「残業して何か大きな成果を上げたか?」
と自問しました。
答えは「NO」でした。
実践してみた結果
そこで、私はその日のうちにやりたい
タスクのうち、あと30分ぐらいで終わりそうな
タスクが残っている状態で
帰るようにしました。
すると、家族との時間が増え、
妻も子供たちも喜んでくれる
ようになりました。
翌日に残りのタスクをやっても
十分間に合うことが分かり、
しかもリフレッシュされた状態で
取り組むことで、効率も上がりました。
残業はだいたい生産性が出ない
結論として、残業時間の最後30分は
大した仕事をしていないことが多いです。
であれば、早く帰って家族との
時間を少しでも増やす方が有意義です。
家庭でのリフレッシュが
翌日の仕事の効率を高めるのですから、
一石二鳥です。
皆さんも、ぜひ自分の作業効率を見直し、
無駄な残業を減らして、
家族との大切な時間を増やしてみてください。
これからも、仕事と家庭の
バランスを取りながら、
少しでも皆さんの生活が豊かになる
情報をお届けしていきたいと思います。
次回もお楽しみに!