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[well-being]過去の幸せ高得点ログを見てみよう!

3ヶ月ためた幸せに感じた日々のログ。幸せログと読んでいますが、この中で高い幸福度を得られたものを見て振り返ってみたいと思います。

振り返ってこれからもっと幸せになれるようなコツを発見できたらいいなと思っています。
今回得られた結論は以下の3点です。興味がある方はご覧ください。
・幸せになるためには、日々心を整えよう!
・人のために何かすることで幸せになれる=自分の幸せはコントロールできる!
・仕事は自分の能力を発揮できる仕事を選ぼう!

始めるまえに、前提として、私は以下の4つの因子で幸せをとらえていますのでその説明をしておきます。
4因子は以下の通り。
 (前野隆司教授の理論を拝借)
 ・自己実現
  挑戦したり、自分をよりよくしたり、それに向かって努力している時に感じる幸福
 ・繋がり
  友人、家族、同僚といった人との繋がりによって感じる幸福
 ・前向き
  楽観的で、なんとかなると思う事で感じる幸福
 ・独立・マイペース
  自分らしさ、独自性を貫くことで感じる幸福

⬛︎高得点幸せログ
過去の幸せログから高得点だったものをまとめます。
1.ブログを書く。
 自分が世に何かを発信するチャレンジであり(自己実現因子)、世の知らない誰かと繋がることができ(繋がり因子)、自分の課題も客観的に見て前向きに捉える事ができ(前向き因子)、自分らしさを表現できる(独立因子)ツールがブログだと思います。
 なのでバランス良く得点できてます!これからも続けたいですね。

2.webアプリ開発
 最近趣味のwebアプリ開発。自己実現因子が高くモノが動いたとき、自分のスキルが上がったと感じたときは幸福感最強です。

3.家族で食事をする。
 これは家庭を持っているメリットですね。繋がり因子も前向き因子も高くなります。

4.家族からのプレゼント
 バレンタインとか手紙等、家族からプレゼントをもらった時、繋がり因子が高くなりますね。

5.家族からの言葉
 「パパが常にいてくれないとダメなの!」とか、「お父さんの好きなところは力持ちなところだけじゃなくていっぱいある」という長女の言葉が嬉しすぎて高得点を得ました。

6.子供の成長
 自転車乗れたという子供の成長や努力が報われたときに親の幸せが上がりますね。

7.家族のために何かする
 皿洗いとか、一緒に遊ぶとか、妻にプレゼントとか自分ができる家族のためになることをやると幸せが高くなります。

8.同窓会
 久々の友人と会う同窓会。懐かしみながら、この関係性に感謝できる場が幸せですね。

9.仕事で貢献できる
 自分の能力が発揮され、組織に貢献できたとき高得点を得られました。

3か月間で得られた高得点ログを分類するとこのような感じでした。

■振り返り
振り返って気付いたことを挙げます。
・同じ行動でも心の状態によって(日によって)得点が違う
 同じ皿洗いでも、散歩でも日によって得点が違います。
 これはその時の心の状態によるものだと思っています。
今やっていることに注目して、心を穏やかに周りをみれているときは些細な事柄に大きな幸せを感じることができるのではないかと思います。
 これは実はすごい大事なことで、日々の心を整えることが幸せの近道だということが実体験できているとログが示してくれていると思います。

・人のために何かをすることが幸せ
意外だったのが家族や人のために何かすると自分が幸せになるパターンが多かったです。
 アドラーで言うところの他者貢献でしょうか。
 何かしてもらった時の幸せももちろんあるのですが、自分の行動から幸せに感じられるということは、幸せは自分でコントロールできるということになります。
 これは大きな発見ですね。
 受け身でなくて主体的に自分が幸せになれる行動を積極的にとっていきたいです。

・会社では、自分の能力を最大限に発揮することが重要
仕事での高得点ログはそもそも少ないのですが、高得点のものはすべて、自分の能力を最大限発揮して貢献しているものでした。
 自分ができる仕事とか、そもそも不得意なものでは幸福が得られないことが分かりました。
 この知見は積極的に活用して、自分の役割や仕事選びに活用したいです。

■わかったこと
まとめますと以下の通りです。
・幸せになるためには、日々心を整えよう!
・人のために何かすることで幸せになれる=自分の幸せはコントロールできる!
・仕事は自分の能力を発揮できる仕事を選ぼう!

また定期的に高得点ログを見ていきたいものですね。

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