子育ては、大変で楽しい。

2019年9月1日 10:27

～なんとなく、行きたくない～

幼稚園の夏休みは早く始まります。
7月半ば、え？来週から夏休み？
娘の通う園は、基本的に毎日夏休みも預かり保育があるので家族の夏休み以外は登園していました。

ただいつもと違うのはやっと慣れたクラスのお友達があまりいないこと、大好きな担任の先生は週1くらいでしか現れないこと（基本、普段の延長担当の先生が長期休みの間はフル稼働せれています）。

天気さえよければ水遊びも毎日行われ、あっという間の1日のようですが、クラスのように歌を歌ったり、制作をしたりがないので娘は8月に入るころにはやや飽きた様子・・・
8月中旬はお盆や私の夏休みもあってとびとびでの登園だったこともあり、後半毎日行く生活に戻るころ、なんとなく行きたくなくて朝のバスで泣くようになってしまいました。

私は日ごろから娘に、気持ちがそうなったならいつでも泣いていいからねと伝えてはいるものの、ちょっと頻度増えてるぞ、そろそろコントロールすることも覚えた方がいいのでは？と思うように。
でも頑張りなさい、我慢しなさいと毎朝言うわけにもいかず・・・やさしさと甘さの境界線が全くわからず悩ましい母なのであります。

通常時も休み中の預かり保育もバスをだしてくれているので、朝夕ともに園バスでの登園なのですがそれが何よりさみしさを助長するらしく、毎朝起きると、
『きょう、おむかえ？』
と聞いてきます。
たまに、在宅ワークの日でお迎えに行けるときに園の様子を見るがてら行くのですが、こればっかりは約束できない。
なので、
『バス停にね、おむかえだよ』
と伝えます。
もちろん、しょんぼり。
威勢のいい日はイヤだイヤだと相当ぐずりっこになります。

それでも毎日は進んでいくので、何とか耐えた～と思いながら、慣れるしかないと思いながらやっています。

そんな中8月の終わりに、発熱。
帰宅して検温すると8度はないものの、夕方だし上がるな～な予感。
おいおい、今季夏風邪3度目よ。
今度はなんだろうと考えながら、夜やはり9度近く出たので翌朝病院へ。
前の2回は簡単に40度越えしていたので、それを思うと軽いなと私も推測。
先生にもこのまま下がれば、ただの鼻風邪で3日8度5分以上出たら、また『何か』だから来てくださいと。

結果、熱は順調に下がり鼻風邪でした。
ただバッチリつまってしまっているので、寝苦しくうなされてしまうためよく眠れず・・・（もれなく母も眠れない）。
うなされる中、娘は
『おむかえにきてーーーー、おむかえ――――』
と叫ぶのであります。

寝苦しい夢の中で、現実のストレスが溢れ出ている・・・。

何にもできないわけじゃないけど、どうすりゃいいのかわからず、ただひたすらに胸が痛い母なのであります。

つづく