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子育ては大変で、楽しい

ここに来ること自体があまりにも久しぶり・・・
忙殺とはこのことよと何年か瞬きのように過ぎていました。
いや、まだ最中なのか。
最後の投稿から3年が経ち娘は小3、私も40代過ぎておりました。
しばらくぶりに、ぶつぶつ今年度は綴っていけますように。

と思ったのは、毎年新年度に会社で行う定期研修会を振り返ってのこと。
参加された皆さんに必ずリフレッシュ方法やハマっていることをヒアリングしています、ほとんどの方が目を輝かせて明るくそのプライベートな部分をお話ししてくださり、その場が盛り上がり、そのままあーだこうだとお茶会が始まってしまいそうなほどいい雰囲気に。
なにより、いつも忙しい中そうやって日々にメリハリを利かせていることに感動とああ・・・よかったと安堵感を覚えるのでありました。

で、当の私は毎年この質問に苦戦。
エンタメや娯楽は大好きだから好きな音楽や最近見た映画だとか、どんなときも参考⁉にしているポッドキャストや、今探していてよく検索するものなどでも話せばいいものの、なぜかその時になると浮かばない(用意しておきなさい)。
ましてや体を動かしたりしないし、日常を振り返っても作った料理など大したことなさすぎるし、皆さまへ胸を張って紹介できることがない。
オンオフ下手すぎるくらいずっと仕事の事考えてるのに、その仕事でうまくいかないことも多々あるし・・・
そうだ!note書こう!
と思い立ちました、これまた次がいつになるかわからないけど書こう!と。

ということで早速わが子育て話。
小3になった娘は園児時代から薄々気づいてはいたがいわゆる陽キャ、根明であると確信している。
半年前、同じクラスで家も近く顔立ちや体型まで似ている仲のいいお友達が転勤で引っ越すことに・・・私もそのママさんもようやく挨拶から会話が進むようになった間柄だったので本当に残念だった。
その話を娘から聞いて、淋しそうで次の日には、
『お母さん、私も転校したい』と。
お友達と離れたくないだなと思い、そうだよね○○ちゃんと同じ学校行きたいよねと返すと、
『ちがうちがう、それでもいいんだけど、転校がしてみたい』と、
転校の意味が分かっているのかよくわからず、誰も知らないクラスに急に途中から入っていくんだよ?めちゃくちゃ緊張すると思うよ?
こっちは友達いないのに、そっちはもうみんな友達出来上がってるのよ~?とちょっとネガティブな言い方を含めしてみたところ・・・
『あー、でもさ、○○小も最高だけど、転校した学校がもっと楽しいかもしれないじゃ~ん』と、ごくあっさりという娘。

思わず、しれないじゃ~んの途中、食い気味に『すごいね、その発想』と言ってしまった。
子どものころ、転校経験はないものの絶対したくないと思っていたしもし親が転勤になっても絶対に単身赴任してねとよく言っていた私にはそのポジ発想皆無。
クラス替えでさえ楽しみというよりは不安要素の方がいつも大きく占めた緊張感だったのを思い出した。

クラス替えといえば、先日の新学期初日、学童お迎えに行くと開口一番、私に『3年何組だったでしょう?』というのをきっと決め込んでいたのだろう。
靴を履いて出てきた瞬間『何年4組だったでしょう?』と、言ってしまっていた。
金曜だったから週明け月曜が楽しみで楽しみでしょうがないと連呼、何組か答え言っちゃった時点で気持ちは伝わった、伝わった。
その姿勢を母は応援するよ、空回りするなよ、いやしても応援するよと日々思っている。


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