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心が軽くなる「リフレーミング」

社会福祉士、介護福祉士、認定心理士のmuraです。

保有資格を書いて自己紹介しているのは自慢でもなんでもなく、私自身の「属性」を示すことでわかりやすいと思ってのことです。

みなさんはリフレーミングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私は仕事柄、よく使う言葉です。

リフレーミング・・・既存の状況や発想から抜け出し「新しい枠で考える」こと。

良く用いられるのが
「コップ半分の水が入っています。あなたならどう考えますか?」

というものです。
ある人は「もう半分しかない!!」と言い、
ある人は「まだ半分ある!!」と言います。

なんか後者の方がポジティブで素晴らしい感が出ますが、
個人的には「どっちもの視点」を持っていた方が良い気がします。

右麻痺の方がいたら
「右手が使えない」のは事実ですが、
「左手は問題なく使う」ことができます。

不安に駆られ、
「どうしても最悪の事を考えてしまう」なら、
「最悪の事態に備えて準備(リスクマネジメント)ができる」

という長所もあります。
なかなかその状況の渦に陥ってしまうと、視野が狭くなってしまいますが、
「ここは確かにまずかったけど、ここは出来ていたな」

と自分の反省と自信のバランスをとっていけたら良いなと思います。

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