ポプ祭に行ってきたよ
はじめまして
LUCY@S(るしし、LUCY*S)といいます
ポップンミュージックと
beatmaniallDXのダブルプレイを主に遊んでいる人です
ポップンミュージックでは
EX譜面のCOOL PERFECTや低難易度~中難易度のスコア狙いで
自己肯定感を高めるなどしています
頼もしい有識者の皆さんと
EXクルパ難易度表という表も作っておりますので
興味のある方は是非参考にしてみてください
ダブルプレイはまだまだ練習中ですが
横認識力が上がる+ポップンミュージシャンの皆さんは適性を持った状態でスタートできる素敵なゲームになっているのでオススメしています
以上です。さよなら〜。
嘘です。長文noteから逃げるな。
まずは皆さんポプ祭お疲れ様でした
たくさんの部門やサプライズがあり、スタートからラストまで全力で楽しませていただきました
折角なので
・ポプ祭当日の振り返り
・PALに向けての取り組み
・本番での心境
などなど色々書き記していこうと思います
1.ポプ祭の開催ツイートを見て
過去のポプ祭にも何度か参加していたのですが、楽しかった記憶しかないので行かないという選択肢はありませんでした
各地から色んなプレイヤーが集まる同窓会的なイベントになるのも楽しみにしていた要素の1つですね
ちなみに過去のポプ祭のノーマル譜面部門では
クルパと言えばこの人!でおなじみのビートニック大先生と一緒にガチガチに対策して暴れるなどしました
ちなみにこの時の前哨戦では
レーシングN
オオサカN
スウィング歌謡Nで大盛り上がりでした
2.前日の動き
みれすた選手と一緒に高田馬場のゲーセンで旧筐体ユニラボの感覚を掴むため数クレ、16PARTYの感覚掴むため数クレプレイ
満足したあとはお互いに明日の本番に備えて早々に解散(居酒屋に吸い込まれず明日に備えてえらい!)
そのまま他部門でエントリーしている友人と合流し、友人宅にお世話になりました
手厚いもてなしを受けたおかげで
睡眠にも成功してコンディション万全の状態で当日を迎えられました(本当にありがとうございました🙇)
3.当日(スタート~PALまで)
私の参加した部門は
・????さん部門
・ひなビタ♪10周年記念杯
・PAL(POPSAI AMATEUR LEAGUE)
の3部門でした
未参加の部門についてはアーカイブで見られますこちらをどうぞ
11時間30分も見られてお得だね(?)
前半はギャラリー席で楽しませていただきました
特に新堂敦士さん部門のみれすた選手の
パワーフォーク2LIVE(EX)は本当に凄かった。感動しました。
それでは参加した部門の話を
????さん部門は伏せられているアーティストさんの予想をしなければいけなかった訳なのですが、これが本当にわからなかった
予想として真っ先に浮かんだのは
南雲 玲生さんでした
しかしポプ祭サイトには決勝で使われる曲が
最大Lv41程度(現Lv47)との表記があり
該当曲が無さそうなので予想はおそらくハズレ
決勝のレベルを基準に次に浮かんだのは、
木田 俊介さんでした
ピラミッドEXなら現47になること
予選該当曲が豊富な事が理由になります
ソフラン系も多いのでバラエティ的には面白いのかなとか思ってました
実際の結果
司会のしょこらさん「部門の正解発表するんですが、ここに来てます!!桜井零士さんお越しください!!」
まさかのご本人サプライズ登場
流石にビビり倒して、空島編エネルの顔になりアゴが外れてしまいました
とにかく会場の盛り上がり方が凄かった
感動のあまり涙を流している方も居られました(わかる)
各課題曲の裏話も沢山聞けて嬉しかったですね
気になる方はアーカイブをみようね
そのまま司会のしょこらさんからグループの課題曲発表があり
順番は桜井零士さん案でバージョン順へ
Aグループ レイジャズ(AC14)
Bグループ ボーイズR&B(AC15)
Cグループ チップポップ(AC16)に決定
私はBグループだったので比較的得意寄りのボーイズR&Bになりました
自己ベストは99.7kのため、それなりに自信はありました
しかしAグループが始まるとプレイ筐体の横にはご本人が座っておられる…
ご本人の隣でプレイするという想定外のプレッシャーを受けつつも本番の結果はこちら
なんとか1位通過で事なきを得ました
100000点ノルマを付ける異常行動(アホ)をしたのですが、同じグループにTOBA選手やチューニョ選手という超強豪もいたので正直めっちゃ緊張してました
迎えた決勝は
Aグループ あんじ選手
Bグループ わたし
Cグループ サザンクロス選手
チームピンクいい波乗ってんねぇ!(相席食堂 かまいたち山内)
課題曲
・ユーラシアロックEX
・ビビッドEX
という内容になりました
正直誰が勝ってもおかしくない内容でした
先行のあんじ選手の難所の捌き方が
あまりに安定しており圧倒されていました
加えてビビッドが18年前という事実に
精神的なダメージを負いました(←こっちのがキツイ)
そして、迎える私の番
なぜか会場がザワつく
そう、私には秘策がありました
それは…
紙!!!!!!(ドデカ効果音)
(説明しよう!16PARTYではサドプラが実装されていないため自分の適正に合わせたスピードでプレイするには物理的に隠す必要があるのだ!)
ちなみに自分の番に説明もしていただきましたが、レギュレーションには違反しておりませぬのでどうか石を投げるのをおやめください、どうか、どうか…
(レギュレーションの確認対応していただいたスタッフさん本当にありがとうございました🙇)
紙を使った理由になりますが、
ユーラシアロック BPM190
ビビッド BPM166~188
ハイスピ×4.0→絶妙に遅い
ハイスピ×4.5→絶妙に早い
という状態だったのが絶妙な理由になります
とはいえ紙の位置の感覚はぶっつけ本番だったのでほぼ勘でした
結果は
まさかの優勝🏆
ユーラシアの接戦がアツすぎた
ビビッドEXのプロ(後述)に後方彼氏面で見守られていたこともありバフがかかりましたね
ということで
表彰の際にはなんとご本人から盾をいただきました
本当に嬉しかったです。音ゲー人生最高の瞬間。
ちょっとここでブレイク
まだまだ続くからお酒持ってくる人はここで一旦持っておいでね
実は私、桜井零士さんのYouTubeチャンネルを結構見ておりまして皆さんにオススメしたい一番好きな動画があるので共有させてくださいね
ギタドラシリーズも過去に遊んでいたんですが
主にドラムマニアの方でよくプレイしていた+スキル対象だったので非常に思い入れの強い曲だったんです
ポップンに移植してお願いなんでもしますから
プレイ動画などでムービーとの比較もして欲しいんですが
本当に超クオリティ高いんですよ
他の音ゲーのカバーソングも多数UPされているので
みんなもチャンネル登録して高評価押すんやで!(大声)
予選曲プレイし終わったあとにご本人にOJIYAの動画めっちゃ好きです!
って伝えられたので私はもう満足です。最高の部門でした。
…と締めたいところですが、せっかく優勝したんで桜井零士さんへ向けて一言。
「YARA TUM KAHAN? 演奏して歌ってみた」もお願いできませんか?
以上です。ご清聴ありがとうございました。
続けて余談になりますが
決勝課題曲のビビッドEXでは長年のポップンの歴史に残るくらいの
こんな大事件が起きています
???(宇宙猫の画像)
なんで7個で3位なんですか?
続きまして、ひなビタ10周年記念杯のお話です
予選は
まり花グループ : スイーツポップ(EX)
一舞グループ : ハイテンションギャルロック(H)
めうグループ : 萌えおこし電波ソング(H)
咲子グループ : グラティチュード(EX)
凛グループ : 文学少女ロック(EX)
に別れてグループ毎に決勝進出者を決める流れでした
かなり土俵の勝負なので咲子グループ以外なら問題ないかなという感じでした
咲子グループがなぜ問題があったかというと、相手キャラが咲子だと第10のレーンにひなちくんが落ちてくるんですね…(画像参照)
画像や動画だと伝わりにくかったりするんですが、
落ちてくる速度や視認性の絶妙さが私はプレーに影響する癖がついており、仮に本番で咲子グループだったら頭を抱えていました
グループ分けに安心しつつ決勝進出者が確定
結果はこちら
まり花グループ : えむ選手
一舞グループ : みれすた選手
めうグループ : TOBA選手
咲子グループ : マトリフ選手
凛グループ : るしし となりました
決勝は
チョコレートスマイル(EX)を全員でプレイしてスコアが高かった人が優勝
私の自己べは99931でかなりの自信をもてるフィールドの勝負でした
しかし正規譜面でクルパ粘着をしすぎた影響で
致命的な癖がついている曲でもあり
ミラーでやらざるを得ない不安要素もありました
実際の結果は
負けました!!!!!!
勝てる可能性がそれなりにある勝負だったので超絶悔しかった!!!!!
んもーーーーー!!!!!!!!(牛氏)
でも優勝は同じピンクチームのえむ選手だしいっか^^
チームピンクいい波乗ってんねぇ!(相席食堂 かまいたち山内)
悔いは少し残りましたが気持ちを切り替えて
PALへのアップの一貫ということで割り切ることに
4.アップ時間、選曲や考えなど
伝説の対戦部門の間、
PAL参加選手はアップ時間として2曲ずつプレイする時間をいただいておりました
自分の順番は後半だったので前の人たちの様子を見ながら2曲選出しました
一応書き記しておきたいと思います(書くだけタダの精神)
・タブランベースREMIX(EX)
縦連や乱打で身体全体を動かす準備運動的な感覚で選曲しました
やり終わった時のスコアが98.2kくらいで少し嫌な予感
まだ内なるるしし(うしし)がチョコスマの件を引きずっていたのと、時間的にも体力がそろそろ尽き始めているのを感じてしまいました
・ソフトロックLONG(EX)
準備運動も無事に(?)済んだので色んな要素のある曲やりたいなということと、なにより曲が長くてお得!という安直な考えで選曲しました
5. ポプ祭PALドラフト会議
9/2まで時を戻します(ぺこぱ)
強豪揃いのエントリーの中、指名されるのはこの中から9名
大会の場でプレーするような経験が
過去のポプ祭のノーマル部門以来ほぼ無い状態だったので
指名される可能性はせいぜい20%くらいかなという予想でした
実際はこちら
えっ…?(ヤドンの顔)
これは完全に想定外の出来事でした
私自身、先鋒メインで起用されるであろう低難易度精度系のプレイヤーだという自覚があったため2巡目指名には本当に驚きました
非常に光栄な事(重要)なので嬉しさもありましたが、
一気に責任の重大さが押し寄せ、
今までかいたことない汗が全身から溢れ出てしまい死んでしまいました
おしまい
嘘です。長文noteから逃げるな(定期)
6.PALに向けての取り組み
課題曲一覧はこちらになります
本戦で使われなかったものも多数ありますが
非常によく作り込まれているので身の回りの大きなお友達(自虐)との対戦で使ったりしてみるのも面白いかもしれないですね
私の担当した課題曲はこちら
やることが多い…!!
曲数も多く譜面を忘れているものも多いため、まず一通り触ります
…と言いたいところなんですが
それより先にポプとも閲覧設定を閲覧不可に設定しました
大会という場に臨む以上は
できることはやっておきたいという気持ちと、
とにかく苦手が多いので1つでも多くバレないようにしたいという気持ちが大きかった(ほぼこれ)のが理由です
待機中のれめ選手にこの事を突っ込まれ、
スコアの確認が少し難航したという情報を得てホッとしました
申し訳ない気持ちもあったのでその場で
るしし「ごめんね!今戻すね!」
れめ「遅いよぉ!!!」←可愛い
るしし「( ◜ᴗ◝)」
という流れがありました
敵チームでしたが、れめ選手推しと申します。
PAL女子と申します。
話を戻しますね、
課題曲を一通り触る中でまさかの副産物が
これは嬉しすぎ!
課題曲にいれてくれた人ありがとう!
フォーチュンテイルビートは(何故か)クルパ達成者がそれなりに多いんですが、普通にちゃんと譜面ムズいんですよね
譜面で言うと
この地帯のCOOL通過率が携帯ゲームガチャのレアリティSSRくらい(約5%)だったのでそれに通過できたことに驚いてグレを出さないか、Twitterに(Xってなんですか)クルパしたぞ投稿することを考えて集中が切れないかが鍵でした
あと大きめの更新があったのはプラチナムファンタジアですね
期間前99402
↓
期間中99837
スコア狙いがすごく疲れるのと
ポプともに自己ベグレ1個の人がいる(なんで?)ので
1位が相当険しかったのが今まであまり詰めてこなかった理由になります
個人的には満足ラインには到達したかなと思います
7.参加選手の印象など
けーぴーえる選手
低難易度から高難易度まで満遍なく上手いうえに知識量がとにかくエグい。
しかも絵も上手い。
言葉選びや笑いのセンスかなり好きです。ファンです。
マトリフ選手
KAC2013 Cグループ予選で完敗。
実際のプレイやリザルトを見る機会がほぼ無く得意不得意の傾向が一番読みづらかった。
リアルでお話する際の物腰がパンケーキくらい柔らかい。
こういう落ち着いた大人に私はなりたい。ファンです。
えむ選手
とにかく上手い(小並感)
実はダブルプレイも上手い。
シュガーソングとビターステップUPPERとスムースEXクルパ出すには何食べたらいいのかわからないので共有よろしくお願いします。
ビビッドEXのプロ(その1)
いつもニコニコしている癒し系。ファンです。
なかそん選手
EXクルパ数世界1位の精度の鬼。
PAL選手でメトロノームに1番近い人物(れめ選手のnoteより引用)
DDRでもプロ選手を破るなど他機種でも大活躍中。
よく飲み会で隣の席になるね。ファンです。
れめ選手
ここ数年の実力の伸び方がうなぎ登りなのはこの男〜(エンタの神様)
ビビッドEXのプロ(その2)
特にソフラン、ズレ譜面の精度がピカイチ。
実は声がめっちゃ好き。ファンです。
さびた@ねじ選手
古くからポップンミュージック遊んでて知らない人おるのか?ってレベルのレジェンド。
過去色んな方のプレイを見てきたけどねじさんほど美しいプレイをする人を未だかつて見たことがないです。
ねじさんのプレイ見るのとブルーベリー食べるのは同じくらい目に良いとされています。ファンです。
みれすた選手
過去ポップンミュージックで暴れ、現在はダブルプレイで暴れている男。
別に近くに住んでるわけではないのに何故か今年1番一緒に遊んでる(本当になんで?)
いつもお世話になっております。
今週のDPの大会応援してます。ファンです。
サザンクロス選手
実力も得意傾向も苦手傾向もかなり近しいプレイヤー。
未だにパーカッシヴ2(H)のプロという認識です。
実はぷよぷよも上手いって聞きました。
当日の服装が完全に被りましたね。ファンです。
8.るしし個人のオーダー予想
VS BLACK
先鋒CHORD:なかそん選手
課題曲を見る限り適正がいちばん高いはず
中堅SLIDE&STAIRS:けーぴーえる選手
どこでも対応できそうなので正直読めませんでした
大将CHARGE:さびた@ねじ選手
けーぴーえる選手との2択かなと思いました
楽曲的にねじ選手の得意が多そう?という印象でした
VS YELLOW
先鋒SOF-RAN:れめ選手
3人の中で普段から1番ソフランやってるはず
間違いない(長井秀和)
中堅CHARGE:マトリフ選手
消去法って便利
大将CHORD:みれすた選手
楽曲的に得意そうなのが多い印象
課題曲数も少ないため多忙なみれすた選手に優しい(本当か?)のでは
大会慣れしてる上にフィジカルも強いから大将任されそう
9.結果、候補だった曲、本番の心境
◆BLACK vs PINK
私の相手は
先鋒 CHORD なかそん選手
課題曲は
なかそん選手 : ハイパーロッケンローレ
るしし : セツブン
NGは
なかそん選手 : デスボサ
るしし : メガネロックとなりました
偶然にも12いろはの日付がテーマの曲になりました
ジャンケンに負けたので(本日1回目)
先攻なかそん選手、後攻るししに
先攻なかそん選手の結果がこちら
ハイパーロッケンローレ : 99406
セツブン : 99793
想像通りの高水準スコアを叩き出され、
プレッシャーがかかった状態でのプレイになりました
とはいえ、
お互い精度重視プレイヤーかつ
最も土俵に近いジャンルでもあるCHORD譜面での勝負なので
気持ちで負けていられません
気合いを入れ、臨んだ結果はこうなりました
セツブンで肝を冷やしましたがなんとか自選は通せました
ハイパーロッケンローレは赤軸の所を交互で拾うようにしてからアベレージが99.4~99.5程度で安定していて2タテの可能性もあったのですが、やはり本番には魔物が住んでいました
悔しい部分もありましたが最終目標としている格上のなかそん選手相手にガチガチの精度勝負で自選通せたのは本当に嬉しかった
終わったあとに会場が沸いたのもちょっと気持ちよかったです(癖になっちゃいそう♡)
ここからは投げた曲やNG曲、候補曲などのお話をしてみます
【投げた曲】
セツブン(自己べ100000)
理由 : クルパしてるので(口に出して言ってみたい日本語)
とはいえ
なかそん選手も当然クルパ済みの曲になります
なかそん選手相手にリズムキープ力で真っ向から殴り合いを1度してみたかったというのも大きな理由のひとつです
加えてセツブンは1クレ目のアップで使っている曲で
普段のコンディションならgr1~3程度で推移する自信がありました
【投げ候補】
デスボサ(自己べ99784)
理由 : なかそん選手がズレ譜面を苦手にしてそうなイメージを持っていたため
ほぼ前半で勝敗が決する構成のため先行、後攻どちらにしろ心臓に悪すぎる
安定を取って普段からやり慣れているセツブンを採用しました
バトルシンフォニー(自己べ99923)
理由 : 実はこっそりクルパを狙っている曲で普段のアベレージがそれなりに高水準で推移できると思い候補にはしてました
【NG】
メガネロック(自己べ99285)
理由 : サビ抜けに深刻な癖が付いているため観客の皆さんにも癖が伝染したらいけないなという私なりの配慮です(遠い目)
【NG候補】
ディーヴァポップ(自己ベ99841)
理由:クルパ狙いをしている曲ではあるのですが、前半の右側の刻みの安定感が無さすぎてノーチャンになりかけている曲だった
トザン(自己べ99276)
理由 : 登山家では無いため
◆YELLOW vs PINK
私の対戦相手は
中堅 CHARGEでマトリフ選手になりました
正直なところマトリフ選手の得意不得意の情報が無かったため、自分のフィールドに持ち込み、純粋に一番苦手な曲をNG設定することしかできませんでした
課題曲は
マトリフ選手 : キルト(Patchworker RMX)
るしし : モダニズム
NG曲は
マトリフ選手 : ソウル
るしし : SDVX REMIX SELECTION for pop'n music vol.01
やはりソウルは読まれてました(それはそう)
キルトリミはかなり刺さりましたしマトリフ選手が苦手な配置がないらしく、土俵に上がらざるを得ない状況に追い込まれました
ジャンケンに負けたので(本日2回目)先攻マトリフ選手、後攻るししの順でプレー
先攻マトリフ選手の結果がこちら
キルト(Patchworker RMX) : 98704
モダニズム : 99503
えーっと、ここから入れる保険ってあるんでしょうか?(困惑)
かなりの圧がかかった状態で後攻のプレイ
結果は
キルト(Patchworker RMX) : 97486
モダニズム : 99211
キルトは自己べを出さないと勝てない状況で割り切っていたこともあり身体を温める方に尽力したものの、モダニズム開幕の階段で盛大にコケてしまったのが本当に大きかった…
普段ではありえないミスをしてしまい、やはり本番には魔物が住んでいるんだということが確定しました(言いたいだけ)
とはいえ
あとでYELLOWチームの選手とのやり取りのなかでお話を聞いたら期間中WGCさんでの筐体レンタルで慣らしをしっかりしていたり、カード未使用での課題曲練習など、選手としてやれることを全てやっていたとのことでした
大会へ向けてのストイックさで既に勝敗は決していたと言っても過言では無い結果だったのかなと痛感しましたね
いやーーでも気持ち良いくらいの完敗でした!!(急にテンション高いよ)
取り組み方やストイックさを見習って俺も強くなります!
対戦ありがとうございました!
ここからは先程と同じく
投げた曲やNG曲、候補曲などのお話をします
【投げた曲】
モダニズム(自己べ99795)
理由 : ソウルが得意だということは自己ベストが同点のばなな監督に絶対バレてるので個人的な事故要素の少ないモダニズムを採用しました
(開幕の階段で事故った人の発言です)
【投げ候補】
ソウル(自己べ99863)
理由:自己ベストには自信があり、どちらかというと自分のフィールドになるガチ精度勝負に持ち込める楽曲だった
ダークネス2(自己べ99722)
理由:自己ベストはそれなりに自信はあったのですが開幕ソフランの事故が怖かった
ハイパーロッケンローレUPPER(自己べ99570)
理由:精度勝負に持ち込むならこちらも投げられるかと思ったんですが赤軸の部分での事故が怖かったのでひよってしまいました(マイキーに殺される)
【NG】
・SDVX REMIX SELECTION for pop'n music vol.01(自己べ97580)
サヨナラヘヴンのフレーズが純粋に苦手すぎて投げられたら泣いてしまうところだった
・The last of world music(自己べ98217)
一度踏み外した時のリカバリーが本当に難しい
全く安定する気配が無かった
総合的な結果は
VS BLACK 勝利
VS YELLOW 勝利で
我らがチームPINKが優勝と相成りました
一緒に戦ってくれたえむ選手、サザンクロス選手には本当に感謝しかありません(𝘽𝙄𝙂 𝙆𝘼𝙉𝙎𝙃𝘼……)
まずは心の底から大将のえむ選手が頼もしすぎた
他チームに比べるとチームバランスがやや不安定な部分があり、私とサザンクロス選手でえむ選手が精神的な余裕を持って大将戦に臨める展開作りができるかが大きな鍵となったと思っています
誰と当たっても格上だらけの状況の中、実力がほぼ同格であるサザンクロスさんと私もお互いに意地を通せたのは本当に良かった(プリャースカのあたりで正直泣きそうでした)
とても良い思い出になりました
写真を見てお分かりかと思いますが、サザンクロスさんとは実力も服装も被るという連携が取れています服装がチームBLACK感があることには触れないでおきます
指名してくれた監督のしょこらさん、チームメンバーをはじめ、対戦していただいた選手の皆さん、監督の皆さんありがとうございました。
んで、PAL次はいつやるんですか??
10.総括
【反省点】
・大会で使われるのが過去1番触れてきたピンク旧筐体ということもあり、当日までに触る機会を設けなかった
これは特に反省しました
アップの時間があったとはいえ、想定以上に判定を見失ってしまい特にチョコレートスマイルやVS YELLOW 中堅戦では悔いが残る形になってしまいました。
・自分の本番力と精度の過信
他部門の結果から本番力は多少あった(と思う)ため過信してしまった
精度だけは自信を持っていたがやはり本番には魔物が住んでいた(とにかく言いたい)
・序盤の安定感の無さ
桜井零士さん部門では計3曲、ひなビタ部門では計2曲、PALでは計4曲プレイしたわけなんですが、前半からグレを出してしまう事が多数ありました
原因としては様々な筐体を触りすぎて筐体差にすぐに対応出来ていないことが上げられます
グレ出したあとのカバー自体は精度力でなんとか補完はできているものの本番では致命的な弱点にもなりうることを痛感しました
・本番は普段より力んでしまい後半でバテるケースが多かった
普段から「脱力……?はて…?」みたいな脳筋パワーでなんとかするIQ低めのプレイヤーなんですが、本番では普段より余計に力んでしまい身体を上手に使えなかった
加えて本番が始まる頃にはポプ祭会場で楽しみすぎて既に疲れが見えていた
こればかりは基礎体力づくりでもしないと難しい話ですができることは普段からやっておきたいところですね(ドカ食い気絶部所属)
体力的にもバテずに長時間遊べて最後までスコアが安定するようなプレーヤーって誰もが思い描く理想の姿じゃないですかね?
具体例を上げると普段から一緒に遊んでいるみれすた選手なんですが、6時間とかプレイしても後半でも疲れてるように全く見えないんですよね。本当にすごい。
小学生がなりたい職業第1位:みれすた
【良かったこと】
反省も大事ですが良かったこと、ポジティブなことも書いていきます
・精度勝負で自選が取れた
EXクルパを生業にしている身としては最終目標みたいな存在のなかそん選手とのセツブン対決で自選を通せたというのが本当に嬉しかった
こればかりは自分の自信に繋がりました
・経験値を得た
大人数の前でプレイをする機会がなかなか無いので経験値を得たことが何よりの収穫ですね
人前で勝負する企画でこういう経験が活きてくる場面がきっと出てくると思うので楽しみです
・自分の弱点を知るいい機会になった
自己分析は割と怠っているつもりはなかったのですが、気づいていなかった弱点の自覚ができたのは今後のプレイングで少しづつでも修正できると思うので自分にとってプラスに働いたと思います
・なにより本当に楽しかった
正直この一言に尽きる
流行病の影響でこういう大掛かりなイベントができなかった時期もありましたし、同窓会的な場に久しぶりに来れたのは嬉しかった
数年ぶりに会う人たちの元気な姿も見れて満足です
皆、同じゲームを全力で楽しんでるんだよなぁいいなぁ、来てよかったなぁと会場で5億回くらい思ってました
最後に
書きたいこと書いてたらとんでもない長文になってしまいましたね
またイベントなどの機会や私の熱量があるときにでも書き物したいと思います(あんまり期待しないでね)
ここまで読んでくださった皆様、5行に1回のペースで伝わらないようなネタが書いてあった駄文にお付き合いいただきましてありがとうございました
それでは、またいつか。