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手帳が使えない

手帳が使えない。これだけだと何を言っているのか伝わらないと思われます。言い換えると、手帳のフォーマットに合わせることができない。職場で取引先さんから年末にいただく手帳を使おうとしてみたり、ほぼ日手帳を購入して使ってみたりはしたのだけれども、どうにも自分にはフィットしないなと思うことしきり。

以前はノートを2冊持って、ひとつは仕事用、もうひとつはプライベートの日記といった風に使っていたのですが、ノートは1冊にまとめたほうがよいという宗派(?!)の影響を受けて、最近では1冊のノートに仕事、プライベートをページを分けて記述するようになりました。

といいつつ2024年12月現在ではノートを2冊携行していたりもするのですが。1冊は先に書いたように仕事・プライベートの記録用、もう1冊はとにかく書きたいことを書こう、と思い旅先で購入したA5サイズのMDノートなのですが、これがなかなか書き始められない。ノートって高価だという先入観があり、使い始める心理的ハードルが高いのです。その癖、ノートをいろいとと買い漁ってしまう訳なのですが。MDノートに話を戻すと、購入したときからそろそろ1週間が経過しようとしています。

書きたいこと、というのはプライベートなことの範疇に入るのだと思いますが、具体的に書こうと思ったことは、本についてのこと。Kindleで本を買うと、読まずに積読(ではないとしたら、なんと呼ぶのが適当なのだろう。電子書籍については)して、購入したことすら忘れている本もあったりします。そういった本を思い出すためにも、まずは書き出すことから始めようと思ったのですが、MDノートを開封したところから実際にペンで書き出すまでには100万光年の距離があるように感じています。今もノート自体は手の届く距離にあるというのに、おかしな感覚です。

喫茶店にて

京都は晴れてきました。
みなさん、よい週末を。

ではでは。


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