HHKB Studioを使ってみて
実は購入していました、HHKB Studio。
はじめに静電容量無接点方式ではないと聞いたときにはちょっと残念な気持ちになっていたりもしました。ですが、個人的にも待ち望んでいたトラックポイント(風)ポインティングデバイス搭載だし、評価もかなり良いようなので気になっていました。
ちょうど M3 搭載 MacBook Pro が発表されて「どうせ MacBook Pro は買えそうにないなぁ」と思っていたときに、HHKB Studioなら買えるかななどと考えてしまいました。楽天のPFUダイレクトで10/31に再入荷と知って、当日の10時過ぎからチェックしていると「お、入荷してる」とカートに入れて購入手続きをしてしまいました。
実は再入荷のお知らせメールが届くように設定もしていたのですが、購入手続きを終えたのが 10:07 、再入荷を知らせるメールが届いたのが 10:08 でした。
というわけで入手してしまったHHKB Studioですが、打鍵感はすごくいいです。私は言われなければ静電容量無接点方式ではないと気づかなかったかも。これまではHHKB Professional HYBRID type-Sを使っていましたが、HHKB Studio のほうが打鍵音も静かなのではと思います。
ただ、トラックポイント用のボタン(ロープロファイルのスイッチが入っているとのこと)の押し心地はもっとクリック感が欲しいので、青軸のロープロファイルで置き換えできるのであれば試してみたい気がします。
それからソフトウェア的な進化ではキーマップ設定に加えて、プロファイルも4つ設定できるようになりました。いまのところ Fn は 2つも3つも使えるようになる気がしないですが、プロファイルはWin,Macで使い分けるなど有効に使えそうです(使っています)。
しかし、プロファイル機能についてはHHKB Professional HYBRID type-S の発表時に搭載できていてもよかったのではという気もしてしまいます。
それから、ペアリングができていない状態でCtrl を他のキーで置き換えたプロファイルにしているとペアリングしたくてもできない、USB接続しようとしてもできない罠があると思います。そんな使い方している人少ないのかな…。まあこれはもうちょっとちゃんと書かないと伝わらないですね。
ところで、本来私が次に購入するキーボードはKinesis Advantage360 Professional だったはずなんですけどね。
ではでは。