6年前のスマホは使えるのか①

 こんにちは。Go To イートを楽しもうとがんばっています。ポイント還元が早いサービスほど人気があり、そこでは土日に予約を入れるのも一苦労といった状況です。できる限り効率よく回ろうと試行錯誤しています。

 さて、タイトルの通り今回(と何回か続くであろう続編)の記事はサブ機として使用している、6年前に発売されたスマートフォンについてです。最後に初期化・電池交換をしたのが2年前ですので、本来の性能よりさらに落ちた状態でのレビューになります。今回はシステム周りについて。

Android 6 ってかなり古い

 一応当時ではハイエンドに近い端末だったので、OSアップデートも2回やってきた。しかし、Android 6 がリリースされたのは2015年10月である。セキュリティー面を度外視しても、対応していないもの(特にUnicode関連)が多く、場合によっては判読不能な状態にもなる。ネットサーフィン程度なら支障はないが、SNSを利用するのは困難である。

 また、画面分割や通知欄での返信(Android 7 から)、ピクチャーインピクチャー(Android 8 から)といった(筆者が思うに)便利な機能に対応していないため、新しい端末と併用していると不便だと思う機会が多い。

迫り来るサポート終了の影

 セキュリティー対策は利用者自身でなんとかするしかないにしても、アプリ製作者のOSサポート終了の流れには逆らえない。すでにAndroid 6 をサポートしないアプリが存在し、ひとつ前のAndroid 5 をサポートしない人気アプリ(例:ポケモンGO)も存在している。2021年にはAndroid 6 もアプリ開発者によるサポートの対象外になるだろう。使い続けられるのもせいぜいあと1年か。

②に続く(予定)

(筆者:2tx)
(Twitter:@2txjp)

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