JavaScript入門者がつまずくポイントまとめ②
あっという間にGo To イート近日終了のニュースが流れてました。本当に支援が必要であろう中小規模の事業者ではなく、大規模な事業者が得するであろう仕組みだったので、終了についてはすんなり受け入れられそうです。特に、ポイントが飲食後数時間で付与される某サービスでの対象店舗はその傾向が大きかったように感じます。
さて、JavaScript入門者がつまずいたところを挙げていく記事の2つ目です。とりあえず開発環境(笑)の準備に成功した筆者。次に待ち構えていたのは一体何だったのでしょうか。
;(セミコロン)の存在意義
明らかに文が終わってそうなとき(下例参照)でも、セミコロンは必要らしい。なかったとしても自動で挿入されるらしい。
var x = 100 // <- これでも動く
var y = 200; // <- セミコロンが必要?
実際、Google 検索で「JavaScript セミコロン」で調べたときもセミコロンを文末につける派とつけない派それぞれの主張が検索結果のページに描画されていた。どうやら闇が深そうなので一旦退却する。
広すぎる "=="
有名な話ではあるが、JavaScriptでは以下のような比較の評価になることが知られている。
100 == "100" // true
true == "1" // true
かけ離れているものをあっさりと比較しているのを見ると気持ち悪く感じてしまう。これらを排除するためには、厳密等価演算子 "===" が必要になる。ただ、とにかく打ちづらい。代入用は1回なのに厳密に比較したいときは3回も同じキーを押さないといけない。つい2回になってしまう。
また次でお会いしましょう(?)
(筆者:2tx)
(Twitter:@2txjp)