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仙台のUFOが未確認のまま忘れられてUFOの日がとおりすぎた

 6月24日は「UFOの日」。ケネス・アーノルド事件にちなんだ国際的な記念日で、ウェブやSNSでもUFOネタが活発化します。ムーPLUSからもUFO記事をTwitterに流しておりました。

なんだったんだ仙台UFO

 しかし、つい先日、先週に話題になった「仙台のUFO」ってどうなったんでしょうか。

 17日の午前に河北新報の報道をSNSで知って、仙台在住の知人に「どうなの?」と連絡したところ、前日の夕方からずっと出現していたという……。

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*一部、画像修正してあります。

 気象台も知らない、自衛隊も把握していない。プロペラのようなもの、ソーラーパネルのようなもの、アンテナのようなものがついている。ラジオゾンデだろうか。福島にも飛んでいる。飛行機から見えた。東の方へ飛んでいった……。

 これほど目撃者が多く、メディアに広く報道されたにもかかわらず、この物体の正体は不明のまま、でした。

 まさしくUFO、未確認飛行物体。
 不思議だったね……って。それでいいのか。

「よくわからないものが領空を悠々と半日以上も飛んでいた」というのは、普通に考えたら「不思議」ではなく「危険」寄りの案件です。

 自分の家の上空にドローン飛んでたら「だれが飛ばしてるの? 落ちてきたら困るなぁ」って思いますよね。それの規模大きめなことが仙台・福島市で起きてたわけです。

 ムーだから煽っている……と思われそうなのでご期待どおり煽りますけど、あの物体から危険な何かーー病原菌とか放射性物質みたいなものが振り撒かれたら? そのまま危険なモノでなくても、推定高度としては「部品が落ちてくる(落としてくる)」レベルで危ない。
 話題の宇宙作戦隊の対象範囲ではないにしても、航空自衛隊が調査、なんなら捕獲してしかるべきだったのではないか。出動要請がなぜ出されなかったのか。とにもかくにも、なんの声明もないのはなぜだ。

 ……と、ここまで考えたら、察し、であります。

 パッと見で「わからない=危ない」物体が、なぜ放置されたか。

 それはUFO対策の不備ではなく、「あえての放置」なのではないか。地元気象台はともかく、「自衛隊はあれが何なのか、どこが何の目的で飛ばしているのかを知っていた」。そして、その情報は「詳細を知らせてはいけない」ことだった。

 なんか、気まずい調査をしていたんでしょうね。米軍か、もしくは……。

 とか書いてるうちに「表向きの情報」が発表されそうですね。

 どこのだれかは存じませんが、ディスインフォメーションに協力することもやぶさかではないので、ムー編集部までご連絡ください。


というわけでUFO記事をどうぞ

 以下、宣伝です。noteでのムー公式サイトも早半年。いい感じにアーカイブできてきました。仙台UFOへの「?」を胸に、UFO記事をお楽しみください。


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