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元航空自衛隊パイロット船附昇のUFO遭遇告白/グレゴリー・サリバン
もっとも多くUFOと遭遇する人々——それが飛行機を操るパイロットだ。
彼らは実際にどのような体験をし、どのようにそれを理解しているのか? 貴重な証言をここにお届けしよう。
文=グレゴリー・サリバン
情報公開の必要性とパイロットの体験
はじめに、ディスクロージャー・ジャパンについて説明しておこう。
ディスクロージャーとは、情報開示を求める活動のことだ。
これまで長い間、UFO・ETとの遭遇体験、フリーエネルギーや反重力推進技術などについての情報は、闇の勢力によって隠蔽されてきた。われわれはそうした情報の全面的な公開、すなわちディスクロージャーを求め、問題の本質を解き明かし、地球の危機を救うために人類に行動を促すことを目的としている。
筆者が代表を務めるJCETI(日本地球外知的生命体センター)は、このディスクロージャーを大きな柱として、日本で10年間、活動を続けてきた。
たとえば地球上のさまざまな問題において、「われわれはすでに、すべてを解決する技術を手にしている」といったら、読者はどう思うだろうか? これは妄言や想像ではない。現実である。
問題は、日本がディスクロジャー後進国といわれても仕方がないほど、その認知度が低いということにある。
だがその一方で、さまざまなUFO情報を発信しつづける人たちもいる。
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元航空自衛隊の空将で、パイロットが遭遇したUFOに関する複数の著作ももつ、軍事評論家の佐藤守氏。
たとえば、『実録・自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO』(講談社)といった著書をもつ、元航空自衛隊空将の佐藤守氏などはその代表だ。
実際、パイロットがUFOに遭遇する機会は多く、しかも彼らは空のプロなので、証言の信憑性もきわめて高い。
そこで今回は、やはりUFO目撃体験をもつ、元航空自衛官の船附昇(ふなつきのぼる)氏にお話を伺った。ベテランパイロットの貴重なインタビューである。
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今回、UFO目撃に関する貴重なお話をうかがった元航空自衛官の船附昇(ふなつきのぼる)氏。空のプロだけに、その証言はきわめて客観的で冷静だ。
6万フィート上空を高速で飛行するUFO
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