「私の彼は宇宙人」ーーアブダクションで恋に落ちた女優の体験告白／遠野そら・MYSTERYPRESS
UFOに連れ去られ、宇宙人と恋に落ちるーー。衝撃の体験を自身のTikTokで語っている人物が話題だ。宇宙人は彼女のTikTokをきっかけにUFOに招き入れたというが……真相やいかに？
文＝遠野そら #MYSTERYPRESS
宇宙人はTikTokを見ている!?
「私は宇宙人に恋しているの」
そう語るのは、イギリス・ロンドン在住の女優アビー・ベラさんである。彼女はある日、UFOに連れ去られ、そこで出会った宇宙人にひと目で恋してしまったというのだ。彼女は今も天の川銀河から約250万光年離れたアンドロメダ銀河で暮らす彼と再会する日を待ちわびている
アビーさんによると事の発端は今年（2021年）の1月。自身のTiktokで「地球での人生をやり直したいなら、エイリアン・アブダクションがおすすめ」といった内容の動画を投稿したのがきっかけではないか、と語る。彼女はそこで、宇宙人の魅力などを話したのだが、その動画をきっかけに、毎晩のように夢に白い光が現れるようになったというのだ。
@abbiebela #aliens #alien #aliensarereal 👽 my interspecies love story 💙
♬ good 4 u - Olivia Rodrigo
その動画を投稿してから約1か月が経つと、今度は夢の中で「いつもの場所で待ってて欲しい」という声が聞こえてきたという。それはアビーさんの知らない声だったが、“いつもの場所”が、彼女の寝室にある窓を指していることはなぜかすぐにわかったそうだ。
そして翌日、深夜0時15分過ぎ、声に導かれた通り窓の側で座って待っていたアビーさんに、ある衝撃的な出来事が起きた。
なんと突然目の前にUFOが現れたのだ。
「窓を開けたままウトウトしていたら、窓の外に円盤型のUFOが現れて、鮮やかな緑色の光線を私に照射したの。気が付いた時、私はもうUFOの中だったわ…」
船内には5人の宇宙人がおり、皆、背が高く細身のヒューマノイド型で、大きな目は黒く虹色に光っていたという。
UFO版ストックホルム症候群!?
これまで、エイリアン・アブダクションの被害にあった人たちの多くは「不気味」「恐怖」を感じたと告白しているが、アビーさんは違う。宇宙人の1人に強い繋がりを感じたというのだ。
また相手も同じ気持ちだったようで、アビーさんは彼こそが、運命の相手だと確信したという。彼は、自分たちがアンドロメダ銀河から来たことなど、テレパシーを使って色々と話をしてくれたそうだ。
しかし、運命とはいえ、相手は宇宙人である。
アビーさんが言うに、彼の母星では、宇宙人と地球人の惑星間恋愛はタブーとされているのだが、彼から「それでも構わないから一緒に来てほしい」とアプローチされたそうだ。アビーさんも彼に強く惹かれていたが、いきなり地球を離れるとなれば誰でも躊躇してしまうもの。アビーさんが「イエス」と言えないでいると、彼は優しく彼女を部屋まで送り届けてくれたそうだ。
その間わずか20分の出来事だったが、彼女今もまだ彼が忘れられないと語っている。
彼女の話が真実かどうか、それは本人にしか分からない。だが、これまでも多くの人々がエイリアン・アブダクションの被害にあっていることは事実である。数年前まではただの妄想として片付けられてきたが、アメリカ政府もUAPに関する情報を開示するなど、これまで「異端」扱いされていた話が徐々に人々の口にのぼるようになってきた。
アビーさんは宇宙人の彼を、「地球の男性の100倍素敵だった」と語っているが、彼女の経験が事実であれば、これは極限にまで達した恐怖心からくる『ストックホルム症候群』である可能性があり、早急に治療を開始した方が良いという意見もあるようだ。
天の川銀河から約250万光年離れたアンドロメダ銀河の宇宙人がアビーさんのTiktokを視聴されていたかは謎であるが、アビーさんは今も本気で宇宙人に恋しているという。
果たして彼女は惑星間恋愛の先駆者となるのだろうか。
★宣伝ですが、ムーのTikTokはこちら。
★「ムー」本誌の特集やオリジナル記事が読めるウェブマガジン「ムーCLUB」（月額900円）の購読はこちらから。
ここから先は
ウェブマガジン ムーCLUB
ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジ…
ネットの海からあなたの端末へ「ムー」をお届け。フォローやマガジン購読、サポートで、より深い”ムー民”体験を！