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超能力者・清田益章が「デジカメ念写」に挑戦!!/西浦和也

デジタルカメラによる念写――。記憶媒体の構造自体がアナログとはまったく異なるため、それは想像以上に困難だという。
だが今回、超能力者・清田益章氏が、その実験に見事に成功した‼

文=西浦和也

超能力者・清田益章

 清田益章(きよたますあき)氏――本誌読者にはもはや、説明の必要もないだろう。
 スプーン曲げはもとより、念写などでもすぐれた超能力を見せつける清田氏。UFO研究で有名な矢追純一氏や、心霊漫画家のつのだじろう氏などからも支援を受け、1989年には超能力開発ソフトの監修も行った。
 そもそものきっかけは、1974年にユリ・ゲラーが来日し、日本テレビ系「木曜スペシャル」で、公開超能力実験を行ったことだった。彼の来日はその後数回に及んだが、番組中で行われたのが「スプーン曲げ」であり、インスタントカメラを使った「念写」、あるいは壊れている時計を動かす「念動力」の実験だった。
 ユリ・ゲラーの超能力は大きな話題となり、日本中を超能力ブームが駆け巡った。そして各地から超能力を開花させた少年少女たちが現れはじめる。そのなかでもひときわ強い超能力を示したのが、当時12歳の少年だった清田益章氏だったのである。

 清田氏は本誌においてもこれまで何度も超能力実験を行い、その驚愕の結果を報告してきた。
 スプーン曲げ実験では、指先で摘んだスプーンの柄に横筋のような亀裂が入り、それが徐々に断裂面となって、最後には切断される様子が確認されている。
 その断面は鋭利で、まるで刃物で切られたかのような状態だった。また切断面同士が磁石のように、しばらくの間引き合う現象も起こった。
 さらに、清田氏が子供のころから心地よいパワーを受けるとしていた東京・荒川沿いの堤防の一角を調査したところ、かつてそこに富士講の富士山が存在していたことも、本誌の調査で判明している。

スマートフォンでの念写実験に成功した!

 その清田氏から、久しぶりに編集部に連絡が入った。
「スマートフォンのカメラを使って念写をしたら、奇妙なものが写った」というのだ。
 さっそく写真データを送ってもらうと、黒いドットを並べた階段状の映像が写っていた。清田氏によると、自宅マンションの階段を昇っているとき、ふとこのイメージを念写したらどうなるのかと思い、部屋に戻ってすぐにスマホで念写したものだという。

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