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地球人は異星人だった!! 先進生物人類干渉理論が解き明かす人類進化の秘密/南山宏・綺想科学論

世界各地には、天空より降りてきた神々による文明干渉の神話伝承が数多く残されている。これが意味するのは、すなわち、異星人種族が人類の歴史に深く関与してきたということである。
宇宙物理学者ウォードの提唱する理論を基に、その詳細を検証する!

文=南山 宏

地球各地に伝わる"天下った神々"の神話

 太古、太陽系第3惑星のわが地球上に栄枯盛衰したあらゆる文明や文化には、ほとんど必ず、天界から地上に降り立ってわれわれの遠い祖先たちと接触(コンタクト)交流した不思議な“神々”の物語が存在し、神話や伝説の形で世代から世代へと受け継がれてきた。
 世界最初の文明とされるメソポタミアのシュメール文明にも、古代エジプト文明にも、アフリカ・マリ共和国のドゴン族や、北米先住民のホピ族、中米ユカタン半島に文明を築いたマヤ族、同じく南米アンデス山中のインカ族、オーストラリアのアボリジニ族、そして古代インド・中国の先住民族の文明文化にも、“天下った神神”にまつわる神話伝説が大昔から連綿と伝承されている。

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シュメール文明が遺したエイリアン土偶。レプティリアン型という説も。

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プレインカ文明の天空神の黄金製彫像。やはり、エイリアンだったのか?

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"天下った神々"の神話を今に伝えるドゴン族。

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古代マヤ文明の天空神のひとり、雨の神チャーク。本来はエイリアンだった?

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オーストラリアの先住民アボリジニが描く天空神ウォンジナ。

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ホピ族が崇めるカチーナ神を象ったカチーナ人形。右下の人形はとくに異星人的だ。

 わが国もまた決して例外ではない。記紀(『古事記』と『日本書紀』)に記された“天孫降臨”神話がまさしくそれに該当すると、ここで筆者が主張しても異論を唱える人はいないだろう。

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