「米アメリカとイスラエルはエイリアンと交信を続けている」という政治家の衝撃発言!/Mu Paranormal Headline
世界の首脳陣にとって地球外生命体の存在はもはや共通の常識?
大物政治家が放った衝撃発言をCheck!
◉Text =Watsu USA ◉Art=Maco Ishihara
最近、本誌の別記事を書かせていただいている過程でユリ・ゲラー氏と直接話をする機会に恵まれた。短いインタビューの核の部分は、「ムー」500号へのお祝いのコメントだったのだが、アプローチのそもそものきっかけは、ここ数か月間のゲラー氏のSNS経由および紙媒体での発言だった。
ここで取り上げたヘッドラインとともに、「The Sun」電子版2021年7月1日号に掲載されたゲラー氏の発言を紹介しておきたい。
「これまで何年もの間、私は自分の真の任務を否定し、本質を隠しつづけなければならなかった。私と同じ真実を知っている人の数はきわめて限られている。オバマ元大統領やトランプ大統領(当時)、そしてネタニヤフ首相(当時)は地球外生命体とコミュニケーションを取っていると思う」
筆者は今、この原稿を書きながらシンクロニシティめいた感覚にとらわれている。ゲラー氏とイスラエル前宇宙相ハイム・エシェド氏が"for years=何年もの間"という共通の表現を使っていることが特に興味深い。
長い間真実と隣り合わせで過ごしてきたゲラー氏の言葉が、宇宙空間を媒体に国家安全保障と直接的に関わってきた政府高官の言葉によって裏づけられる形になったからだ。
エシェド氏が退任したのは2010年。爆弾発言まで10年以上の時間を要したことになる。大きな覚悟なり心の準備なりが必要だったことは想像に難くない。ヘッドラインの元記事には、"Galactic Federation=銀河連合"がアメリカおよびイスラエルと協力体制を構築してきたという旨の文章が綴られている。これが本当なら、2019年に創設されたアメリカ宇宙軍、さらには2022年に新編された航空自衛隊の宇宙作戦隊の実働化のタイミングも実に気になるところだ。
2004年に公表されたいわゆるチックタック映像といい、昨年6月に発表されたアメリカ政府のUAP報告書といい、UFO現象関連情報が大きな流れとしてディスクロージャーの方向に進んでいることは多くの人々が感じているはずだ。ゲラー氏のコメントも、エシェド氏の発言も、そういうトレンドのなかで特に重みを感じる。
エシェド氏は現在、自伝本を書いているという。大きなインパクトをもたらす暴露本になるという噂もある。今後、ものごとがどのような方向に進むにせよ、ハイム・エシェドという名前を覚えておいて損はないだろう。