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FBI特別捜査官ジョン・デソーザが語るUFOとディープ・ステイトの真実/高野誠鮮・地球維新

UFOと異星人はいつ、われわれの前に姿を現すのか?
さまざまな情報を分析しながら、ふたりの専門家が熱く語り合う!
新たなる情報開示の時代とともに、地球維新のときは間近に迫っている!

◉高野誠鮮の地球維新◉ 文=宇佐和通

UFOとの出会いとデソーザ氏の体験

 高野誠鮮じょうせん氏が毎回〝濃い〞ゲストと熱いトークを交わす本対談企画。

●高野誠鮮 (たかのじょうせん)● 石川県羽咋市の神子原で栽培した無農薬米を、ローマ教皇に献上したスーパー公務員として知られ、テレビドラマのモデルにもなった。UFO現象全般に関する広く深い知識を有し、同市にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」設立の仕掛人でもある。

 今月のお相手は、『ディスクロージャーへ宇宙維新がはじまる!』(ヴォイス刊)の共著者であり、「リアルXファイル特別捜査官」というニックネームで知られるジョン・デソーザ氏だ。

ジョン・デソーザ ● 元FBI特別捜査官、作家、プレゼンター。FBI史上最年少の23歳でスカウトされ、1988年から2013年まで20年以上にわたり特別捜査官として超常現象やテロ事件、凶悪殺人事 件などの捜査を行う。TVドラマシリーズ『X-ファイル (The X-Files)』のモデルでもある。
ディスクロージャーへ、 宇宙維新がはじまる!元F B I 特別捜査官 ジョン・デソーザ×高野誠鮮 (あの「X-ファイル」の主人公と語る 最高機密ファイル) (ヴォイス刊/発売中/税込1760円)

「X-ファイル」の主人公のモデルとなった元FBI特別捜査官ジョン・デソーザ氏と、日蓮宗の僧侶でもある高野誠鮮氏が、隠されたUFO史について激論を交わす! ディスクロージャー(情報公開)と宇宙維新を前に、われわれに与えられた課題とは何なのか?

 大ヒットドラマ『X-ファイル』のモデルになったデソーザ氏が、FBI特別捜査官になった理由のひとつは、少年時代のUFO体験にある。

「ニューヨークに住んでいた10歳のとき、家族ぐるみでつきあっていた人の結婚パーティーがありました。子供たちもかなり多く参加していたのですが、真夜中を過ぎたころにみんな退屈してしまい、ちょっと外に出て遊ぼうということになりました。
 みんなでじゃれ合っている間に、年上が誤って私のお腹を殴る形になってしまい、私はそのまま地面に倒れこみました。みんな驚いて会場に戻り、私は深夜の路上にひとりで残されました。
 痛みをこらえながら体を起こし、ふと夜空を見上げると、空飛ぶ円盤のようなものが浮いていたのです。
 それは頭上にやってきて、底面から青緑色の光を私の体に照射しました。まるでその光で、私の体をスキャニングしているように感じられました」

 まさに『X-ファイル』のシーンそのものの状況ではないか。
 デソーザ氏はこの夜、その後の人生のコアとなるものを自分の体に刻みこまれたということだ。
 この連載対談企画の核は、まさにそのUFO現象にほかならない。今回もそこを軸に話を展開していきたいと思う。そこでおふたりには、UFO現象全体をオリジン=起源の部分から語っていただくことにした。

宇宙製UFO技術と地球製UFOの接点

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