FBI特別捜査官ジョン・デソーザが語るUFOとディープ・ステイトの真実/高野誠鮮・地球維新
UFOと異星人はいつ、われわれの前に姿を現すのか?
さまざまな情報を分析しながら、ふたりの専門家が熱く語り合う!
新たなる情報開示の時代とともに、地球維新のときは間近に迫っている!
◉高野誠鮮の地球維新◉ 文=宇佐和通
UFOとの出会いとデソーザ氏の体験
高野誠鮮氏が毎回〝濃い〞ゲストと熱いトークを交わす本対談企画。
今月のお相手は、『ディスクロージャーへ宇宙維新がはじまる!』(ヴォイス刊)の共著者であり、「リアルXファイル特別捜査官」というニックネームで知られるジョン・デソーザ氏だ。
「X-ファイル」の主人公のモデルとなった元FBI特別捜査官ジョン・デソーザ氏と、日蓮宗の僧侶でもある高野誠鮮氏が、隠されたUFO史について激論を交わす! ディスクロージャー(情報公開)と宇宙維新を前に、われわれに与えられた課題とは何なのか?
大ヒットドラマ『X-ファイル』のモデルになったデソーザ氏が、FBI特別捜査官になった理由のひとつは、少年時代のUFO体験にある。
「ニューヨークに住んでいた10歳のとき、家族ぐるみでつきあっていた人の結婚パーティーがありました。子供たちもかなり多く参加していたのですが、真夜中を過ぎたころにみんな退屈してしまい、ちょっと外に出て遊ぼうということになりました。
みんなでじゃれ合っている間に、年上が誤って私のお腹を殴る形になってしまい、私はそのまま地面に倒れこみました。みんな驚いて会場に戻り、私は深夜の路上にひとりで残されました。
痛みをこらえながら体を起こし、ふと夜空を見上げると、空飛ぶ円盤のようなものが浮いていたのです。
それは頭上にやってきて、底面から青緑色の光を私の体に照射しました。まるでその光で、私の体をスキャニングしているように感じられました」
まさに『X-ファイル』のシーンそのものの状況ではないか。
デソーザ氏はこの夜、その後の人生のコアとなるものを自分の体に刻みこまれたということだ。
この連載対談企画の核は、まさにそのUFO現象にほかならない。今回もそこを軸に話を展開していきたいと思う。そこでおふたりには、UFO現象全体をオリジン=起源の部分から語っていただくことにした。
宇宙製UFO技術と地球製UFOの接点
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