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元陸上自衛官・池田整治&高野誠鮮! アメリカの航空母艦内で見たエイリアン・テクノロジーの謎を語る/宇佐和通

UFO現象全般にわたって深い知識を持つことで知られる高野誠鮮(じょうせん)氏が、元陸上自衛官の池田整治(せいじ)氏を招いて語り合った、テーマはもちろん、エイリアン・テクノロジーの真実!アメリカの空母のなかで、池田氏が目撃したものの正体とは!?

文=宇佐和通

米軍の空母で「だれも近づかない場所」

 自衛隊元陸将補という経歴のイメージもあって、鋭いまなざしがひときわ印象的な池田整治(せいじ)氏。しかし意外だったのはスピリチュアリティに造詣が深いこと、そしてそれについて語るときのやさしい口調だった。自衛隊時代の体験は本当にすごい。きわめて実務的な口調で、大部分の人間が想像さえできない体験について語ってくれた。

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● 高野誠鮮 (たかのじょうせん)●
石川県羽咋(はくい)市の神子原で栽培した無農薬米を、ローマ教皇に献上したスーパー公務員として知られ、テレビドラマのモデルにもなった。UFO現象全般に関する広く深い知識を有し、同市にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」設立の仕掛人でもある。

 1980年代、アメリカがスターウォーズ計画に本格的に乗りだし、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が日本に向けてミサイルを発射するという最悪のシナリオのリアリティが高まるなか、池田氏は具体的な対抗策を練りあげる作業に関わっていた。
 ミサイルを叩くには、地上での燃料注入中に攻撃するのがもっとも効果的だ。だがそうなると、多くの戦闘機の発進が可能となる空母が必要になる。当時、この種の任務をこなせるのはアメリカ海軍の空母キティーホークだけだった。作戦幕僚の責任者という立場にあった池田氏は、こうした経緯で視察のためキティーホークに乗りこむことになった。

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