空を漂うクラゲ形UFOから大統領官邸を闊歩する半透明エンエィティまで……2020年・世界の超常現象/並木伸一郎
新型コロナウイルスに席巻された2020年。未だいい知れぬ恐怖に包まれたままのこの世界では、やはり科学では解明しきれない超常現象が起こりつづける。その数々の謎と怪奇を、今年もまた紹介する。
文=並木伸一郎
ポポカテペトル火山の火口から飛び出すUFO
2020年4月20日、UFO多発地帯として世界的に有名なメキシコのポポカテペトル火山(標高5426メートル)を映すライブカメラが、ギラギラ光る巨大UFOを捉えた火口から出て空中に飛び去る様子が公開されている。
この火山には古代、メキシコの町と同等の大きさの巨大な異星人基地が深さ5〜6キロの地下にあったとの説でも知られている。
そしてまた、ライブカメラは現在も頻繁に、UFOが火口を出たり入ったりするところを映している。
台湾在住のアメリカ人UFO研究家スコット・ワリングは、
「これは今もそこに異星人の基地があること、そこに住む異星人が巨大なUFOを保持している、さらなる証拠といえる。火口は直径約600メートルある。それを踏まえれば、UFOの直径は50メートルは下らない。これは地底深部にある基地へ行くため、異星人がこの火山を利用していることの確たる証拠だ」
と述べている。
クラゲ形UFOがブラジル上空で激写される!
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