
ムー・LINELIVE ”都市伝説ライバー”発掘オーディション結果発表!
LINELIVEと「ムー」のコラボで、新時代の“都市伝説ライバー”を募集したオーディション企画の結果発表です!
ご参加いただいたライバー、応援していただいた皆様、ありがとうございました!
期間中にエントリーしたライバーさんへの投票ポイントで順位が決まるので、ムー編集部は見守るのみの10日間。
審査員の吉田悠軌さん、石原まこちんさんとともに、LINELIVEならではの「語り」、まさに次世代の表現方法を目の当たりにすることができました。
優勝は「#ういちゃんねる」さん!
終了間際に配信が相次いだ中、最終的に1位を守ったのは「#ういちゃんねる」さんでした! おめでとうございます。
配信者は劇団ディアステージの雛形羽衣さん。ムーのポッドキャストにも出ていただいている方です。ムー関係者が1位となると「仕込み?」と思われそうですが、改めてムー側は見守るしかない企画であることを明言します。
オカルト好きとはもちろん知っていましたが、死に神なのか幽霊なのか変な人なのかわからない奇妙な遭遇譚や、舞台での”謎の接触”など、身近な場所が恐く感じられそうな興味深いお話でした。本人、あっけらかんと話してましたが、”役に入った”状態というか、ライブ配信とは別のスタイルでの語りも聞いてみたいです。
”ムー認定 都市伝説ライバー”雛形羽衣さん、おめでとうございます!
以下、優勝記念インタビューです!(4月2日実施)
審査員賞は…該当なし
怪談師でトークイベントへの出演も多い吉田悠軌さん、漫画家で都市伝説系の動画をチェックしている石原まこちんさんとムー編集部がエントリー全体について検討。最終候補者とも調整を重ねましたが……残念ながら今回の「審査員賞」は該当なし、となりました。
ともあれ、参加者のみなさん、ありがとうございます。以下に、気になった配信についてご紹介します。
「なちこちゃんねる。」さんは、LINELIVEらしい距離感の近い配信の中に、怪奇体験談を織り交ぜる配信でした。
なかでも「事故物件での遺品整理」の話では、霊感のある友人から聞いた怪奇現象を図解やギギギ…バンなどの擬音も巧みに語っていて、「きちんと取材されてるし、恐怖の勘所もつかんでいるし、物語になっている」(吉田悠軌)、「しっかりしていて、説明もわかりやすく、引き込まれた。透し彫りとか欄間とか若いのによく使うなぁ…と感心しました」(石原まこちん)と高評価。
ご自身が占い師の「水神ユウキ🥒🖕💜【漢ent】」さんの”ほろ酔い”配信は独特の雰囲気で、霊感のある人にありがちな「普通のことのように語っているけど普通じゃないからもっと細かく聞かせて!」と思えるムードでした。「おばけさんと会話して帰ると死ぬで?」「宇宙人も普通におるわな」など一言が衝撃!
福岡出身の「茉衣🐷MAI」さんは、地元で集めた「犬鳴トンネルでの体験談」を語っていたのが印象的です。また「心霊スポットって、いろんな人が行くから心霊スポットになるんだよね」という怪奇蒐集家の視点にも驚きました。霊が出ることと、霊を見ることと、霊を語ることは、別のものですね。
実話怪談と都市伝説
今回のオーディションのテーマは「都市伝説ライバー」。都市伝説とは(本体)何か…というステップもあるべきですが、配信の多くは心霊体験談、怪談でした。ムーとしては、噂話や奇妙な話に配信者の視点を加えて増幅させ、日常に違和感をもたらす話も聞きたかったのですが、現在でいう都市伝説が実話怪談と融合していることも事実です。
実は参加者さんの中に、都市伝説系の話を配信してらっしゃった方もいたのですが…なぜか、その配信はアーカイブされておらず、見ることはできません。何が起きたのか。そんな謎を残した企画でした。
改めまして、ご参加の配信者のみなさま、応援した皆さま、ありがとうございます。
”ムー認定 都市伝説ライバー”グランプリの「#ういちゃんねる」さん、おめでとうございます!
多様なメディア、プラットフォームへ広がるムーに、これからもご注目ください。
中間講評でライブ配信も実施
エントリー期間中に、吉田悠軌さん、石原まこちんさんと中間講評としてのライブ配信も実施しました。初めてのLINELIVEに戸惑う3名様の様子も含めてお楽しみください。
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