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日本の未来と自分の未来を考える学び狂い1

結論から言えば、ホワイトカラーの大リストラ時代が到来する。(今更ではあるが、、)
先日もニュースで
•みずほ銀行が週休4日制を導入し副業を解禁する、
•ANAが退職金を割増で希望退職を大募集、
•武田製薬が、30歳以上で日本事業を担う勤続3年 以上の社員という若い世代から希望退職者を募集
国内大手の企業たちが軒並み人員の削減策を講じているとの報道がされた。

今後、
国や企業が私たちの人生を守ってくれる
という夢物語はトイレにでも流して
国にも企業も頼らず自らの手で生き残るスキルを身につけなければならない。

夢物語という根拠

企業に対して定年雇用努力を義務化
麻生財務大臣の「老後資金3000万円を貯めてくれ」発言
企業
経団連会長や日本最大企業のトヨタ自動車社長が
終身雇用の維持は不可能に近いと発言
日系企業のスタイルが外資企業スタイルに変わりつつある(スキルが有れば高給取り、無ければ即解雇)

大企業に入社して定年まで勤めれば退職金と年金で悠々セカンドライフ、
なんてものは、お爺やお婆の時代の話
お年寄りからの助言は聞いてはいけない

年金の現状
日本は、現在深刻な少子高齢社会へと加速度的に進んでいる。
現在、
1人の現役世代が肩車式で1人の高齢者の年金を支えている。
そんな中、家族を養い自身の老後資金3000万円を用意するなど到底不可能
自分の給料で計算したらよくわかる

日本人より優秀な外国人労働者の流入
少子化が進む中、外国人労働者が続々と日本で働き出している。
しかも、コンビニや工場の様な比較的簡単な職業だけで無く、企業の経営戦略室の様に重要なポストにつく人もいる。
なぜなら、
・外国人労働者は日本人に比べ賃金が安く、
・日本人のようにワークアンドライフバランスなど    といううるさい事を言わないためである。
・スキルを持ち貪欲に働く人が多い
経営者視点から見ると、
日本人は扱いが面倒であり、価値がなくなりつつある。

日本の市場規模縮小
何度も言うように日本は現在、少子高齢社会へ突き進んでいる。
高齢者は大きな消費行動をしない

企業の売上が上がらない

起業や設備投資が行われない

という感じに日本の市場規模縮小は既に発生している。
その為、企業やオーナーは海外進出を検討するが、
日本にはグローバル人材が殆どいない。
その為、外国人を企業の中心に置き海外進出の準備をする様になってきている。
即ち日本人の価値の低下である。
※グローバル人材とは、たとえ英語や現地語が喋れなくても業務運営に必要な仕組を作り、現地人をマネジメントできる人材のことである。

AIの普及
AIが普及すれば、多くの人が仕事を失うとよく言われている。
何故か?
単純明快な話である。それはAIの方が人間より費用が安く済み、有能で扱い易いからだ。
そして、AIを導入する事によって事業が効率化できるのであれば、株式会社は株主の意向次第で社員を解雇することとなる。
そのため多くの人が仕事を失う結果となる。

乱文を最後まで読んで頂きありがとうございました😊