〜ロジカルシンキング〜学び狂い8

結論、掛け算の法則からどれだけ素晴らしいスキルを持っていても論理的思考が無ければ無意味！

論理的思考(ロジカルシンキング)とは？
ロジカルシンキングとは物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら
物事を理解する思考法です。
日本語では「論理的思考法」と言う。
物事を論理的に捉えながら話すことにより、聞き手にもわかりやすく伝えることができる。
また、問題解決の際にも原因特定や解決策の立案に効果的な思考プロセス

・フェルミ推定
ワークショップ
Ｑ.ラーメン屋の売上と利益を考える
場所、浜松町駅付近
座席数、13席
従業員3人
ラーメン650円

→この条件だけでは売上や利益の
正確な数字は分かるわけない。
ここでは、ラーメン屋の売上が立つ各要素を
分解し多角的に考え仮説の売上、利益を答える。
その答えを求める過程を論理的に
根拠立てて考える(論理的思考)事に意味があり、
余程ズレた答え(桁が2つ異なるなど)
で無ければよい
この様な事を、実際に食事に行った時に
考える癖をつける事が成功への一歩となる。
↓

顧客視点を論理的に証明、
追求する事がビジネスでは最重要
↓
・コペルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要
人間は、
物事を自分を世界の中心に、
都合の良い様に、
ドラマチックになる様に、
考え思い込んでしまいがち
な生き物だ。
ビジネスを行う為には、
自分の考え、行動、視野は常に
間違っているのでは？
という客観が必要不可欠
自分の主観は捨てて
データに基づく事実ベース
で思考、行動しなければならない。

人間は物事をドラマチック化する習慣がある。
Ｑ.世界で予防接種を受けられない子供達は何%？
下の３つから選んでください。
ア、20%
イ、50%
ウ、80%
↓
↓
↓
↓
↓
↓
Ａ.20%
この質問に答えようとした時、
多くの人は、
テレビやインターネットから得た
貧困、飢餓、内戦、テロなどの
何となくのイメージで
50%や80%の様な悲観的な数字を
選んでしまう傾向が強い。
↓
人間は、
物事を悲観的にドラマチック化する
ことを好む生き物であり、
ネガティブな物事に強い共感を示す
生き物なのだ。

・ビジネスをする上で絶対に捨てなければならない
　人間の2つの本能
1.分断思考
人間は何事においても物事を2種類に分断する癖がある
金持or貧乏→日本は中間層がほとんど
先進国or途上国→差が縮まってきている
幸せor不幸→価値観次第
2種類に分断する癖があるが、世界は2種類できっちり分けられる程単純では無い。
色の濃淡のように世界にもグラデーションがあり、
どんな物事にもメリットとデメリットがある事を理解する。

2.ネガティブ思考
上でも書いたが
人間は、
物事を悲観的にドラマチック化することを好む生き物であり、ネガティブな物事に強い共感を示す
生き物なのだ。
例1)Twitter
幼稚園落ちたツイート
→大きな共感を得て大きくバズる
幼稚園入れたツイート
→ほぼ何も反応なし

例2)交通事故のニュース
"交通事故で幼い子供が死亡した"
本来はこれで事実は全てなのにも関わらず、
マスメディアは、
事実ベースでは必要がない
子供を失った母親の悲痛な涙シーン
敢えてを報道する。
→共感を仰いで金儲けする

メディアの裏づけというものがとても重要
自分の感情や感覚を定量化して証明する事が重要



次回に続く

乱文を最後まで読んで頂きありがとうございました😊