蟲の呼吸という名のイオルブクワガノン~高田馬場バトロコシティ12位~
こんにちは、やさいです!本日1月5日は高田馬場のバトロコさんにてシティリーグに参加してきました。
…ちょっと一旦いいですか?
あああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぐやじぃよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
すいません、取り乱しました。
3勝後2敗といういつものパターンで予選落ちしてしまいました。
今回のデッキは11月にしらぬいさんのnoteを購入してから試しに組み、案外楽しかったのでそのまま1ヶ月弱握り続けたデッキでした。プレイ中考えることが多く、ゆえにそれなりに思い入れもできましたので備忘も兼ねて文章を認めます。
またポケカ四天王のシマダダイチさんのYou Tubeチャンネルでご本人のプレイングを拝見できますので、そちらも要チェックです。動画がありながらnote記事があるという親切設計に感動しました。買いました。またお願いします!
1 実際に使ってみた素人の感想と構築
①グッズロック下で、相手は基本なにもできない以上、負ける時にはこちらのプレイミス、プランミスしかないので究極のマロニーデッキ
②とはいえ、相手はグッズを使えないので意外に時間内に終わる(もちろんこちらのプレイスピードは速いくらいには練習する必要あり)
③アローラライチュウ&ライチュウGX(以下、ライライ)の技の選択がこのデッキで1番難しい部分
下記で記しますが、特に③に対する理解と練度が今回は足りていなかったため、負けてしまったと思っています。もちろん細かいプレイングミスは星の数ほどあるとは思いますが。とはいえ、「ライライってとっても難しいポケモンなんだなぁ」認識できただけでも十分収穫でした。
レシピはこんな感じ。
各カードの採用理由はしらぬいさんの記事をお読みください。そこから自分が使いやすいように何枚か変えました。
クチートGX
三神対面、ムゲンダイナ対面で活躍が見込まれます。
(1)三神対面
基本的な戦術はオルタージェネシGXを撃たさないようにアブソルをベンチに出しながらクロバットVやデデンネGXを縛り、ライライやイオルブVMAXの攻撃準備ができましたら、一気に攻めに行きます。
ただ、この戦術を知っている方は、当然ながらベンチを絞ります。三神とザシアンVしか出しませんし、三神ザシアン側は、ザシアンVが2体育てられればほぼ負けないと思います。
なので、そのふとうのつるぎを逆手にとって特性魅惑のウィンクを持つクチートGXを不意打ち的に使ってきます。そうすると大概の場合、デデンネGX、クロバットV、ワタシラガV、ザマゼンタVがペロンチョします。
そうなれば、かいこうせんの使い時を間違えずにシステムポケモンをパラライズボルト×あくのはきで縛って進めていきます。
ちなみにシステムポケモンを縛られてしまった三神ザシアンは、暇を持て余しすぎて腐るほど手札に抱えたボスの司令でパラライズボルトを途切れらそうと試みてきます。Uターンボードorふうせんの1枚はイオルブに貼るので良いのですが、ボスの司令で縛られないようポケモンいれかえ+上記のどちらかは安易に使用せず、手札と山札に抱えておくのが肝です。
(2)ムゲンダイナ対面
この対面は正直かなり厳しいです。なぜならハイド悪エネルギーとナイトシティが採用されている可能性が高く、バトル場にポケモンを縛るというプレイを通せないからです。なので、基本毎ターン祈祷してます。ポイントとしては
①先行2ターン目のドレッドエンドでクワガノンが飛ばないようにタフネスマントを付ける。
また、ハイド悪エネルギーやナイトシティを採用している場合は、入れ替えをフル採用をしていないことが多いため、
②ライライのタンデムショックやデデンネGXのビリリターンGXで麻痺にして縛り続ける。
となります。
とはいえ、目にもまとまらぬ速さでクワガノンVが飛ばされる可能性もあります。それに対するかなり怪しい回答としてクチートGXです。
魅惑のウィンクでペロンチョを目指すのは言わずもがな、タフネスマントをつけたクワガノンVをドレッドエンドで倒す場合、ベンチを8体並べる必要があります。
この場合、クチートGXのハッスルバイトが10+30×8=250出ます。従って、パラライズボルト+エレキパワー+ハッスルバイト+かいこうせんで340ダメージ出すことができます。
理論上は。笑
お気づきの通り、かなりハードルが高いので後攻2ターン目にこれができることはまずないと思います。
ただ、ゲーム中盤までかいこうせんが何回か通っているゲーム展開の場合には、ハッスルバイトで大ダメージを出せる場合もありますので、あながち無駄ではないライフハックとして頭の片隅に置いておいてください。
2 本日のマッチアップ
(1)1戦目 三神ザシアン 〇
後攻1ターン目からパラライズボルトで相手を縛るゲーム展開。結論だけ言うとお相手はオルタージェネシGXを宣言することなく終わったのですが、サイド4-6で25分を迎える感動的な展開に。
当然ながらジャッジの方が(2人も)見守りながら後攻の僕のターンまで試合は続きます。
アディショナルタイムお相手ターン、前の番にパラライズボルトでザマゼンタVを突破していたので、前のクワガノンをブレイブキャリバー等で落とすことはできましたが、いろいろお考えになられた結果、残りHP10のギルガルドVをバトル場に出してマリィ打ってふとうのつるぎ。
前俺が泣いた。
マリィでボスが流されたので、いれかえでクワガノンVを逃がし、とりあえずかいこうせんで前に出ていた残りHP10のギルガルドVを倒し、残りサイド2枚。お相手ジラーチバトル場に出しましたが、マリィで引き込んだデデンネGXを場に出し、残り4枚の山札全部引き切ってボスの司令でパラライズを当てていたクロバットVを呼び出しダンデムショックで終わり。
あと1ターン回ってこれば勝てるという盤面で時間切れになったためまだよかったですが、そうじゃなかった場合に時間切れに持ち込まれたと思うと…ぞっとします。
ちなみになんでザマゼンタVとギルガルドVが出ているの?という話なのですが、お相手がふとうのつるぎを繰り返しているタイミングでベンチの余裕もあったので魅惑のウインクをしました。結果、ぺろんちょしてもらいました。
初戦から両負けになる可能性がある中でのアディショナルタイムラスト1ターンフィニッシュでしたので心臓に悪すぎてしばらく動悸がおさまらず。
(2)2戦目 セキタンザンVMAX 〇
息切れしながらの2回戦目。お相手先行バトル場にセキタンザンV、ベンチにマグマッグでターンエンド。後攻1ターン目、タッグコールから何やかんやしてパラライズボルト成功。お相手ガラルネギガナイトV出して何もできずに終了。
爛々とした顔でボスでガラルネギガナイトVを呼び出しパラライズ。ここから縛ります。お相手しばらく何もできずにガラルネギガナイトVに200ダメージが乗ります。後攻6ターン目、ボスとエレキパワーを引いていたのでマグマッグを呼び出しエレキパワーとパラライズボルトで倒す。
お相手セキタンザンVを進化させ2エネ目をつけて、さるぢえなし、魂の噴火弾でクワガノン粉砕。笑
ただ、こちらのベンチにはイオルブVMAXがスタンバイしてましたので、かいこうせんでベンチのネギガナイトVを落とし、キョダイウェーブで倒してゲームセット。
余談ですが、お相手の方12月から始めた方だったようで、試合中も何度もテキストの確認を求められました。素晴らしいと思いました。始めたばかりでも相手に臆せず確認する姿勢、素敵でした。ピロートークも盛り上がり頑張りましょうとよい雰囲気で次の対戦へ。
(3)3戦目 カメックスVMAX 〇
先攻を選択、クワガノンVスタートできたので順当にエネ貼ってターンエンド。ユキハミが見えたので、インテレオンデッキだと思い、弱点をつける関係上、そこまで急いで展開する必要もないという判断でした。お相手のターン出てきたのはカメックスV!マジか!とはいえ雷弱点であることはかわらないので、焦らずに対処。基本的にパラライズボルトとフィオネ、ボスの司令を使いながら、グッズロックで展開できない相手にジラーチ→デデンネ→ユキハミ→カメックスととって勝利。
お相手、ウィークガードもいれないで完全に雷は切っていらっしゃったようです。マッチ運に恵まれたとただただ思いました。
(4)4戦目 マルヤクデ ×
お相手じゃんけんに勝ち後攻選択。この時点でブルーレシリザorマルヤクデほぼ確定なので嫌な予感。パラライズボルトでちまちましてたら、相手の高火力で焼け野原となってしまいますので、簡単ではないマッチアップ。とはいえ、こちらとしてもイオルブVMAXのキョダイウェーブでワンパンしたり、タンデムショックで麻痺にすれば案外勝ち切れたりします。
先攻1ターン目、クワガノンVに手張りでエンド。後攻1ターン目、バトル場のマルヤクデVをクイックボールで場に出てきたボルケニオンとベンチのいれかえてサポート使わずにフレアスターターでマルヤクデに3枚炎エネルギー。
先攻2ターン目、ベンチにアブソルを出し、クワガノンVにタフネスマントを貼りパラライズボルト(ボルケニオンの高熱爆破を2回撃たれるとクワガノンVは気絶しますので、必須です。)。お相手、溶接工でマルヤクデVに炎エネルギーをつけつつ、高熱爆破。こちらイオルブVを持ってくるクイックボールが手に入らなかったため、タッグコールでライライも持ってきて麻痺プランに方針変更。ライライにエネルギーを貼って、パラライズボルトで残りHP20のボルケニオン。お相手、しっかり前のボルケニオンに3エネ目をつけて逃がし、マルヤクデVのバーニングトレインでクワガノンVをきぜつに。
Uターンボードをつけたアブソルを前に出しました。このターンが完全に僕のプレイミスであり、勝敗の分かれ目だったので詳しく説明します。
このターン相手の場には、ベンチにエネを貼っていないマルヤクデVがいました。このターン前に出てきたマルヤクデVを飛ばすことができればほぼ勝ちなのですが、あいにくベンチにはこのターンにはどうあがいても3エネまでしかつかないライライしかいませんでした。したがって、エレキパワー2枚を引くしかワンパンはできず、しかしそれは現実的ではありませんでしたので、リセットホールマーシャドー(それまでにベンチに出ていた)で巨大なかまどを割りつつ、マリィを打ちながら、タンデムショックで麻痺にして、1ターンもらうプランを選択しました。この場合、相手プレイヤーは、次のターンにマルヤクデVMAXと炎エネルギー2枚と溶接工を使い、6エネキョダイヒャッカを言わないとライライを倒すことはできません。その時の私は、お相手がそれをそろえるのはかなりハードルが高いと考えておりました。
が、次のターンに手札からマルヤクデVMAXに進化し、クイックボールデデンネ→クロバットVのナイトアセットからのクイックボールワタシラガVハッピーマッチで無事要求札をそろえ、ライライをきぜつに。ここまでされると負けは覚悟していたので、そのまま負け。ちゃんちゃん。
明らかにプランミスでした。マルヤクデのデッキにおいて、上記の要求札がそんなにハードルが高くないことをしっかり理解していなかったがゆえの選択ミスです。仮にその可能性をしっかり考慮できていれば、タンデムショックではなく、ライトニングライドGXを使用してベンチのアブソルを前に出し、細い勝ち筋を残しながら、負けるタイミングを遅らせることができた可能性があります。
(5)5戦目 三神ザシアン ×
後攻スタート。先攻お相手、ザシアンVのみをバトル場に混沌のうねりを出して、ふとうのつるぎエンド。ここでジャッジ案件ありましがた、事なきを得ました。
手札にタッグコールはあったものの、混沌のうねりを割るマーシャドーがサイドに行ってしまったので、このターンにパラライズボルトを打つことはあきらめ。その代わり、クチートGXで相手の手札を確認したところ、三振ザシアンであることがわかり、ワタシラガVをベンチに出していただき、フィオネの引き寄せのうずでワタシラガVを前に。アブソルも出して、わんちゃんオルジェネを言われないことをお祈り。今思えばここまでやる必要はなかったですね
次のターン、お相手ゼンリョクでポケモン入れ替え引くムーブ。博士、デデチェンジ、ナイトアセットでも引けなかったので、「めちゃくちゃラッキー!」と思いながら、お相手ふとうのつるぎエンド。
ここからワタシラガVを縛る。が、実はこの縛りはあまり強くないです。ワタシラガVがまいあがるをもっているためです。したがって、お相手、しっかりワタシラガに2ターンかけてエネルギーを貼り、まいあがる。そのタイミングでこちらもボスの指令でデデンネを呼び出し、再び縛ります。
時は経ち、あちらの盤面はエネルギー含め十分に育った三神、ザシアンVが準備ができ、こちらの盤面も十分にそだったクワガノンV2体目、ライライが育ったところまで来ました(あんま覚えてない)。
バトル場には残りHP10のデデンネGXでこちらのターン。このターン、一番したかった動きは、進化出来損なっているイオルブVを進化し、かいこうせんで前を落としながらボスでザシアンVを呼んできてパラライズボルトを打つことです。オルジェネを打たれていませんので、クワガノンVが倒れても、ライライのタンデムショックでザシアンVをとると、次の盤面にサイド4枚取ることができないのでほぼ勝ちとなります。
山札はそんなになかったので博士の研究でイオルブVMAXを引きに行きましたが、引けなかった。。
そうすると、パラライズボルトでデデンネを渋々倒さざるを得ないのです。このデッキで強い動きは
相手のシステムポケモンを残りHP10にした状態で、自分の番の間にイオルブVMAXのかいこうせんできぜつさせ、再び別のシステムポケモンをパラライズボルトで縛る
ことです。
裏を返せば、このデッキで一番弱い動きは、残りHP40以下のポケモンをパラライズボルトで倒すことです。それをさせないために理想はボスの司令、サポ権を他に回さなくてはいけない場合にはフィオネを使うことが多いです。
デデンネを倒すと、次の相手の番、三神がオルジェネを撃ってきます。
ザシアンVにクワガノンVを取られてサイド4-3。次のターンが勝負の分かれ目であり、選択ミスのターンです。このターン、私がサイド4枚を取りきることはできませんので、このターンにサイドをとり、相手のターンをしのぎ、次のターンでサイドを取る必要があります。
イオルブVMAXのかいこうせんを使い、ライライをベンチからバトル場に。ここまではよし。この時、お相手はボスの指令を2枚使用しておりました。ワタシラガを採用していることを考えれば、ボスの指令はあっても残り1枚。したがって、リセットスタンプをうちながらバトル場をライライにしておけばもう1ターンもらえるかな、と考えました。なので、ベンチのクロバットVをボスの指令で呼び出し、タンデムショックで倒します。
しかし、次のターン、手札4枚の中のくちたつるぎをザシアンVに貼ってライライがきぜつしゲームセットとなりました。
かなり負け盤面ではあったのですが、くちたつるぎの採用の可能性を思いつかなかったのは練習不足×知識不足です。思いついていた場合、タンデムショックではなく、ライトニングライドGXを使用し、ベンチのアブソルを盾に1ターンしのぐ選択肢もプランに入れることができたはずです。
とはいえ、ワタシラガVがデッキに戻ってしまっていたこと(ハッピーマッチからのボスの指令を準備できたこと)、クイックボールがまだ2枚ほどお相手の山札にはあったこと、デデンネGXもあと1匹はいそうであったことからすると、ボスの指令にたどり着けた可能性もかなりありますので、一概に選択ミスだったかは怪しく、ほぼ負けだったようにも思うのですが。。
負けの2試合、どちらもライライの動かし方の理解不足が生んだものであると今では思っています。ピカゼクを動かしたことがないところがここででちゃったなぁ と思いつつも、誰のせいでもなく自分のせいで勝敗を左右してしまうこのデッキはめちゃくちゃ勉強になりますし、また、まくり性能の高いライライはかなり好きになりました。コッペパン。
そんなこんなで3連勝からの2連敗という、シーズン1と同じ運命の末路にたどり着いたやさいでしたとさ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。この後は、雑談なので暇な人と性格があまりよくない私に興味があるかただけお読みください。
3 デッキ選択理由
数あるデッキの中で、なんでこのデッキを選んだのかという話ですね。もちろん環境考察等をしたうえで選んでいますが、大前提として三神やムゲンダイナ、セキタンザン、コズカ等のTier1デッキを握るには、以前から握っている人や暇な学生との練度の差を埋められることはないと常に判断しているため、強いんだけどもあまり多くないデッキを握ることを意識しています。
11月に先のしらぬいさんのイオルブクワガノンのデッキのnoteが出たときに「イオルブで勝てるの楽しそう!」と思い即購入しました。
パラライズボルトで相手を縛りながら自分のプランを通していくという戦い方はいまだかつでやったことがなかったため、やってみたいという気持ちになりました。せっかくレギュレーションも変更されてしまう前に雷デッキを使ってみよう、それくらいの感覚で12月1日からイオルブクワガノンのデッキを握ることに決めました。
シティリーグは、基本的に毎シーズン参加していますが、シーズン始まったタイミングで使用デッキはほぼ決めています。これはシティ直前に環境トップのデッキを握る場合の自分より、必ずしもトップとは言えないけど1か月以上使い続けたデッキを握る場合の自分の方が強いという経験則に裏付けられた哲学ゆえです。
そして握っていて気づいたのですが、パラライズボルトで相手のグッズが使えないとクラッシュハンマーやリセットスタンプ等のいわゆる妨害カードの影響を受けませんので、ストレスが圧倒的にたまらなくなりました。
特にクラッシュハンマーの相手の運勢に依存するカードを食らうことがなくなりましたので、負けたとしても精神衛生上めっちゃ良いです。
おかげで仕事もうまくいきはじめ、プライベートも充実し始めました。
コインを投げる効果を持つカード全否定するわけではないですし、僕自身も使用することはありますが、クラッシュハンマーで表出たから勝ちました→イキり散らかすという文化が死ぬほど嫌いでしたので、「あ、じゃあ使わせなければいいんだ」という結論にいたりました。性格悪いよね、ほんと。
結果、使ったことがないデッキで実践を踏めたのでかなり経験値を得ることができました。
サンダーマウンテンやカプコケコプリズムスターのレギュレーション落ちを悲観するほどに雷デッキは握ってこなかった自分でしたが、クワガノンVやイオルブVMAXは癖のあるカードであり、一撃連撃で登場するカード次第ではまた脚光を浴びる可能性もありますので、ぜひクラッシュハンマーにムカついた時にはこの記事を思い出してみてください。
それから、5戦目のジャッジ案件とは、お相手の方ふとうのつるぎを使用したのですが、1枚ひらりと裏返って落ちてしまい、それを戻すとなぜか4枚のカードを引いていたとわかり、ジャッジの方を呼ばせていただきました。
お相手の言い分ですと3枚目のカードにくっついちゃっていた4枚目のカードが裏返ったカードという主張でしたが、僕目線、どのカードが4枚目かは確証をもって言えませんでしたので、ジャッジの方から4枚を山札に戻してジャッジの方でシャッフル、その後、あらためてふとうのつるぎをするという裁定を提案されたので、異議なしとして進めていただきました。
みなさんもカードがくっつかないようにサラテクトとか使うなりして気を付けましょうね。
シティリーグが終わり直帰して怒りのままこの記事を書いていたらもうこんな時間!なんか夜予定あった気がする!
てか、シティリーグ家から近いところで出るに限るね。なんで今まで柏のバトロコまで1時間えっちらおっちらかけて行ってたのっ狂ってたよね?って思うくらいには近場で出た方がいい。
幸か不幸かこの状況なので、開催直前になるとキャンセルで枠が開いていたりするので、最初の申し込みで不本意な場所になってしまった人は腐らずにキャンセル待ちチャレンジすることをお勧めします。
なげぇ!!!!!解散!!!!!!!!!
4 イオルブクワガノンの今後
※1月6日追記
しらぬいさんにいいね&リツイートしていただきました。ありがとうございました!そういえば、12月12日に開催された凱杯に参加させていただいたとき、サーニーゴさんとマッチアップさせていただいたことを思い出しました。
PTCGOでの対戦ですので、現行レギュレーションとは異なります(サンダーマウンテン、エレキパワー、カウンターゲインが使えない)し、1月22日以降の新レギュレーションとも異なります(海外はカプコケコプリズムスターが使える。)。
サンダーマウンテン、カウンターゲイン、カプコケコプリズムスターも落ちることで中盤のエネ加速ができなくなります。実際に回すとわかるのですが、ワザ宣言をできないターンがうまれることになると思われます。が、その問題はもしかしたら新しいどうぐである学習装置である程度カバーできるかもしれません。
しかしサンダーマウンテンが使えないとなると後攻1ターン目からタッグコール→グズマハラ→サンダーマウンテンのゴールデンムーブができなくなるので、後1パラライズボルトができない点でまずパワーが弱くなります。
ただ、後1パラライズボルトはあきらめ、毎ターンしっかりエネルギーを貼って、堅実に先攻2ターン目からグッズロックをすることは可能ですし、グッズロック自体は強いので、上の動画のように戦えたりもします。
しかしやはり、今までの売りだった後攻を取らされた場合でも弱くないという点が完全に弱いとなってしまうので、現在のスピード感ある対戦環境からはしばらく遠ざかってしまいそうです。
とはいえ、イオルブVMAXもクワガノンもどちらもスペックが高いカードですので、また新たな相方を見つけて環境でお目にかかるかもしれませんね!
とか煮え切らない結論だけを残していったんやめさせていただきます。