超簡単にイギリス連邦とは?
コモンウェルス・オブ・ネイションズ(Commonwealth of Nations)のことを日本ではイギリス連邦と言ったりします。
こんだけの国がイギリス連邦なんですよ、、。
なんていうか、こうなった歴史をきちんと学ぼうと思いたくなりますよね。
基本情報
設立:1926年(バルフォア宣言)
正式制定:1931年(ウェストミンスター憲章)
正式構成:1949年(ロンドン宣言)
加盟国数:54ヵ国
連邦長:エリザベス2世
君主国:21ヵ国(エリザベス2世は、16ヵ国は元首、5ヵ国は独自の君主)
共和国:33ヵ国
超簡単になぜ存在するかを説明
19世紀、世界最大帝国だったイギリスが、20世紀、アメリカやドイツに負け始める。
19世紀後半、イギリス本土は世界各地の植民地の権限を強化していき、特に白人が人口の多くを占める植民地に自治権を与え、自治領とし始めた。この自治領が段々力を持ち始めて、現在まで残り続けてこのような形になっている。
市民権はどうなっているの?
イギリスは加盟国国民に選挙権および被選挙権を認めている。また加盟国国民には免除、ワーホリに関する優遇措置がある。
加盟国
オーストラリア
バハマ
バングラデシュ
カメルーン
カナダ
ドミニカ
フィジー
ガーナ
ジャマイカ
ケニア
マレーシア
ニュージーランド
ナイジェリア
パキスタン
サモア
シンガポール
南アフリカ
イギリス
など、全54ヵ国
今回はホント超簡単に1分程度でまとめただけなので、詳しく学びたい人は下のリンクから本とか読んでみてください!
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