【数字で比較】〜メガバンク編〜
今回はメガバンクグループ3行を数字で比較しましたので、是非御覧ください。
(以下、グラフではMUFG→赤色、SMFG→緑色、みずほFG→青色)
株価
3年前(2018/08/16)と比較して、現在(2021/08/16)までどの程度パフォーマンスを出しているのかを比較してみました。
MUFG:-8.6%
SMFG:-11.18%
みずほFG:-16.16%
売上高
コロナの影響もあり、2020年度は3社とも前年比マイナスです。
純利益
みずほFGの2018年度の純利益が低かったため、2019年以降非常に高いパフォーマンスを出しているように見えますが、2016年度は603,544百万円、2017年度は576,547百万円となっているため、決して良いパフォーマンスではありません。2020年度もコロナ前の純利益基準を超えていないです。(2019年度のみずほFGは前年比+364.52%ですが、+100%と表記しています。)
EPS
(2019年度のみずほFGは前年比+4554.21%ですが、+100と表記しています。)
平均年収
SMFGが一番安定して1,000万円を超えていますね。
みずほFGが少し劣っていますが、このままのペースで成長すれば1本に到達しそうです。
平均年齢
従業員数
3年間ずっと、MUFG>SMFG>みずほFG
海外売上
海外売上はずっと右肩下がり。
海外売上比率
MUFGは安定して45%〜50%の海外売上比率を保っていますね。
ご覧いただきありがとうございました。
今後も様々な業界の主要企業を数字で比較していきますので、希望等ございましたらご連絡お願いします。
他にも企業分析や投資関連などのnoteも書いているので是非ご覧ください。
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