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【意外と便利】ChatGPTに商品裏側の原材料を入れたら色々知れた件!
アイキャッチ画像は「森のカルテ」をお借りしました。
今回は「商品の裏側にある原材料」をChatGPTに入力したらスゴイ便利だったので共有します。健康に興味がる人は、ぜひ試してください!
内容を紹介する前に質問です。
あなたは商品の裏側い書かれている「原材料」を見て調べたことは有りますか?
きっと大半の人が見て見ぬふりをしたでしょう。理由は簡単、めんどくさいし調べても良く分からないから。
そこでふと思ったんです、ChatGPTなら原材料をぶち込めば、理解できるまで質問できるやん!と
このような経緯で試した結果、良い感じだったので共有することにしました。紹介する内容は一例のため、アレンジして活用してくださいね。
原材料の入力が面倒な人は「ネットから情報を拾いコピペ」するか「LINEの文字認識をつかいコピペ」してくださいね!
1.まずは基礎知識を聞く
以下はプロテインバーの原材料です。各原料の基礎知識を教えてください。
原材料:チョコレートコーチング(植物油脂、砂糖、ココアパウダー、全粉乳、脱脂粉乳、麦芽糖、カカオマス)(国内製造)、ホエイたんぱく、大豆たんぱく、ショートニング、ココアパウダー、大豆パフ、アーモンドペースト/トレハロース、グリセリン、乳化剤、ソルビトール、グリシン、香料、酵素処理ルチン、膨脹剤、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
試しにプロテインバーに含まれた原材料を入力しました。「健康に良さそうだし小腹を満たすのに丁度いい」と食べている人が多いだろうと思い入力してみました。
ちなみに生成結果がこちら
以下はプロテインバーの原材料に関する基礎知識です:
チョコレートコーティング(植物油脂、砂糖、ココアパウダー、全粉乳、脱脂粉乳、麦芽糖、カカオマス)(国内製造):
植物油脂:プロテインバーのチョコレートコーティングに使用される油脂です。
砂糖:甘味を与えるために使用される砂糖です。
ココアパウダー:チョコレート風味を与えるために使用されるココアの粉末です。
全粉乳:乳製品の一種であり、プロテインバーの成分の一部として使用されます。
脱脂粉乳:脂肪分の少ない乳製品の粉末です。
麦芽糖:甘味料として使用される麦芽由来の糖です。
カカオマス:ココアパウダーを作るためにカカオ豆を粉砕したもので、チョコレートの主要な原料です。
ホエイたんぱく:
ホエイたんぱくは、乳製品の加工過程で生成されるタンパク質です。プロテインバーにおいて一般的なタンパク源の一つです。
大豆たんぱく:
大豆から抽出されるタンパク質で、植物由来のタンパク源として使用されます。
ショートニング:
ショートニングは、固形の植物油脂のことで、食品の加工や調理に使用されます。
ココアパウダー:
ココアパウダーは、カカオ豆から製造された粉末状の食品材料で、チョコレート風味を与えるために使用されます。
大豆パフ:
大豆パフは、大豆を高温で加熱し膨らませたもので、プロテインバーの食感や添加物として使用されます。
アーモンドペースト:
アーモンドを砕いてペースト状にしたもので、風味や食感をプロテインバーに与えるために使用されます。
トレハロース:
トレハロースは、砂糖の代替甘味料であり、低カロリーな甘味を提供します。
グリセリン:
グリセリンは、甘味料や保湿剤として使用される化学物質で、プロテインバーの食感や保水性を改善するために使用されます。
乳化剤:
乳化剤は、油と水を混ぜ合わせるために使用される添加物です。プロテインバー内の成分の均一な混合を促進します。
ソルビトール:
ソルビトールは、砂糖アルコールの一種であり、甘味料や食品添加物として使用されます。
グリシン:
グリシンは、アミノ酸の一種であり、プロテインバーの成分の一部として使用されます。
香料:
香料は、プロテインバーに風味を与えるために使用される化学物質や自然由来の成分です。
酵素処理ルチン:
酵素処理ルチンは、酵素によって処理されたルチンという成分で、プロテインバーに添加されることで特定の効果を持たせる目的で使用されることがあります。
膨脹剤:
膨脹剤は、食品を膨らませるために使用される添加物で、プロテインバーの食感や見た目を改善するために使用されます。
ナイアシン:
ナイアシンは、ビタミンB群の一つであり、エネルギー代謝に関与し、健康な皮膚や神経系の維持に必要です。
甘味料(スクラロース):
スクラロースは、人工甘味料の一種であり、低カロリーの甘味料として使用されます。
パントテン酸Ca:
パントテン酸Caは、ビタミンB群の一つであり、エネルギー代謝に関与し、健康な皮膚や髪の状態を維持するために必要です。
V.B6:
ビタミンB6は、エネルギー代謝や神経伝達物質の合成に関与し、健康な免疫機能や神経系の維持に必要です。
V.B2:
- ビタミンB2は、エネルギー代謝や細胞の成長と修復に関与し、健康な皮膚や視力の維持に必要です。V.B1:
ビタミンB1は、エネルギー代謝や神経系の機能に関与し、健康な心臓や神経系の維持に必要です。
葉酸:
葉酸は、ビタミンB群の一つであり、細胞の成長と分裂に関与し、妊娠中の女性にとって特に重要な栄養素です。
V.B12:
ビタミンB12は、エネルギー代謝や赤血球の形成に関与し、神経系の正常な機能に必要なビタミンです。
AIが普及するまではGoogleで一つずつ調べていたものが、ChatGPTなら一瞬で全体像を把握できました。基礎知識を得たので、次は原料のデメリットを聞いてみます。
2.各原料のデメリットを聞く
以下原料が抱えるデメリットを教えてください。
原材料:チョコレートコーチング(植物油脂、砂糖、ココアパウダー、全粉乳、脱脂粉乳、麦芽糖、カカオマス)(国内製造)、ホエイたんぱく、大豆たんぱく、ショートニング、ココアパウダー、大豆パフ、アーモンドペースト/トレハロース、グリセリン、乳化剤、ソルビトール、グリシン、香料、酵素処理ルチン、膨脹剤、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
※ChatGPTのトークン問題(記憶できる量)に限りがあるので、原材料は毎回入れることをお勧めします
生成されたデメリットがこちら
以下は各原料が抱えるデメリットです:
チョコレートコーティング:
高脂肪・高糖分:チョコレートは一般的に高脂肪および高糖分です。過剰な摂取はカロリー過多や肥満の原因となる可能性があります。
ホエイたんぱく:
アレルギー反応:ホエイたんぱくは乳製品由来のたんぱく質であり、乳アレルギーを持つ人にとってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
大豆たんぱく:
アレルギー反応:大豆たんぱくは大豆由来のたんぱく質であり、大豆アレルギーを持つ人にとってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
ショートニング:
高脂肪:ショートニングは一般的に高脂肪です。過剰な摂取はカロリー過多や健康問題の原因となる可能性があります。
ココアパウダー:
カフェイン含有:ココアパウダーにはカフェインが含まれています。過剰な摂取は神経刺激や睡眠障害を引き起こす可能性があります。
大豆パフ:
アレルギー反応:大豆パフは大豆由来の食品ですので、大豆アレルギーを持つ人にとってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
トレハロース:
消化に影響:トレハロースは一部の人にとっては消化が難しい場合があります。過剰摂取は消化不良や腹部不快感を引き起こす可能性があります。
グリセリン:
高カロリー:グリセリンはカロリーを含んでおり、過剰摂取はカロリー過多や体重管理の問題を引き起こす可能性があります。
乳化剤:
アレルギー反応:一部の人にとっては乳化剤がアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
ソルビトール:
下痢や腹部不快感:ソルビトールは過剰摂取すると下痢や腹部不快感を引き起こす可能性があります。
グリシン:
過剰摂取の問題:グリシンは一般的に安全ですが、過剰摂取すると副作用が現れる可能性があります。
香料:
アレルギー反応:一部の人にとって香料がアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
酵素処理ルチン:
個別のアレルギー反応:酵素処理ルチンがアレルギー反応を引き起こすことはまれですが、個々のアレルギーに対して注意が必要です。
膨脹剤:
食品アレルギー:膨脹剤に特定のアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
ナイアシン:
過剰摂取の問題:ナイアシンは過剰摂取すると一時的な皮膚のほてりや消化器系の問題を引き起こす可能性があります。
甘味料(スクラロース):
個人差:スクラロースは一般的に安全ですが、一部の人にとっては消化不良や腹部不快感を引き起こす場合があります。
パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12:
過剰摂取の問題:これらのビタミンは通常、過剰摂取することによる健康リスクは低いですが、過剰摂取は一部の人にとって問題となる可能性があります。
上記のデメリットは一般的な指摘であり、個々の人の健康状態やアレルギーによって影響が異なる場合があります。食品アレルギーや健康上の懸念がある場合は、医師や栄養士に相談することをお勧めします。
デメリットを聞くことで、あなたが何気なく食べている商品がもつ危険性を知ることができます。
これだけでも健康意識は向上しますが、いっぱいあり過ぎて何に注意したら良いか分からない場合は次のプロンプトがオススメです。
3.留意すべき点を聞く
以下プロテインバーの原料で留意すべき点はある?
原材料:チョコレートコーチング(植物油脂、砂糖、ココアパウダー、全粉乳、脱脂粉乳、麦芽糖、カカオマス)(国内製造)、ホエイたんぱく、大豆たんぱく、ショートニング、ココアパウダー、大豆パフ、アーモンドペースト/トレハロース、グリセリン、乳化剤、ソルビトール、グリシン、香料、酵素処理ルチン、膨脹剤、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
2.は各原料でしたが、このプロンプトは商品全体で気を付けるべきことを書いてくれました。生成された内容がこちら
以下はプロテインバーの成分に留意すべき点です:
アレルギー反応:
ホエイたんぱく、大豆たんぱく、大豆パフ、アーモンドペーストなど、特定の原材料にアレルギーがある場合は注意が必要です。個々のアレルギーに対して留意し、食品ラベルや製品のアレルゲン情報を確認することが重要です。
高カロリーおよび栄養バランス:
プロテインバーは一般的に高タンパク質である一方で、チョコレートコーティングやショートニングなどの高脂肪、高糖分の成分も含まれることがあります。カロリー摂取量や栄養バランスに留意することが重要です。
甘味料の摂取量:
甘味料として使用されるスクラロースやトレハロースなどの人工甘味料は、低カロリーである一方で過剰摂取は消化不良や腹部不快感を引き起こす可能性があります。摂取量に留意することが重要です。
ビタミンおよびミネラルの過剰摂取:
プロテインバーに含まれるビタミンやミネラルは、適切な栄養摂取に貢献しますが、過剰摂取は健康リスクとなる場合があります。特に脂溶性ビタミン(A、D、E、K)や水溶性ビタミンの過剰摂取には注意が必要です。
その他の添加物:
乳化剤、グリセリン、ソルビトール、香料、酵素処理ルチン、膨脹剤など、プロテインバーに使用されるさまざまな添加物があります。これらの添加物は一般的に安全ですが、個々の体質や特定の健康上の問題に対して留意する必要があります。
食品ラベルの確認:
プロテインバーを選ぶ際には、食品ラベルをよく確認しましょう。原材料リスト、アレルゲン情報、栄養成分表などの情報をチェックし、自身の特定のニーズや制約に合致しているかどうかを判断します。
留意すべき点は個人によって異なりますので、自身の健康状態や食事制限に合わせて適切な選択をすることが重要です。栄養士や医師に相談することもおすすめです。
紹介はここまでですが、自分の健康状態に合わせて質問することで、避けた方がいい食品がわかり一歩健康に近づきます。まずはChatGPTに色々聞いてみて下さいね!
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