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【その化粧品】あなたの肌に合ってる?分からないならChatGPTに聞いてみよう!
アイキャッチ画像は「ちちぷい祝10万人!」をお借りしました
今回は「美容知識UP」をテーマに
化粧品の成分を分析する方法を考えました。
私(男)のように美容知識がない
興味はあるけど色々調べるのが面倒…
こんな人から、
美容についてもっと詳しくなりたい人まで
参考になるはず…です
ぜひ手順にそって試してくださいね!
1.商品を選ぶ
まずは買うか悩んでいる商品を選びます。
試しにAmazonベストセラー1位を選択
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興味をそそる図解も載ってますが無視して
成分表をチェックします。
原材料・成分
<有効成分> トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K <その他の成分> 加水分解ヒアルロン酸*(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na-2*、ビタミンCリン酸Mg(ビタミンC誘導体)、ビタミンE、BG、濃グリセリン、ジグリセリン、ペンチレングリコール、DPG、PEG(30)、PEG-8、水酸化大豆リン脂質、無水クエン酸、エデト酸塩、VP・スチレン共重合体エマルション、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、フェノキシエタノール *2種のヒアルロン酸
成分が何ひとつ分かりません…
ということでステップ2に移ります。
2.成分の役割を調査(プロンプト1)
まずは以下プロンプトで
化粧品に含まれた成分を調査します。
以下は[化粧水]の成分表です。各成分の役割を教えてください。
成分表:
※化粧水以外をチェックする場合は[ ]部を変更してください。
今回は上記で選んだ商品の成分を
「成分表:」の続きに入力しています。
その結果がこちら
成分表に含まれている成分の役割を説明します。
トラネキサム酸: 肌のシミやくすみの改善効果があるとされる美白成分です。
グリチルリチン酸2K: 抗炎症作用や肌の鎮静効果があり、肌を落ち着かせる働きがあります。
加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸): 保湿成分であり、肌の水分量を補給し、うるおいを与えます。
ヒアルロン酸Na-2: 加水分解ヒアルロン酸と同様に、保湿効果があり、肌の水分バランスを整えます。
ビタミンCリン酸Mg(ビタミンC誘導体): 美白効果があり、肌のメラニン生成を抑制し、シミやくすみを軽減します。
ビタミンE: 抗酸化作用があり、肌を守る働きがあります。
BG: 保湿剤であり、肌のうるおいを保ちます。
濃グリセリン: 保湿効果があり、肌の水分量を補給します。
ジグリセリン: 保湿剤であり、肌の潤いを保つ役割があります。
ペンチレングリコール: 保湿効果があり、肌をしっとりと保ちます。
DPG: 保湿効果があり、肌の水分バランスを整えます。
PEG(30): 保湿剤であり、肌の水分量を補給します。
PEG-8: 保湿効果があり、肌を柔軟にします。
水酸化大豆リン脂質: 保湿効果があり、肌をしっとりと保ちます。
無水クエン酸: pH調整剤として使用され、製品の酸性度を調整します。
エデト酸塩: 安定剤として使用され、製品の品質を保ちます。
VP・スチレン共重合体エマルション: 乳化剤であり、油と水を混ぜる役割があります。
ラウリン酸POE(20)ソルビタン: 乳化剤であり、製品中の油と水を混ぜる役割を果たします。
フェノキシエタノール: 防腐剤として使用され、製品の劣化を防ぎます。
2種のヒアルロン酸は、いずれも保湿効果があり、肌の水分バランスを整える役割を担っています。
これで成分の役割を
大まかにつかめました!そこで、
次は客観的な意見を聞いてみます。
3.皮膚科医の意見(プロンプト2)
皮膚科医の観点から以下[化粧水]はどんな肌質の人に合う?
成分表:
※ChatGPTの記憶量は限りがあるので「成分表:」は都度入力をオススメします
【1ポイントアドバイス】
「皮膚科医の観点」を指定することで、ChatGPTの情報空間を絞ることができます。これにより回答精度が向上します。
難しい話は置いといて
上記プロンプトの回答がこちら。
この化粧水の成分表からは、主に保湿効果の高い成分が含まれていることが分かります。以下の肌質の人に特に合う可能性があります。
乾燥肌: 保湿成分が多く含まれているため、乾燥肌の人に適しています。加水分解ヒアルロン酸やヒアルロン酸Na-2、濃グリセリン、ジグリセリンなどの成分が、肌の水分バランスを整え、乾燥を防ぎます。
敏感肌: グリチルリチン酸2Kが含まれており、抗炎症作用や肌の鎮静効果が期待できます。また、フェノキシエタノールが防腐剤として使用されているため、肌への刺激を最小限に抑えられている可能性があります。
肌のくすみやシミが気になる肌: トラネキサム酸が含まれており、美白効果が期待できます。また、ビタミンCリン酸Mg(ビタミンC誘導体)も含まれており、肌の明るさを促進する効果があります。
ただし、個々の肌質や肌の状態は人それぞれ異なるため、化粧水の使用には個別の判断が必要です。特にアレルギー体質や過敏な肌をお持ちの場合は、事前に皮膚科医に相談することをおすすめします。
商品情報に抜けがちな
「どんな肌質の人に合うのか」分かりました。
これだけでも十分ですが、
不安症の私は満足しません。そこで
次のプロンプトを投げます。
4.リスクの調査(プロンプト3)
皮膚科医の観点から以下[化粧水]の成分で留意すべきことはある?
成分表:
「留意すべきこと=心にとどめること」です。
このプロンプトによりあなたが抱える
商品に対する不安を和らげることができます。
生成さらた内容がこちら
皮膚科医の観点から、以下の成分に留意すべき点があります。
トラネキサム酸: トラネキサム酸は美白効果がありますが、一部の人には肌への刺激やアレルギー反応を引き起こすことがあります。肌が敏感な場合や過去にこの成分に対して過敏症の経験がある場合は、使用前に皮膚科医に相談することが重要です。
フェノキシエタノール: フェノキシエタノールは防腐剤として使用されていますが、一部の人にはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。特に敏感肌やアレルギー体質の人は注意が必要です。
ビタミンC誘導体: ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)は、通常のビタミンCよりも刺激性が低く安定していますが、肌に対して過敏な人には刺激を与える場合があります。個人の肌の反応を見ながら使用することが大切です。
PEG(30)、PEG-8: PEG(ポリエチレングリコール)は乳化剤や保湿剤として使用されますが、一部の人には肌刺激やアレルギー反応を引き起こすことがあります。特に敏感肌の人は注意が必要です。
また、個人の肌状態やアレルギーの有無によって、他の成分に対しても異なる反応が起こる可能性があります。そのため、自身の肌に合わない反応や異常が現れた場合は、直ちに使用を中止し、皮膚科医に相談することが重要です。
リスクは理解できました。
ただ化粧品の最大のリスク「誇大広告」が
チェックができていません。
そこで次のプロンプトで調査します。
5.誇大広告の調査(プロンプト4)
この[化粧水]は以下うたい文句で広告されています。
成分表:
広告:
誇大広告の可能性がないか消費者庁の規定と皮膚科医の観点から審査お願いします。
※「広告:」には公式情報やAmazonの商品説明を記載します
今回は以下内容を入力しました。
うるおいと白さにこだわる、美容液のようなさっぱりタイプの薬用美白化粧水です。紫外線ダメージを受けた肌の角層深くまで浸透し、シミの元であるメラノサイトへアプローチして、うるおいに満ちた美白肌へと導きます。健康な素肌と同じ弱酸性。肌へのやさしさに配慮した、無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリー。
回答がこちら
成分表と広告の内容を照らし合わせてみると、広告のうたい文句は成分表の一部に基づいているようですが、正確な判断をするには広告の文言や効果について詳細な情報が必要です。ただし、一般的な解釈として広告の内容を考えると、以下の点に留意する必要があります。
美白効果: 広告では美白効果が強調されていますが、実際の成分表にはトラネキサム酸やビタミンCリン酸Mg(ビタミンC誘導体)などの美白成分が含まれています。これらの成分は一般的に美白効果が期待されますが、個人の肌質や使用方法によって効果には個人差があります。
うるおい効果: 広告ではうるおいに満ちた肌への導きをアピールしています。成分表には加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na-2、濃グリセリン、ジグリセリンなどの保湿成分が含まれています。これらの成分は肌の水分バランスを整え、うるおいを与える効果が期待されます。
薬用美白化粧水: 広告では薬用美白化粧水と表現しています。成分表にはトラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなどの薬用成分が含まれています。これらの成分は一般的に美白効果を持ち、シミの改善に寄与する可能性があります。
広告の内容については、個人の感じ方や期待値にも影響されるため、一概に誇大広告であるか否かを判断することはできません。より詳細な情報や評価を得るためには、広告の裏付け情報や商品のレビューなどを参考にすることが重要です。
今回の商品は
「誇大広告=利点を盛る広告」では無い模様。
つまり安心して買えますね!
ただ、どのように使えば
最大限の効果を引き出せるのか…
気になりますよね?
そこで次のプロンプト投げます。
6.利用タイミング(プロンプト5)
以下[化粧水]は一般的にどのように利用したら最大限の効果を引き出せますか?
成分表:
知識のない化粧品をつかう場合は
このプロンプトを必ず聞くようにしましょう。
間違った利用はもったいないですからね。
生成された内容がこちら
以下は一般的な利用方法ですが、個人の肌質や好みによって異なる場合があります。効果を最大限引き出すためには、自身の肌の状態や反応を観察しながら適切な方法を見つけることが重要です。
洗顔後の清潔な肌に使用する: 化粧水は洗顔後の肌に使用することで、肌の水分を補給し、保湿効果を発揮します。顔を洗った後、適量の化粧水を手のひらに取り、優しく肌になじませてください。
適量を使う: 適切な量の化粧水を使うことが重要です。過剰な使用は肌への負担となる可能性があります。一般的には、数滴から適度な量を使うことが推奨されます。
優しくパッティングする: 化粧水を肌にのせた後は、優しくパッティングすることで肌への浸透を促進します。指の腹で軽くたたくようにして、化粧水を肌に浸透させましょう。
必要に応じて重ね付けする: 乾燥が気になる場合や保湿効果を強めたい場合は、化粧水を複数回重ね付けすることも考慮してください。ただし、肌への負担を避けるために、必要以上の重ね付けは避けましょう。
日常のスキンケアに組み込む: 化粧水は日常のスキンケアの一部として使用することが効果的です。朝晩の洗顔後に定期的に使用することで、肌の保湿やトーンアップに効果を発揮します。
なお、化粧水の効果を最大限引き出すためには、適切な洗顔や保湿ケアと併用することも重要です。肌の状態や個人の好みに合わせて、継続的な使用と適切なスキンケアルーティンを確立することが肌の健康と美しさにつながります。
ここまで調査したら安心して買えます!
気になる商品がある人は
面倒がらずChatGPTに色々質問してくださいね。
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