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なんでできないのDAM


カラオケの裏切り

画像は、カラオケのドリンクバーでいつも自分が飲む・食べるもの、アイスティーとソフトクリーム🍦
海洋プラスチック問題があるからか、コロナ禍だからか、よく行くカラオケからストローが消えたため、自分で持っていくことにしている。
ドリンクを注文すると、ストローではなくマドラーが付いてくる。ストローだと思ってマドラーを吸ってしまったことがある。やっぱりストローは必須。
コップ直飲みはちょっと気になるし、ドリンクバーはガムシロとミルク混ぜるのにストローが必要。ソフトクリームのスプーンでは短すぎて手が汚れる。

楽しいはずのカラオケ。
それが、怒りや悔しさ、悲しみによって台無しになった。
この気持ちはどうしても言葉にしておかないと気が済まない。

1人カラオケが大好きで、よくDAMを使う。
DAMにない曲もあって、JOYSOUNDもたまに使う。
ずっと定期的に行っていて、行き始めて6年になる。
フリータイムでは最長8時間歌ったことがある。
カラオケへの情熱が一時冷めたこともあったけど、それでもやっぱり戻ってきたし、カラオケの魅力に取り憑かれている。今回は長くなりそうだ。

今までカラオケでは、自分のスマホで録音し、曲と合わせて聞き直したりして、練習を繰り返してきた。
どうやって高得点を出すか、どこまで高得点が出せるのか、という所を目指していた。

そして、最近「DAMとも録音」を使い始めた。
存在は知っていたものの、課金しないとあまり使えないと思って、全く使っていなかった。
しかし、本当に好きな曲を録音して、DAMともボーカル目指してエントリーして採用されたら、達成感も得られそうだし楽しく嬉しくカラオケができそうだと考えた。

実際には無課金でDAMともボーカルを目指すのは曲によっては本当にとてもかなり難しすぎて、正直何度も絶望した。課金したら楽だとか、そういうことではなくて、課金したことはないから分からないが、無課金は難しいということは言える。
音程バーなしの方が点数が上がるという人もいるらしいけど、自分は真逆で精密採点は慣れていて良い点数でも、DAMとも録音では点が下がり、その度にショックを受けた。そして、90点以上でないと論外(公開できるレベルではない)という謎のプライドから公開できない録音を積み重ね続けた。結局88~89点での公開を自分に許したりもした。うまくいっても90~94点。いい感じに歌えたと思って終了してからの予想よりかなり低い点数表示、の繰り返しで心が死にそうになる。
無課金で音程バーや詳しい評価を見ずに95点以上出して採用されるのは相当難しいと分かった。自分は採点歌唱などはできないし、そもそも90点以上いくかどうかという所で数え切れないほど惨敗して、自分が持っていた自信や希望といったものにすら疑問を抱くようになった。点数以外に採用される基準がないからこそ、自分の思いの表現を蔑ろにし、点数に固執するようになった。これではダメなのも当然で、自分はまだこの程度なのだと思い知らされた。

その後、自分はカラオケに行くとDAMとも録音を使うことが増えた。
もちろん、精密採点やランキングバトルも使う。
本当に何度も何度も練習して録音して、大変だけど楽しくて、高得点が出せた時は嬉しくて、とても満足していた。

残酷な仕打ち

ところが、カラオケの機械の不具合なのか、DAMとも録音ができなかったり、失敗することがあった。
それがつい最近のことで、普段行くカラオケとその近所の違うカラオケに行った2回とも、その問題が起きた。
こんな問題が起きるなんて…と、もう悲しくてたまらなかった。これを知ったら、もう、課金したくても絶対にできない。こんな問題は普通起こらないようにしてあるべきで、起こるということ自体がまずもう許せん。

①DAMとも録音自体が使えない問題

曲を選択して予約…と思ったら、砂嵐のような背景に文字が表示される。

誠に申し訳ありませんが、このコンテンツは都合により利用することができません。

都合って何?はい?ふざけてんのか?
この画面も見ただけで、正直かなりショックだ。
ただ、まだこれは良い方で、本当の地獄はこれからだ。
この場合、カラオケの混雑状況にもよるが、店員に伝えて部屋を替えてもらえばいい。
無理なら諦めるしかない。

②DAMとも録音が失敗する問題

これは、DAMとも録音を使う人にしか分からない気持ち。
冒頭で述べたような、怒り悔しさ悲しみ、その全ての感情が混ざって、どん底まで落ち込む。

集中して一生懸命歌って、うまくいった…と思ったら、録音が使えない①と同じく砂嵐のような背景に文字が表示される。 

歌唱データの記録に失敗しました。
誠に申し訳ございませんが、もう一度最初からやり直してください

こんな地獄があるだろうか。
練習を重ねた末に完成した自分史上最高の歌声ともいえるものが、録音されていないのである。
突然、目の前に突き付けられる残酷な現実。
は?え?今の何点だったの?記録に失敗ってどういうこと?え?何で?何でできないの?
もう一度?最初から?やり直せ?おいおい何言ってんの?ふざけんなよ!オイ!

取り乱すこと必至。
そして深い悲しみに打ちひしがれることだろう。
課金していたとしたら尚更だ。

店員に伝えて部屋を替えてもらえるなら、さっさと別の部屋に移ってカラオケを楽しんだ方がいい。
この問題が発生した時は休日で、カラオケは混んでいて、大勢の客を1人の店員が受付で案内していた。
とてもじゃないが「DAMとも録音が失敗してしまうので部屋を替えて欲しい」とは言えない雰囲気だったため、とぼとぼと部屋に帰った。

カラオケの部屋にもよるのだろうが、録音の失敗があった部屋では、録音が使えない問題も同時に起きていて、なぜかたまに録音が成功する時もあった。
こんな意味不明な問題が複数起きたのは、普段行くカラオケではない違うカラオケだった。
もう二度と行くことはない。

楽しいはずのカラオケが、帰宅してからも複雑な思いを引きずり、深く落ち込むこととなった。
DAMとも録音ができるかどうか確認してから、カラオケ側に案内してもらうのは無理なのだろうか…。
こんな思いは二度としたくない。
この経験をふまえて、次からはまず最初にデンモクでDAMともにログインし、DAMとも録音が使えるか?失敗しないか?を、念入りに確認してから歌い始めることにする。

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