note始めました
初めましてサダイと申します。
ゲームプランナーをやっていました。
ゲームプランナーはすでにリタイアしており、
今は別の業種で細々と生活しています。
昨今ゲーム業界に入りたい、ゲームプランナーになりたいという学生さんや社会人の方は今も多く見られます。
ゲーム業界に行きたい!または興味がある方に向けて、私の短いプランナー経験をもとにnoteを通じて情報発信できればと思い始めてみました。
そのため、このnoteでは
・ゲームプランナーになりたい学生さん
・ゲームプランナーになりたいけど、どうしたら良いかわからない
・ゲームプランナーをしているが自信が無く、毎日辛い思いをしている
・・・etc
っといった方に向けて参考になりそう?な事を書く予定です。
あとは文章力向上になればと(笑)
どこの会社、どういった作品に携わったか?という部分に関しては、お伝えすることが出来ませんが私の経験を参考に少しでもお役に立てればと思っています。
筆者の紹介
正直飛ばしてもOK
こんな情報必要かな?と思いながらも何もない状態で自身をバカだの無能だの書いても、「大袈裟な〜」となるので記載
幼い頃からゲームが好きで、将来はゲーム作りに携わりたい!と幼心ながら思っていました。
しかし現実は理解力も低く勉強しても全く身につかない。典型的な落ちこぼれ学生でした。
そんな学生生活を送ったため、就活は失敗。
絵も描けない、プログラミングも出来ないけどゲーム会社に入りたい!と思いプランナー志望で応募書類を送るも企画書は書けない、ゲーム作りのノウハウも一切無く書類すら通りませんでした。
就活に失敗し、後のない私はどうしてもゲーム関係の仕事に就きたいと思い専門学校に入学しました。
企画書ってどうやって作るのか?ゲーム作りってどうやっているのか?を知るためです。
(今では企画書やゲーム作りは調べたら簡単に手に入る時代なので悪手)
そこで2年間しっかり企画書を作り、2回目の就活に臨みましたが失敗
50社ほど受けて1社も書類選考すら通らないという最悪の結末でした。
思えばこの時から向いてなかったのかなーと漠然と思ったり・・・
結局ゲームとは関係のない営業職で内定をもらいましたが、ノルマを一切達成できず1年で退職。路頭に迷いました。
その後、転職活動中にちょっとした縁がありゲームプランナーとして就業する事はできました。
そこから何度も転職を行い8年ほど業界内をウロウロしてリタイア。今に至ります。
どの会社でもパッとせず、設定ミスやコミニュケーションエラーも多い典型的な無能だったため、基本的には契約を切られたり、自主退職をしていました。
運が良ければゲームプランナーになれる
こんな頭の悪い無能ですが、ゲームプランナーという職には就いていました。
デザイン力ありません、プログラミング知識ありません、音楽なんて論外。そんな私でもです。
こう見ると非常に難易度の低い業種に思えますが、決してそうではありません。
自身の中でこれは面白い!こんなゲームを作ってみたい!など他の職にも言えますがゲームプランナーになってこうしたい!という強い意志が必要です。
そして何よりも「タイミング」です。
応募するタイミングが良ければ、良い企業にも入社することも可能です。
また、入社してからも「その辺りの知識はないので」のままではダメで、業務を通じて自主的に学び身につける努力が必要です。
私は業務後も個人で勉強していました。
しかし全く身に付かず、継続もできないため向いていないと考えリタイアしました。
継続できるかは立ち回り次第
デザイン力ありません、プログラミングの知識ありません、音楽なんて論外な方は多くはないですが、存在はしています。
ただこれができなくても、他の能力が特化していれば何とかなります。
・プレゼンテーション能力が高い
・データワークが上手くミスが少ない
・読みやすい資料(企画書や仕様書)が作れる
・仕事が早い
・環境整備が上手い
・進行管理や多部署、外部とのセッションが上手い
・特定の分野に対しての専門的な知識がすごい
など
他にも秀でている能力があれば、ゲーム業界でやっていけます。
苦手なところは他人に任せる。そうやって乗り越えている方もいらっしゃいます。
プランナーに限った事ではないですが、誠実さと素直さに加え、どの業務にも前向きに取り組みコミュニケーションが取れる方は多少苦手なことがあっても継続して勤務することができます。
結局精神論かよ!と思われるかもしれませんが、
スキルもない、能力に自信も無いプランナーにはこういった面が武器になります。
ゲームを作り続けたい、自分の考えたものを世に出して行きたいと考えるのであれば使える武器は全て使いましょう。
泥臭いし、損な役回りばっかり回ってきても粘り強くやりましょう。
変なプライドを持つと、待っている先は地獄です。
まとめ
・努力できない人は落ちる所まで落ちる
・能力はないけどゲームプランナーになりたい人は「タイミング」が非常に重要
・特化した能力があれば、能力が低くてもやっていける
・何もない人は、泥臭く粘り強く
今回は簡単な紹介となりました。
拙い文章でかつネガティブな内容に需要はないけど、今後も不定期に更新できればと思ってます。
次回は企画書ボロボロ、ゲーム制作経験なし、長所もない奴がどうやってゲームプランナーになれたのか?「あまりオススメしないゲームプランナーに就く方法」その辺りを書けたらと思います。
私の境遇よりもマシな学生さんが多いかと思いますので、あくまでも最終手段として捉えてほしいです。
おわり