色ち買いの使い所 400-20240223
色ち買いという概念が存在することを、ちょっと前に知りました。
色ち買いとは、同じ商品の色が違うバージョンのものを、それぞれ買うという買い方です。これは、コレクション性をあおって購買意欲を高めるマーケティングの方法を、消費側から見て肯定した形と言えばいいのだろうか。
色違い、という言葉のもじりですね。それが購買行為に転換されているのです。自分もそういうことをするかな?と考えてみましたが、ありました。
僕はあまり、ファン向けのグッズとか集めない派なので、そういうのは買わないのですが、服の色違いは買うことがあります。
例えば仕事用のシャツとか、スラックスとかです。着回し用に、ちょうどいいサイズのものを何着か買うときに、色ち買いをしています。
なぜそういうことをするかというと、単に効率の問題です。既製品の服でちょうどいいサイズ感の服を手に入れるのはなかなか難しくて、いろいろきてみてやっとわかるというのがあります。
特にビジネス系の服は、ぴったりきれてないとスタイリッシュさに欠けるんですよね。だから、ぴったりくるものを見つけたらなるべく多めに買っておきたい。
同じ店でも違う型だったり、毎年少しずつ調整されてたりするので、その瞬間にちょうどいいものがあるときに、できるだけ多めに仕入れておくことがいい。
体型があまり変化しないからできるわざでもありますね。オーダーで作ったらいいじゃんと思われるかもしれないが、コストがね。
以上です。
※TOP画像はDALL-Eで作成しています。