同意しかない「プラズマクラシックミュージック/(夜と)SAMPO」 その2 402-20240225
直近で気に入っている曲があります。「プラズマクラシックミュージック/(夜と)SAMPO」です。昨日も書いたけどまだ書けそうなので続きです。
https://youtu.be/LUuELzYChH4?si=29UNN6DwlTPcvG5b
曲を作った人がnoteを書いてました。夢の中でできたらしい。
プラズマクラシックミュージック完全解説|吉野エクスプロージョン (note.com)
作者の方はここが一番気に入っているとのこと。一番線には乗らないぜ!っていうことらしいですが、僕は一番線であっても、歯車は回ってるというふうに聞いていました。行き着くところは似たようなもんなのかもしれませんが、こうやって作った人の想いを読めるってことはいいですね。その上で、自分の考えを乗せていける。違いがわかる。
そもそも一番線というのが、電車に不慣れな自分としてはあまりイメージできませんでした。そこで、一番線という言葉から、トップを走るというところに想像を広げて、それでも結局、歯車が回っているだけで、レールの上を走っているだけで、実は自由とかそういうのって自分=違う路線を走っている人と大した違いはないのでは?という歌なのかなと思っていました。
全体的にも、違ったって気にすることはないし、正解の道はそれぞれの人にあるし、歪かどうかって主観でも客観でもありうるし、自分の道を見ることが必要なことなのでは?みたいなふうに思いました。
「幻想や偶像であっても、人を救えるものはあるなと。」と作者の人は書いてます。そうだと思います。というか、ほとんどはそうだと思います。逆に、幻想や偶像が人をあやめることになってしまうこともあります。人をあやめる理由になってしまうこともありますよね。結構危うい橋を渡っているけど、その当事者にとっては、救われた結果なのかもしれないな、その先に道があると信じているのかもしれない、と思うと、善悪とかって結構、相対的だよねと思える。
そこまで考えるのかって感じではあるが、少なくとも、僕はこの曲には少しは救われているような気がするし、この曲を聴いて、作者のnoteを読んで、僕の拙文を読んでダメになったり燃え尽きたりする人が少しでも減ったらそれはいいことだなと思います。
そんな感じ。まとまってないけどそれでいいんです。以上です。
※TOP画像はDALL-Eで作成しています。