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「定数」と「変数」を意識してみる

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

いかにもめんどくさそうな
タイトル持ってきやがった
と思った人、
怒らないから正直手をあげてください。
(一番信用できないセリフ)

まあ、そんな難しい話はしません。
どちらかといえば
難しく考えないための話だったりします。

ここまで目を通していただけているなら
大丈夫です。
このまま読んでいただければ
今まで悩んでいたことが
馬鹿馬鹿しくなるかもしれませんよ。

「変えられないこと」と「変えられること」

さて、今回テーマにした
「定数」と「変数」
理系出身だったり私のような
エンジニア界隈の方なら
馴染みがあると思いますが、
文系の方はさっぱり、
という方もいるかと思いますので
簡単に説明しますね。

「定数」というのは
一度決めたら「絶対に変えられない値」
のことです。

いくら頑張っても変えようのない事実、
例えば「命には必ず終わりがある」
とかですね。

反対に、「変数」というのは、
いくらでも「変えることができる値」
のことです。

明日の休みは何をしようか、なんてことは
いくらでも変えようがありますよね。

こんな具合に
世の中の事象は「定数」と「変数」に
振り分けることができますよね。

それを踏まえた上で、
今あなたの頭を悩ませていること、
それはどっちなのか
考えてみてください。

「変えられること」に意識を注ぐ

多くの人にとって、
悩みは「人間関係」に関係するものが
多いのではないでしょうか。

そしてこれがなかなか厄介で、
人は変わることもあれば変わらないこともある
という事実があります。

そしてそれを知っているがゆえに、
どうにか変えようと頑張ってみても
変わらない現状が嫌になる。

なんて経験はありませんか?

もしかしたら、それは
「変数」だと思っていたけど「定数」
だったのかもしれません。

ここで強調しておきたいのは、
他人を変えようとしても無駄
ということ。

よっぽど意思のない人なら分かりませんが、
人は自分の意思で「変わろう」と
思わない限り
変わることはありません。

それは逆も然りで、
自分を変えられるのは自分だけ
とも言えます。

つまり、自分から見た他人は
多くの場合「定数」で、
自分自身が一番柔軟に変えることのできる
「変数」なんですよね。

この前提を踏まえると、
今までうまくいかなかったことは
自分がちょっとアクションを変えてみたら
簡単に解決してしまうような
小さな問題だった
と思えるかもしれません。

変えられないことに
いくら意識を向けても
どうしようもありません。

自分が変えることができることは何か。

これに集中して日々を過ごすと、
無駄なしがらみに思考を囚われずに
済むかもしれませんね。

おわりに

今回は少し面倒な導入からのスタートでしたが
いかがでしたか?

「変えられないこと」と「変えられること」

これを意識するには、
まず目の前の出来事を
分解して捉える必要があるのですが、
これについてはまた別の記事で
書こうかな。

変えることのできないことに
いくら時間を割いても
どうしようもないのだから
いさぎよく諦める。

それより
どの部分が変えることができて、
どう変えればいいのか、
と考えるのが一番効率的かもしれません。

もし何かに悩んでいるときは、
自分が悩んでいることは
「変えられないこと」なのか
「変えられること」なのか
一度問いかけてみると
いいかもしれませんね。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

ここには
他にも多くの記事が置いてあります。

もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

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