人によって反応は様々~足から見えてくるモノ
毎度、ヌンチャク・コーイチです。
札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。
怪しいものではありません。
というわけで、本日もやっていきましょう。
いきなりですが、本日はバレンタインデー。
娘と妻が作成した手作りローチョコを頂戴した次第です。
スプーン型にはグラノーラも混ぜ込んであり、なかなかに本格仕様。
おかげさまで美味しく頂きました。
毎年なにかと手作りのお菓子を頂いているのでありがたい限りですね。
ということで、今回は「人によって様々だよね」なお話。
何のことかというと、そう足もみの話です。
人によって痛がる場所がこうも違うのかと、この二日間で体感させてもらいました。
昨夜は家に遊びに来てくれた友人(男性)を、そして本日は妻の友人宅で出張足もみモニター会を二名の方に(女性)
施術の基本的な流れはいずれも一緒なのですが、受けた方それぞれが痛がる場所が大きく異なっていたことに改めて興味を覚えた次第です。
押していきなり悲鳴を上げる人もいれば、途中まで淡々と受けていながらとある個所を押した瞬間、悲鳴を上げる人もいる。
「いずれにせよ悲鳴上げてんじゃん」
は、置いとくとしようw
私が学んだ手技では、最初に揉むのが足裏ほぼ中央に位置する腎臓の反射区。そこから親指側の踵方向に斜めに指を走らせるのですが、そのファーストコンタクトで来る人は来ますw
その確率、約8割(俺調べ)
ちなみに少し解説を加えると、腎臓から輸尿管、膀胱、尿道の順に反射区を押していくのですが、ここを刺激することで施術後の超必須事項「排尿」を促すことが出来るのです。
だから、最初と最後、二回やるのよね。
※人によっては「またやるのーー!」と引かれます
また、腎臓周辺はそうでもないけど、胃や腸の反射区で悶絶する人もいれば、肝臓や心臓、ときには股関節・尾骨といった反射区で足がクネクネしだす人もいます。
やっているこちらからすると、その方の痛い個所や上手く機能していない個所が見えてくるのでやっていて楽しいのです。
(決してSではありませんw)
そんなわけで、その方の「今」の状態がわかってしまう足もみの良さを回を重ねるたびに実感している次第。
単に強く押すから痛いのではなく、対応している臓器や筋肉になんらかの不具合があるから反射区を押すと痛くなるということなんですね。
なので、足をもむ際は極力相手の表情や声によくよく注意を向けております。
人によって反応は様々。
なので、よくよくそれらを汲み取ってしっかり施術していかなければと想いを新たにしたこの二日間です。
ちなみに一つ紹介すると、車の運転が長い人は踵周辺を揉むともれなく悶絶致しますよ。
それでは、よいヌンチャクを。