にじゅうさん
今日は書く習慣を読んだ話をしていこうかなと
「書く」のって、好きじゃないとしんどくない?
いや、べらぼうにしんどいが?
自分がnoteを書き始めたのも写真を撮ったという事実を何かに残したかったからで、文章は勝手に付随してきただけで。
ちょうど書く習慣がPrime Readingに落ちてきてたからいい機会だなって読んでみた。
この本は基本的に何かしらの自己発信を文章でしたい人に向けて書かれていて、その中でも継続できない・書く内容が浮かばないという人向けらしい。
…あれ?自分はターゲットじゃなくないか???と思ったけどとりあえず読み進める。
1章は文章は敷居が低いものだから、完成度とかは置いておいてとにかく書いてみよう!で、2章では作文を習慣化させるコツがひたすら書かれている。
(ちなみに見出しの好きじゃないとしんどくない?ということへの解はここで語られていて、結論としては習慣まで落とし込めば楽しくなるらしい)
ここまで読んでみて、なるほど!とりあえずやってみるか!!!と思えるほどわかりやすいし納得感があった。
3章は文章のネタについてで、一番最初に「いかに日常をネタとして書けるかどうか」ときている。
2章まででは誰にも見せないものとして文章を書いたほうが気持ちも乗るしいいものが書けるって言ってたのにやっぱり書くときにはちゃんと内容を用意して完成まで持っていかなくちゃいけないのか!!!!!!って少し突き放された気がした。
そのあともネタがないならインプットしよう!って内容で、納得感はあるんだけど…なんかハードル高いやん。なんて。
ちょっと文章舐めてたかもしれん。
最後まで読んでみて、とにかく「ほ~ら大丈夫、怖くないよ。ね?じゃあとりあえず書いてみよう」感がすごかった。
読まれるためのコツみたいなのもちょこちょこ書いてあったけど自分にはまだ早そう。
とりあえず文章が好きになれるまであんまり難しく考えずに続けてみようかなと思えるいい本でした。