乳輪のブツブツ「モントゴメリー腺」の対処法とは?
モントゴメリー腺とは?
モンゴメトリー腺とは、乳輪回りにできるブツブツのことを意味します。モントゴメリーという名前は、この部位に最初に名前をつけたアイルランドのドクターから来ています。
モントゴメリー腺の役割は、いくつか存在します。
まずモントゴメリー腺には皮脂を分泌する働きがあるため、乳首や乳輪が乾燥してしまうことを防ぐ役割があります。
次に、紫外線から乳首や乳輪を守ってくれる役割もあります。
最後に皮脂が臭いを発するため、授乳する赤ちゃんがその臭いを辿り、乳首の場所を把握できるようにする役割があります。
モントゴメリー腺を自力で潰してはいけない
モントゴメリー腺が気になっても自分で潰してはいけないといわれています。
モントゴメリー腺からは皮脂が出ているとお伝えしたことから分かるように、ニキビができたときと同じような対応をすることが必要です。
モントゴメリー腺を潰してしまうと、人によっては白い皮脂が出てしまいます。そして、ニキビと同じように、空いたところからばい菌が入ってしまい化膿してしまう恐れがあります。
よって普段ニキビを潰さないように、モントゴメリー腺を潰すことは控えるようにしましょう。
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