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ディベート✖️しゃべり場

2020年は、沢山の人と電話やLINEで情報交換をした📱コロナの事をきっかけに、久しぶりにいろんな人と連絡を取ってると、みんなこういう時期でも前向きに物事を考えてるんだなーっと勉強になった。その中で、特に影響を受けたのが、オンラインに慣れていくこと。だった。そうしないと、20代にあっという間に置いてかれると感じた。若い子の話は本当に勉強になる、面白い。

今の若い子達は、SNSで繋がって、オンライン上でラインを交換して交流が始まる。で、電話やビデオ会議を通じて、実際仕事に結びついていくわけだけど、その時点でまだそういや実際には、顔合わせてないよね?ってなることもあると学んだ。

昔なら、考えられない仕事の進み方だ思う。でも、これからの未来は、これがベーシックになっていくし、その方が関われる世界が広がるので、素敵な事だと思う。

ディベり場

そういう背景から、僕も何かやってみようと思い、2020年7月から、月に2回(偶数木曜)ほど、ZOOMを介したオンラインでの異業種交流会を、主催してやってみた。

とりあえず、SNSでの告知などは一切せずに、アナログで声かけをして、入場料を1,000円に設定して始める事にした。名前は「ディベり場(ディベート✖︎しゃべり場)」と名付けた。

お金を払って来てもらうからには、しっかり価値を創造したいので、自分が司会をした。事前や事後にも感想を聞きに行って、面白かったと思ってもらえるように努力した。そしたら、想定してなかった新しい発見があった。

課金して守られる世界

「ディベり場」は開催しながら徐々にルールを固めていった。時には参加者と一緒にルールを決めたこともある。振り返ってみると、みんなで作った「ディベり場」って感覚がある。

ルールはかなりシンプル

①自己紹介 言いたい内容だけで良い。終わったら拍手で迎える👏

②議題を出す 一人一個ずつ。

聞きたい事でも、話したい事でも、思いついた事でもなんでも良し。

③みんなで投票 採用された方が、その議題を回す司会者となる。

④ディベート 持ち時間は「10分」

司会者を中心に議論し、各自の意見を聞いた上で見解をまとめる。

以上

これを120分繰り返しやる(笑)ただ、毎回思うんですが、2時間って長いようで短い。一つの議題でも、白熱すると30分くらい使う🔥なので、一回の開催で採用されるテーマが、多くても6-8回。少ない時は4つくらい。

このディベり場、メンバーに恵まれた事もあり、この半年、全く苦労なく継続できてます。むしろ僕の中での楽しみの一つになっている。

主な参加メンバーは関西を中心に、東京、名古屋の知人。みんなの職業もバラバラなので、出てくる意見もバラバラでとっても楽しい。あと、なによりみんな前向きな参加者ばかりなので、一緒に過ごしているとすごく刺激的な2時間になる。みんなに負けないように自分も頑張ろう!ってなる。

最近では、参加せず「聞き専」の人も出てきて、僕らの話し合いをラジオの生放送のように聞いてくれています📻これも想定していなかった、新しい発見でした。

何回かオンライン交流していると、どうしても会いたくなってくる。なので、1シーズンに一回、交流会をやる事にもなりました。その実際に会った時の反応がすごく面白い。
そもそもZOOMを通じて、月に4時間触れ合ってる上、熱いトークや、自分の考えや理念を共有しあってるメンバー同士なので、もうすっかり絆が生まれたマイメンなのだ。初めまして。の距離感ではなく、何度か会っている、あの慣れてる感じの距離感になっている。

オンラインサロンにしよう

そんなディベり場でしたが、毎回とあるWebサイト(これもまた別記事で書きたいです。)を通じて課金する作業が手間であったり、参加メンバー同士のLINEグループももう出来てしまっているので、それならオンラインサロンにしようって方向になりました。

これも自分発信ではなく、参加者から頂いた意見だから面白い。

1月中に、オンラインサロンとして進めるので、また進化するディベり場をnoteでも報告したいと思っています。


宜しければサポート頂けると幸いです。書き続ける活力になります。リクエストにも応えたいので、こういう記事が読みたいなどあれば、ご意見是非お願します。